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10:43 事実の記述に対して批判の余地はないけれど、「なぜ」の解釈には、どうしても記述者の主観とか、思考が入る。そこを批判することはかまわないだろうし、あまつさえ記述者は、そうした批判を求めているのだろうけれど、主観の批判が事実の否定につながると、たぶん傷つく
10:44 記述者にとっての「事実」もまた、それを観察した本人の主観にしか過ぎないけれど、「そう感じた自分」は揺るぎない真実だから、そこを否定すると、人格否定につながってしまう。たぶん建設的な議論が成り立たなくなる
10:45 もう一歩進めて、誰かを本気で傷つけようと思ったら、あえて最初からそこに踏み込むのがいいのだと思う。「そう感じるあなたの認知はずいぶん歪んでいますね」とか、伝統的な「そういうことにしたいのですね」とか
10:52 @lastline 「主観」の領域をいじくるのは、やっぱり怖いかな、と。精神科医はしばしばそれをやるけれど、それやることにためらいを感じない人というのは、手術をやるのに全く怖がらない外科医と似ていて、もしかしたら「腕」がいいのかもしれないけれど、やっぱり任すのは怖いかも
10:53 無いかはだから、「中」の問題にはあんまり立ち入らなかったり
10:55 「戦争の心理学」という本を読んでる。第一章目から、「標準的な兵士というのは、激戦になったらウンコを漏らすものなのだ」というところから入ってることに、作者の本気を感じる。
11:00 @kanose 村長自らが死の商人と化している村。。
11:01 @alohakun 俺だってかっこよく殴りたいけれど、できないんだから護るしかないじゃないか、というあの考えかたは素敵だった。。バキじゃなかったら教育番組になってそう
11:13 鉄火場に直面して、それを素直に「怖い」と感覚して、怖がる自分をしてなお、状況に対して何ができるのかを考えられる人は強いと思う。本来はたぶん、「怖がらない」人目指すよりも、よっぽど大切
11:14 @Dominion525 同じ人が書いてる続編。「殺す人がどう感じるのか」が前編で、今回は「じゃあどうすれば殺せるようになるのか」が主題。
11:41 美化されたステレオタイプを賛美することで、「そんなモデルどおりの認知と反応ができないおまえはだめな奴だ」と間接的に指摘するやりかたは、悪意持って誰かを操作するときに役立つかもしれない
11:44 「死んだあいつはいい奴だった」という言いかたは、タイミングを間違えると、生き残った人にかける言葉としては最悪のものになる可能性がある
12:31 アイマスの分裂展開は、チーム再生の物語を、それぞれの視点から体感できる新しいゲームにつながったら、面白いかなと思う
12:32 チーム分かれて、残った人と去った人、新しい人、それぞれが新しい一つのチーム目指して、ゴールは結局チームの再生なんだけれど、思惑はみんな違うような
12:33 純粋に時計の針を戻したい人もいれば、この機会を自分の次のステップにつなげたい人、もっと昔の、幼少児に失った何かに対する治癒を、再生するチームに託す人、もとのプロダクション側と、新しい側と、同じ「再生」でも、意味は逆転する
12:35 メンバー増えたぶん、14人ぶん以上のお話詰め込まないといけないから、シナリオライターの人死ぬかもしれないけれど。顔の出てこない主人公役のいないゲーム