twitters for the day

12:33 メーリングリストとか、あるいは「正しい医療を推進する掲示板」みたいな、何だか外から閉じたメディアの中では、意見が過激になりやすい
12:39 自然界で、「経営を知る雌」が性淘汰をうまく回した例はあるんだろうか
12:45 @sentaro0525 なんというか、「飾り羽の少ない孔雀」とか、「角がコンパクトな牡鹿」を好むメスが率いるコミュニティなんてものがあるのかな、と
12:47 「コミュニティのオスメス」というのは、要するに承認求めて協会に突っ走る人と、承認を与える側の人達と。両方複数。賢いリーダーが統治するやりかたはたしかに有効なんだけれど、何だか必ずといっていいほど荒れるイメージ
12:48 実際問題ありえないんだろうけれど、地球環境とか植生の変化、種族の生存なんかを遠大なビジョンで考える「メス」ばっかりの動物がいたら、オスは派手なかっこしなくなるし、大きすぎる角とか止めて、もっとコンパクトですばしこい、手ごわい生き物目指す気がする
12:49 性淘汰というのは、何だか生存にすごく不向きな、生き物としてそれはどうよ、みたいなスタイルに動物が変化していく理由としてよく用いられるけれど、あれは必然なのか、それとも「賢いメス」想定すれば、回避出来るのか
12:50 「賢いメスなんていねーよ」なんて言い切ったら、たぶん世の中の半分敵に回すんだろうけれど。。
12:51 この場合、押すには責任ないと思う。頭悪くて突っ走るエネルギーだけのプレイヤーだから。「メスに課せられた市場設計の責任」みたいな
13:15 @objectO たしかに。。そうなるとあの「過剰さ」は何から来てるんでしょうね。。ただの確率論?
13:24 @objectO 一種の伝達エラーなんですね。。>極端な性淘汰。なんか少し分かったような気がします。何で世の中に、スズメとかカラスとかねずみみたいに地味なやつらと、孔雀だとかアンテロープみたいな派手な生き物とが共存してるのか
13:29 @p_shirokuma 「好み遺伝子」という言葉を検索したら、自分がキルゾーンの真ん中に踏み込んでることが分かって、今青くなってるところ。。
13:30 進化論周辺はやっぱり魔界。。
13:38 本当はこういうの、「サブプライムローンの破綻は性淘汰で説明できる」とか、ものすごく偉そうに適当論理展開したら、嫌ブクマ100ぐらい簡単に稼げるんだろうけれど。
13:40 ちょっとだけ正しそうな、それでも圧倒的に間違ってる論理展開で近しい人を釣るためには、たぶんその文屋のことを相当詳しく知らないといけないんだけれど、その頃にはたぶん、むしろその分野をノイズから守る側に居ざるを得なくなって、そんなことできなくなる。医学とか
14:37 @p_shirokuma 「誰がための進化」はよい表現。。進化論に「方向」の考えかたぶち込むと、神様避けて通れなくなりますよね。。
15:25 @alohakun 産休2年とかとれる。某県の公立病院茄子だと3年だとか。。
16:47 blog を書いた。「狭帯域メディアのこと」 http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/45 アランケイの東大講演の改変
21:14 今日は当直。ニコ動でまだ見てなかったホラー映画のダイジェストを消化中。結婚してから、大好きなスプラッター映画とか、映画館で見る機会激減したのが残念。
21:18 スプラッター映画の、あの遊園地の新しいアトラクション体験するようなおもしろさは、たぶんCGが発達して何でもありになった時点で、映画からゲームに取って代わられた。
21:19 @REVI 買います。。
21:21 怖い状況が好きと言うよりも、むしろ暴力的な想像力で作ったクリーチャーが好きだった。クライブバーカーの血の本シリーズとか。気持ち悪くて様式美みたいなものはあるけれど、あんまり怖くない
21:36 @REVI 実際問題、仕掛けられた陰謀めいたものそれ自体よりも、お金とか利権みたいな「何か」に突き動かされて変容した人と向き合ってしゃべるときが、すごく怖い。なんかこう刺されても文句言っちゃいけないような気分になる
