twitters for the day

08:29 救急隊はすぐ嘘をついて、重症な人をさも軽症みたいに表現して紹介してくるなんていうのは、あくまでも同業者は嘘をつかないというのが絶対条件だった。最近は、まず医療機関が嘘をつく *Tw*
08:30 能力外の患者を受けたら責任が発生する。情報に嘘が入るとわかれば、患者を受ける側も、敷居を高くせざるを得ない。高くなるから、患者投げる側は、ますます嘘をつく動機が発生する。すごい悪循環だけれど、市場が失敗する瞬間というのは、こんな感じなんだろうなと思う *Tw*
08:31 昔の病院は、 CPR が発生したら、まずリーダーを決めた。その場に集まった医師の中で、もっとも経験年次が高い医師が、誰か下の人間を指名する *Tw*
08:32 指名された人間が、問答無用でリーダーになって、後はその患者さんについては、リーダーがたとえ研修医であったとしても、みんなリーダーの指示に従う。というか、研修医みたいな若手がリーダーをやることが多かった *Tw*
08:33 リーダーはもちろん、上司の指示を仰ぐという命令を発することも出来て、その場で何か問題が発生したら、もちろん経験年次の順に従って責任を負うんだけれど *Tw*
11:17 新しいキーボードは、ごくわずかに小さくなっただけなのに何だか不便。バックスペースとか、コントロールキーとか、ほんの数ミリ単位の違いでしかないはずなのに *Tw*
19:37 WordPress もようやくちょっとづつ分かって来た。 URL 変えたけれど、アクセス数とかあんまり変わらなくてよかった *Tw*
19:39 Nifty に Web スペース借りた頃から考えると、 URL の引越しは今度で 7 回目。最初は Nifty でスタートして、そのあと xrea 、さらに Xoops に映って、 *Tw*
19:40 なんかいろいろあって、 xrea やめて、 aaacafe だったか、また別のところに移った。今の場所がたぶん一番長いし、ここはお金を払ってしまったから、もう逃げられない。もったいない。 *Tw*
19:44 キーバインドの変更は、 Atok 側で何か介入をかけているのか、窓使いの憂鬱側で設定した挙動が時々おかしくなる。当たっているキー配列見つけては、そのつど殺してるんだけれど、何だか面倒くさい *Tw*
19:45 使い始めてたかだか数日だけれど、それでもたしかに Atok は賢い変換をしてくれることが多い気がする。その代わり、時々わずかにおせっかいな挙動をするときがあって、その「わずか」がものすごくうっとうしく感じることがあるさすがに慣れるんだろうけれど *Tw*
19:50 心肺蘇生みたいな鉄火場に集団で乗り込むときには、その場のベテランが若手を一人、リーダーに指名して、その医師に全権をゆだねるのが常だった。実態はもちろん院政なんだけれど、ベテラン自らが点滴取りとか心臓マッサージとか、指揮以外の手を動かす仕事を率先するから、みんなよく動く *Tw*
19:52 脳に相当するリーダーを、逆に研修医みたいな若手にやってもらうことで、「部下」はみんなして上司の振る舞いを突っ込めたし、それでもその場ではリーダーの権限絶対だったから、リーダー当てられたやつは、必死になって考えたり、上司にアドバイスをすがってた *Tw*
19:53 責任を負うのはもちろんベテランであって、指名されたリーダーは、権限を持ちながら責任を取らない、ある意味おいしい立場だったけれど、だからこそ現場は案外うまく回って、研修医の育ちもよかった気がする。 *Tw*
19:54 現場仕切るのは結局その場のベテランだから、少なくとも患者さんに迷惑かかることもなかったはずだし。いいシステムだったと今でも思うんだけれど、大学に移ってこのかた、同じやりかたしてる施設を見たことがない。 *Tw*
