twitters for the day

08:06 コーヒー豆の抽出物からアルツハイマーの治療薬が作れるかも、なんてみのもんたが言ってた。将来「薬」になるんじゃなくて、「健康食品」として販売可能になるかも、とも。 *Tw*
08:07 製薬メーカーが、医療を見放す時というものが、あるいは来るのかもしれない。薬が承認されるための障壁は、すごい勢いで高くなるのに、新しい薬は、それが新しいというだけで、市場に受け入れられない *Tw*
08:08 新しい抗生物質が誕生する。発売される。みんなが使う。株が上がって、株主喜ぶ。 10 年前はたぶんこんな流れ。今は新しい薬ができると、感染症屋さんが「もったいないから使うな」と厳命出すから、もちろん現場じゃ使えない *Tw*
08:09 メーカーは、新しい、「いい」薬ができたと現場に見せて、感染症の医師は、それを御禁制の品認定して、最後の切り札としてとっておく。残念ながら、在庫コストはメーカー持ちだから、人類待望の新薬は、メーカーの倉庫で腐る。儲けを生まない。 *Tw*
08:11 どこかでいっそ、健康食品に混ぜて売っちゃえという発想が出てきてもいい気はする。もちろん薄いから効かないんだけれど、「切り札」認定された新薬よりも、健康ドリンクが生む利益が大きくなったら、メーカーの動機もまた動く *Tw*
08:12 「痛み」「苦しみ」みたいな定量不可能パラメーターは、患者さんが、その症状を訴えるために支出したリソースと、その訴えを通じて手に入れたりソースとの差分として定量できるかもしれない *Tw*
08:13 医療主義というものは、全ての訴えは真実であって、痛みや苦しみの原因は、もちろん患者さんの体内にしか存在しないと考える。そこを外すと、この商売が根本から成り立たなくなる *Tw*
08:14 もちろんこれは極めて大きな穴であって、実際問題、ウソついて麻薬もらって帰ろうとする人が当たり前のように出てくるから、個別に対応するしかない、するしかないんだけれど、その「痛み」に対抗する論理は、この業界にはない *Tw*
08:18 家族がおろおろすると、医者が近づいてくると、痛みが止まる人がいる。立ち去ろうとすると、痛みはひどくなる。でもたぶん、本人の脳は、「本当に」痛がっていて、意識はウソをついていない。仮に機能 MRI なんかが取れたとしても、やっぱり「痛い」気がする *Tw*
08:19 痛みを定量化しようと思ったら、観察者たる医師を含めた系の中で、各人のリソースが、どう流れていくのかを観察するしかないのだと思う。それが本当に本人の痛みを表しているのかはさておき、他に定量化する手段が思いつかない *Tw*
10:28 日本医師会を株式会社に持っていけなかったのは、将来致命的な舵取りの失敗として、歴史上語られるのかもしれない。 *Tw*
10:29 株式会社という型式それ自体が、「誰に対して」正義を発信すべきかを会社に定義させてくれる免罪符的な効果をもたらす。権利意識が高まった現在、そこを未定義で突っ走ると、共有地を食い荒らされて組織が終わる *Tw*
10:30 医師会に、医療に、開業医に文句をいいたい、指図を加えたいならば株券を購入して、総会で発言して下さい、みたいな。市民団体的なやりかたへの対抗手段。 *Tw*
10:31 それで「一株購入運動」なんてものが起きるのならば、それを原資にして何かできることをやればいいだけの話。株式がそれで暴落したら、たぶん声の大きな人だって何かつかむはず *Tw*
10:55 開業医の「正義」を信託するための組織として、医師会を会社にして、その上で「正義の市場化」をはかるのが正解だった気がする。政治タームを迂回するやりかたとして *Tw*
10:58 @obacan2 家族を初めとした「縁」をベースにした部族社会化の流れはできるような。収入上位層から順番に。で、部族の象徴とか、マスコット的な役割として、医師とか弁護士みたいな技能を持った人が招聘される。 *Tw*
