twitters for the day

08:02 @Mahal 宮崎監督が児童誘拐とかに手を染めたら、さらわれる子供もさらわれたなんて自覚持たないんでしょうね。。
16:07 粒度について。 http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/81
16:08 昔の医療裁判というのは、あるいは昔の弁護士の人達は、問題の粒度をきちんと把握していて、薬の審査基準のいいかげんさについては国を訴えたし、病棟の管理がいいかげんだったら、県だとか病院だとかを訴えた
16:09 このへんもまた粒度の問題。粒度が大きな問題は、それだけ「大きな」相手を訴えるのが筋であって。でもそれやると絶対勝てないし、国とかヒットポイント無限に高くて裁判引き延ばすから、戦略として、組織じゃなくて個人訴えるようになった
16:10 プログラマの人が、「コンマ」と「ピリオド」打ち間違えたって、たしかに人工衛星は迷走したりする。それは本来、実装した個人のせいでなくて、そんな危険な言語採用した設計者の責任であったり、プログラマを寝かせなかったマネージャーのせいであったり
16:11 責任の所在というのは、起きた問題の大きさに応じて決定されるべきであって、人工衛星落ちて数億円の損害でたときに、打ち間違えたその人責めるのは、やっぱり筋違いだと思う
16:12 @marco11 それでも末端のほうが責任問いやすいんですよね、きっと。。
16:13 今は戦略として、本来なら国訴えるところを、そっちは呑み込む代わりに、個人訴える。それやると、国はもちろんウハウハで、個人を切り離しにかかる。現場の士気下がる。
16:14 個人訴えられて、医局が「セーフ」だったから、教授御自ら、医局は関係ない宣言出されたケースがある。学生さんはよく見てて、翌年の入局者が激減して、ようやく医局動いた。
16:15 たしかに個人を叩いても、「粒度を上げること」を相手にゆだねたって間違いではないんだけれど、それは要するに、何十キロも続く渋滞の末端に付いた人が、クラクションがんがん鳴らして渋滞何とかしようとするようなもので、事故になるだけで、やっぱり解決しない
16:16 問題の粒度はカタログ化して、「そのレベルのこと訴えるなら、個人じゃなくて県を訴えないといけない」とか、裁判する人達は、やっぱりルール作ってほしい。今たぶん、訴訟に関わる人達は、訴訟を「勝負」と考えてて、それならもちろん、弱点狙わないといけない
16:16 現場が弱点として丸々さらされてる現状は、やっぱりルールの不備だと思う。
23:47地球温暖化詐欺」見てる。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm3702413
23:48 「これは問題ではないかもしれない」、あるいは、よりどころとしている議論はもしかしたら間違っているかもしれない。このあたりは、地球温暖化に関する議論も、スーパーストリング理論にまつわる議論も、構造がよく似ている
23:50 @sinfaxi たしか「ゴア氏にとっての不都合な真実」なんて文章があったような。今読んでる「迷走する物理学」という本も、社会化する科学の弊害みたいなものを描いてたり
23:52 分からないものには「分からない」と答えるのが、たぶん厳密に科学的な態度なんだろうけれど、それだと物事回らない
23:52 分からないものに対して決断を下すやりかたは、「コミュニティの生産力を最大にすることを考える」、あるいは「コミュニティが抱く嫉妬心を最小にすることを考える」。前者が経済で、後者が政治のやりかた。
23:55 分からないものに対して、常に「とりあえず何もしない」か、あるいは「悪くなる前の状態を目指す」のが、医学の考えかた。だからたぶん、環境保護団体と医師というのは、本来的に仲がいいはず。やだけど。