19:55 そんなやりかたを、昔研修した病院もまた、画期的なやりかたとか自画自賛もしてなくて、なんかそれが当たり前だったから、案外単なる珍しいローカルルールで終わってるのかもしれない *Tw*
19:56 呼吸器内科が 3 人、消化器内科が 3 人いる病院なら、喘息の患者さんとか吐血の患者さん、重症肺炎とか肝硬変末期の人とか、なんでも診療できる *Tw*
19:58 専門分化が進んで、肺がんの専門家とアレルギーの専門家、肺循環の専門家、消化器も食道の専門家と胃の専門家、肝臓の専門家みたいに、専門家集団になってしまうと、ひとりの入院も受けられない。お互い独立してバックアップ体制引けないから *Tw*
20:00 今年に入って、公立の 90 施設で入院不可能科が出現した理由というのは、このへんの理屈がある気がする。人数ももちろん減っているんだけれど、専門分化が進んで、専門以外は責任もって診療できないから診ない、という流れが、このごろ加速している *Tw*
20:01 実際問題、近くの基幹病院には、若手が一人「呼吸器内科」の専門家として残されて、人が抜けた穴に消化器チームから臓器別に何人か補充になったみたいだけれど、たぶんこれからは喘息重積発作の人とか、こっちに紹介されそうな気がする *Tw*
20:03 若い人の喘息発作とか、診るのすごく恐い。本人さんはもちろん苦しんでるし、治療できることは限られていて、「腕」の差とかあんまり関係ない。誰が見ても一緒だから、もっと高度な施設に紹介もできない。「そちらで治療しては如何でしょうか ? 」なんて *Tw*
20:04 最悪の場合は人工呼吸器使うんだけれど、挿管に失敗したら呼吸が止まる。気管ふさがってるからマスク換気もできない。挿管するときはだから、必ず複数、できれば 3 人ぐらい人手を集めておかないと、とてもじゃないけれど恐くて挿管なんてできない *Tw*
20:05 うちみたいに誰もが「一般」で、あまつさえ自分が最年少の施設なんかだと、こんなとき何とかなるんだけれど、万が一のとき全員集合かけるシステム作られてない公立施設は、なんかすごく強いんだろうなと思う *Tw*
20:06 @p_shirokuma そう「ごっこ」はたぶんすごく大切な気が。ごっこを続けてるうちに、そのうち本物にちょっとづつ近づいていく *Tw*
20:07 @finalvent 喘息の人というのは、今も昔も、少なくとも自分が医師になってからこの 11 年ぐらいの間は治療法全く変わっていないはず。だから日本中どこに言っても同じレベルの急性期治療を受けられる反面、診察するほうの恐怖感も、 10 年変わってなかったり *Tw*
20:09 なんか○○先生にしかできない必殺の治療みたいなものがあるならば、その施設に紹介状書けばいいんでしょうけれど。一部の外科疾患はともかく、内科に「必殺技」はほとんど存在しないので。確率論的に悪くなる病気の人と対峙するのは、内心すごくおっかないです *Tw*
20:12 @ubuntuppc MTの資産を吐き出すところまでは出来たんだけれど、それをWordPressに喰わせると食中毒メッセージ出して前に進まないという。。
20:13 @p_shirokuma つ ECT 。。。 *Tw*
20:17 お休みを取るときには、医師の場合は必ず代診を頼まないといけないし、入院患者さんを休み中に誰かに受け持ってもらわないといけない。前の病院では、上司は部下の代診依頼を断れなくて、兵隊の位が上の人間が、下の人間に代診を頼んではいけないルールだった *Tw*
20:18 これやるとだから、病院長は絶対に休めなくて、実際休めなかった。さすがに研修医が部長に代診を要求することもできなかったから、夏休みなんかは機械的に決めてたけれど。身内の不幸があったときなんかは、こんな制度に本当に助けられた *Tw*
21:54 @REVI 裁断機はプラスのPK-513 を医局で使っているけれど、雑誌ぐらいなら手動で気持ちよく切れる。その代わりゴツ過ぎて、普段の保管がすごく邪魔。むしろレンタルサービスがほしい。