twitters for the day

12:52 クロックスサンダルとか、あれだとやっぱりつま先守れない気がする。針とか血とか飛ぶ職場だと、やっぱり革の靴でないと安心できない。
12:53 自動車整備やる人達の「軍手禁止」に似てるかもしれない。あの人達もたしか、まじめに身を守りたいのなら革手袋しろとか言ってた
12:57 @sentaro0525 米軍使用のジャングルブーツとか。。クロックスは、なんか安全そう、仕事場にふさわしそうに見えるのに全然そうじゃないから困りますよね。。
12:58 @shalom_rajendra 昔はそれでも、危ないところをあえて「便所サンダル」で突っ走るのがかっこいいと思ってた頃もあったりして。。
13:00 タモリの弔辞を読んでる。飾らないことの力みたいなのをすごく感じる。ただしそれをやるのがタモリだからすごいのであって、まだ売り出してもいない芸人が飾らないこと言ったところで、誰も聞いてくれない
13:07 池波正太郎がまとめたのだったか、以前に「作家の弔辞」をまとめた本があって、全然ぴんと来なかったのだけれど、ああいうのは、弔辞を読んだその人をよく知ってないと、そもそも理解できるものではないのかな、と思った
13:09 理解するためOSとして、時代の空気みたいなものは間違いなくある。明治時代とか、昭和初期の文豪達の人間関係を、現代の人がどれだけ深く勉強したところで、たぶんその時弔辞を読んだ人の思いだとか、心境を、その人達と共有することは、やっぱりできない
13:10 解釈だとか、思考だとか、そういうのはやはり何かに投影するものなのであって、生きてる時代が変わると、投影の対象それ自体もまた、変化してしまう。
13:26 @zokkon 池波正太郎と、嵐山光三郎、なんか響き似てるっぽいから、きっとそうなんでしょうね。。。
13:38 朝日新聞と、産経新聞の、タモリの弔辞を比較してる。朝日のタモリは、赤塚に語りかけるというか、卒業式で生徒を送り出す「教師」のような口調で、産経のタモリは、葬儀に集まった人達に対して、赤塚という師匠を紹介する「弟子」のような口調になっている気がする
13:39 言葉尻が全然違うから、恐らくは記者の聞き書きなんだろうけれど、記者の人達が、赤塚とタモリとの関係をどう見ているのか想像すると、会社ごとの立場とか透けてる気がして、面白い
13:43 産経「我々の世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代」。朝日はこの部分がない
13:45 産経「あなたは突然私の目の前に…」。朝日「あなたは突然目の前に」。以後、産経は「私の」と入れるけれど、朝日は全て削ってる。産経のほうが、個人的な体験のように響く。朝日の書きかたは、教科書っぽい
13:46 産経「私のマンションにいろ、とこう言いました」。朝日「私のマンションにいろ」。朝日のほうが臨場感があるというか、どこか脚本っぽい、時制を省いた書きかた。
13:47 産経「大きな決断を、この人はこの場でしたのです」。朝日は「この人は」がない。
13:49 産経「深夜までどんちゃん騒ぎをし、いろんなネタを作りながら、あなたに教えを受けました」。朝日「いろんなネタを作りながら教えを受けました」。きれいだけれど、やっぱり個人的に聞こえるところを朝日は省く
13:50 産経「あなたが私に言ってくれたことは、未だに私に金言として残っています」。朝日「あなたが言ってくれたことは金言として心の中に残っています」
13:51 産経「相手の振り込みで上がると相手が機嫌を悪くするのを恐れて」。朝日「相手の機嫌を悪くするのを恐れて」。麻雀知らない人にも赤塚のよさを伝えたい、というタモリの気持ちが、産経のほうが強く感じる
13:53 産経「あなたは私の父のようであり(中略)時折見せるあの底抜けに無邪気な笑顔は」。朝日「あなたは父のようであり(中略)時折見せる無邪気な笑顔は」。なぜか朝日は形容詞を端折る
13:53 タコ八郎の葬儀の部分。赤塚の泣き笑いを描写した場面を、朝日は全てカット。
13:54 産経「あなたの考えは、全ての出来事、存在を、あるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです」。朝日「あなたの考えは、全ての出来事を前向きに肯定し受け入れました」。朝日だと、タモリが何だか上から目線野郎っぽい
13:56 最後の思いで。産経は「お互いの労をねぎらっているようで」。朝日は「お互いに労をねぎらっているようで」。産経の赤塚は師匠だけれど、朝日の赤塚はどこかタモリの生徒っぽい。たかだかひらがな1文字だけれど
13:58 産経版のタモリは、段落の半分近くに「私は」「私に」という言葉をつける。朝日は全て省いて、何だかタモリ天声人語書いてるみたい
13:59 こう思っている主体が自分であっても、「私は」を繰り返すと、文章が素人っぽくなる。だから省く。省けば省くほど、どこか文章が新聞っぽい、個人的でない、上から目線臭がついて、このへんいつも悩む
13:59 朝日の記者は、何だかそのへん吹っ切れてるように見える。きれいさ最優先で、タモリの気持ちとか、立ち位置とか、どうでもよく見える
14:00 このあたり、朝日新聞が憎くて憎くてしょうがないような人が、お互い掲載した弔辞を一字一句つきあわせて検証すると、面白いと思う。人間の思いなんてどうでもいい、朝日という組織それ自体の腐りきった体質とか、そんな結論に持って行けそう
14:01 実際問題、産経のほうが文字数多くて、文章が話し言葉に近いから、たぶん産経のほうが事実には近いんだとは思う。
14:02 @kimuchimilk みんなで「これだから朝日は」って合唱したくなるような。。
14:03 @julajp 報道あるなら、ログ起こせるかもデスね。。どの新聞社が、どの部分を省いて、どの部分を強調してるのか、今は簡単に比較できて面白かったり
14:39 @julajp あれだけの言葉が即興なんですね。。。あるいは、あえて暗記していって、白紙を奉納するところまで含めて、赤塚に対してタモリが見せた「笑い」だったのか
14:53 @julajp あとからタモリの言葉とか、聞きたいですよね。。語らなそうですが。
15:32 @julajp ATOKで普段どんな文章書いてるのかが透けてきそうな誤字ですね。。。