Tue, May 04

  • 14:45  「お前日曜の昼間に何で病棟来てるの?」「部長にそんなこと言われたくありません」「……」「……」「心カテでもしよっか?」 昔はこんな会話がけっこうどこでも当たり前だったんだと思う
  • 14:46  昔は俺も頑張ったとかじゃなくて、そんなもんだ、という刷り込みがそれだけ強かったというか。でも今と違って、変な切迫感というか、背中焼かれるような感覚は全然なくて、なんだか忙しいのにのんびりしてた
  • 14:47  なんというか、手を動かしている実時間は、昔よりもむしろ減っているはずで、実際問題医師の総数だとか、自分が研修してた民間病院のスタッフなんかも、昔よりも数は増えているのに、そこにいるときの余裕のなさみたいなのは、むしろ悪くなってるのが不思議
  • 14:48  あるいはそれを不思議とか言ってる時点で、自分にはもう、今を語る資格はないんだろうけれど、たかだか10年ぐらいで、感覚はずいぶん変わった。もっと上の人とか、たぶんもっとギャップを感じてるのだろうから、50歳ぐらいの人たちが今を何とかしようと頑張ったところで、厳しい気がする
  • 14:51  @bermuda2010 今日び母体搬送に付き合うと、横浜からいきなり熱海で半日吹き飛ぶとかだから、大変ですよね。。  [in reply to bermuda2010]
  • 14:54  でもこう休日の昼間にとぼとぼと病院に来て、下手すると平日以上に人員が充実していたとか昔は珍しくなくて、このへんは若い人から見ると「奴隷乙」になっちゃうのかもだけれど、当人はそんな意識がないから、溝は深い。やりがいとかじゃなくて、本当にそれしかできないからそこにいるだけなんだけれど
  • 14:56  「それしかやることがないからそこにいる」のと、「そこにいることが前提にされる。無給で」なのと、それでも気の持ち様は全然違って、後者だとたぶん、意地でも病院には来ない、という人は増えそう。公立の病院は、黙ってればいいのに事務方の上の人が、そういうこと口に出すから吹き飛んだ
  • 14:59  @y_benjo あの「何となくそこにいる」状態を維持するのは、たぶん恐ろしく難しいのでしょうね。。  [in reply to y_benjo]
  • 15:03  ああいう「何となく」を「きっちり」に変換しようとして、その瞬間コストが恐ろしく跳ね上がったり、最悪その状況が二度と再現できなくなったりするのは、何と言えばいいのだろう。。恐らくは「あの頃はなぜか上手くいっていた」という思いではみんな持ってるだろうし
  • 15:04  でも上手く回っていた当時、もちろん頑張ってはいたにせよ、「死ぬ気で頑張った」とか、「患者さんのために我が身を省みず」とか、そういう切実な思いを抱いてた人は少ないと思う。やっぱりみんな、「何となく」頑張ってた
  • 15:10  @dankogai 「これ」という統計資料が手元にないので、開くまでも印象論でしかないのです。。そういう意味では、自分自身の年次が上がったこととも切り離せなくなってしまいますね  [in reply to dankogai]
  • 15:13  稼働率90%ぐらいまでは、稼働率に応じた疲労感で物事が回るのに、最後の10%を詰めにいくと、1%積むごとに、疲労感が10%ずつ増える現象とか
  • 15:19  @dankogai 「日本では平均的な医師は毎日19人近くの患者を診察」 は、なんだかすごく少ないような。。自分だってその数字より多いし、それでも今の病院では、稼働率はむしろ少ない方ですし  [in reply to dankogai]
  • 15:24  @REVI これはたしかにそのとおり。。。狭いだけで無症状の血管開いても、「無駄」とか言われるし  [in reply to REVI]

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