2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
一つの例外もなく止めるお客様は神様という言葉は、理念ではなく真実だ。「黒」が「白」に勝利しようと思ったら、自分達を脱色して黒を白へと変換するしかない。それはとても難しいことだ。なんせ私等は、黒なんだから。 染みひとつ残ったら、「白」にはなれない…
ルールは非常に簡単。1. 黒は自分の力で戦う。何でもできる代わりに、何かの代償が必要。 2. 白は規則に縛られる。正義とか、神とか法とか、そういうものに。 規則の範囲でしか力を使えない代わり、その規則に逆らったものに対しては非常に強力な力を出す。 …
こんなテーマの本があったら、けっこう面白いと思うんだけどな…。。 O'Reilly あたりで、誰か書かないだろうか。追記;[コミュニティハック](http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20060428#p1)という言葉をすでに 提唱している方がいた。ハックのほうが響きがいい…
城砦都市は、外からの攻撃に対してはほぼ無敵だ。その反面、中の人は武装していないから、 内側からの攻撃にはもろい。外敵に対する防御の壁は強力だけれど、 一度攻めこまれると、今度は市民の逃げ場を奪ってしまう。まとまったコミュニティというのは強力…
「コミュニティエンジニアリング」という言葉を思いついた。漢字で「組織工学」と書いてしまうと、Tissue Engineering になってしまう。工学というのは、機械やコンピュータ、人間の社会制度といった、 人の力を拡大してくれる「何か」をよりうまく活用するため…
「百歩神拳」を放てる男がいる。学部の合気道部の主将だった彼が「ハッ」と気をはなつと、 道場中の下級生が魔法のように吹き飛ぶ。飲み会のときなど、面白いように決まる。残念ながら、空気の読めない一般人には効果がない。##空気で成り立つ物語 魔法使いが当…
自分の「アイデア」というものは、文章のテーマとか、 結論に相当するものではなくて、ほとんどがこういう「言い回し」に相当するものだ。面白そうな言い回しとか、下らない表現といったものがまずアイデアとして浮かんで、 それを活かせるような文章のテーマ…
最近は、このルールをことごとく破っている。昔から「いい文章」を書こうと気張っては難しい表現を多用してみたり、 読者受けをしようと色気を出しては誰かを中傷するような表現を多用してみたり。 そのつど怒られた。いい文章なのかどうかはさておき、テキス…
をひけらかさない、謙譲で人の言うことにもよく耳を傾ける、そうした人柄というも のは、自然と書いたものににじみ出る。「文は人なり」というのは真理。
もう垢まみれの言葉。人の言い始めた表現を盗まない。