10:59 技能を提供する、偉そうな存在から、単なる「お飾り」としての専門技能の流れ。ステレオタイプ的にお金持ちを表現するとき、呑みもしないお酒の瓶をこれ見よがしに棚に並べてあるのと同じような存在へ。 *Tw*
11:45 創価学会みたいな宗教団体も政党持ってるのに、トヨタ自動車とか、「トヨタ党」作って国会に乗り込んだりしないんだろうか ? グループで 30 万人ぐらいいるはずだから、議員送り込むの不可能じゃ無さそうだけれど *Tw*
11:46 大企業が自らの会社名で議員を送り込めば、「政府の市場化」は、案外簡単に達成できそうな。政府を動かしたいのなら、投票すると言う選択肢以外に、どこかの株主になるというやりかた *Tw*
11:47 話の持って行きかたでは、別に企業イメージが悪くなることもないと思うんだけれど。最初から企業の傀儡であることを宣言して議会に入るんだから、その人個人に求められる能力も、そんなに高くなくていいはずだし *Tw*
16:03 主人公の短所の贖いかたによって、そのキャラクターが担保できる「神話量」みたいなものが決まる。単なる娯楽で終わるのか、現代の神話として長持ちするのか、そのへんは一般化できる要素がありそう *Tw*
19:00 @Dreikurs これはすごいかも。小児科からこんなやりかたが出てくるのは、さすが西洋人。。 *Tw*
19:09 @Dreikurs とりあえず amazon の入門書買ってみる *Tw*
21:05 量産型は伊達じゃない。限界性能目指した実験室グレードの試作品は、設計段階で全てのパラメーターを理想化して発注するから、当たり前のように初期性能達成できない *Tw*
21:06 量産されて、市場の検証受けた製品はだからこそ、安定性という、他とは引き換えられない長所を得る。 *Tw*
21:07 壊して確かめるための設計。どこが壊れるか分からない予測不可能性。試作品の欠点でもあり、魅力でもある部分。 *Tw*
22:03 @Dreikurs イギリスの人たちは、ひたすら待たせるくせに、紅茶をサーブするボランティアだけはどこの病院にもいるらしいですね。。。 *Tw*
22:04 いずれにしてもとりあえず症状を治療に結びつけるようなやりかたは、症状を限定してでも実現できるといいような。少なくとも現場はもっと簡単にできる要素はたくさんある。 *Tw*
22:07 http://tinyurl.com/2lq48e  最近開業した先生がたに喧嘩を売るような文章書いているけれど、やっぱり何の反応もいただけない。言い負かされたくて、確信犯的な書きかたしてるつもりなのに *Tw*
22:09 どんなに大量の機械を動員しようが、そのプロトコルがどんなに無駄に見えようが、一度作ってしまえば、 「 その症状を見る資格を持った病院 」 を決定することはできるし、その症状を治癒に結びつけるための時間もまた、決定できる *Tw*
22:09 施設に必要な機材が決まって、 1 つの訴えを片付けるための時間が決まれば、その施設必要な人員数が決まるし、予算も自動的に決まる。 *Tw*
22:10 行政と、現場との会話は、プロトコルという共通言語を使って、決定論的に話し合うことができる。そこには正義や道徳も必要ないし、医師の情熱とか、命の大切さの出番もない *Tw*
22:11 ごく単純に、投入できる予算と、その予算内で達成できる安全率と、処理可能な人数の上限が決定されるだけ。議論はオープンにいけるし、マスコミが茶々入れる余地だってない *Tw*
22:12 プロトコルができてしまえば、それを検証することもできる。それこそトヨタ自動車の QC サークルの人達とか、無駄取りを追及する予知ができる *Tw*
22:13 行為の定義化は、業界を超えた共通言語の作成に等しくて、恩恵は本来、すごく大きいはず。誰か始めれば、抵抗する人たちは 「 既得権者 」 として攻撃できるし *Tw*