21:38 実際に起きてることは、推理小説みたいな凝った設定考えてプロットどおりにやるんじゃなくて、その場その場の取り繕いが重なってゴミの山作ったのを、「きっと陰謀があるはず」なんて信じた人が、そこからバッドノウハウ見いだしてしまうだけなんだと思う
21:40 変貌しそうにない人ががらっと変わる怖さは、そういう意味ではひぐらしの「嘘だっ」はよくできてたのかも。あのときは驚いた
21:41 @REVI 昔の13日の金曜日みたいに、「そこだジェイソンやっちまえ」なんてクリーチャー側に肩入れしてみられる奴が好きだった。
21:43 怖くて気持ち悪い系のやつは、やっぱり蟲蟲した映画が一番簡単で効果的かも。パソコンゲームで巨大ゴキブリと戦うやつとか、すごく嫌だった
21:44 クリーチャー系と蟲系以外で、まだ未体験があるとしたら、普段見慣れてるのが大きくなる怖さ。実体顕微鏡実習をやったとき、30倍に拡大した牛の眼球と「目があった」時は本当に怖かった。あれは学年中悲鳴あげてたから、再現度高いはず
21:47 ダイオウイカの直径30cm近い眼球とか、そのままごろっと転がしてあるだけで、たぶん怖くて近づけないと思う。
21:54 文字だけホラーはやっぱりけっこうつらい。。文章読んで引っ張ってくるイメージがスプラッター映画だと、何だか怖くならない気がする。
21:56 玩具修理者はちょっと面白かったけれど、どちらかというと「からくりサーカス」っぽいイメージを想像してしまって、怖いのとはベクトルがずれた。むしろきれいげなイメージだった
22:00 私が知らないスゴ本は…の人が「劇薬」と勧めてた本はだいたい読んだけれど、やっぱり気持ち悪いようなイメージとはちょっと違った
22:01 最近読んだ「入谷の空UFOの夏」は、意外に読後感悪くて嫌な思い残った。ヒロインの報われなさっぷりと、主人公の物語にからめないっぷりに
22:03 @sentaro0525 どれもたしかに面白い本ではあるんだけれど、怖いとか気分悪いのとは、ちょっと違うんですよね。意外にあっさりした読後感。
22:04 ホラーは形容詞の文学だから、やっぱりどうしても読後感軽いのかも。物語全体で揺さぶりかけるようなもの書くと、今度は普通の小説としてジャンルまたいじゃうから、あれはあれで難しいんだとは思う
22:07 怖い状況だけは、小説みたいに自分から入っていくやりかたよりも、映画みたいに嫌でも時間が進行してくメディアのほうが、表現が上手なのかもしれない。
22:10 全視覚と聴覚、あと両手の触覚と位置感覚ぐらい乗っ取るメディア作れたら、ホラー映画とかすごく楽しめるんだろうけれど、それやるとたぶん、遊園地のアトラクションに行き着くだけな気もする
22:15 ニコ動見てる 一六人谷 http://www.nicovideo.jp/watch/sm3351106
22:52 @REVI あの人はそれでも、うちのページなんかには不思議と高評価だったり。内容よりも固有名詞見て評価決めてる印象
22:55 ホラー小説に「読後感が軽い」とかdis るのは、そうめん食べといて「こってり感が足りない」とか文句つけるようなものか。。
22:55 I'm glad you're there
23:04 @twibokun 楳図漫画はたしかに、よくできたダークファンタジーであって、「ホラー」という区分から外れるかも。ホラー小説は、びっくり箱開けてはいおしまい、というイメージ。
23:06 @REVI そもそも自分を「ホラー好きだ」と自己定義すること自体が、なんか一歩目から踏み間違えてたのかも。。
23:09 目的が手段に転化するというか、象徴が手続きに堕するというか >リストカット。縫うほうはただただ作業量が増えた、という感想だけ。
23:15 @p_shirokuma 昼間来てくれる文にはまだしも、朝4時とか来られると、もう無理。人間眠らないと急速に荒む。いろいろ言われても、「眠れない」というのと「終わりが見えない」というのが、やっぱり現場から人がいなくなる根源なんだと思う。
00:08 文章書いてて「○○を読んで下さい。人生変わりますよ」なんて勧められるのすごく困る。もう読んでるんだけど。読んでこれ書いて、「読んで下さい」なんて言われると、人格全否定された気分になるのだけれど