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11:34 病院における「機関銃的なもの」について考えてる。血液検査の流れなんかは、それに近いものがある気がする
11:35 昭和40年代後半まで、病院には「中央検査室」というものは存在しなかったらしい。それぞれの病棟ごとに検査室を持っていて、検査の技師さんは、病院でなく、病棟単位で雇っていたのだと
11:36 医師が試験管振ってたのは、さすがに昭和40年代前半までだったらしいけれど、たとえば脳波を取ろうと思ったら精神科に頭下げないといけないだとか、肝機能をはかろうと思ったら、消化器内科に頭下げないといけないだとか
11:37 検査を出すということは、だからそれぞれの科に宛てた紹介状が必須で、恐らくは大昔のことだから、医師は「全部診る」ことにプライド持ってて、他科に頭下げるのを嫌がった人が多い気がする
11:38 血液検査に代表される「検査的なもの」は、だから元々はそれぞれの科だけが利用するもので、今やっているスクリーニング採血みたいな、面で利用するやりかたは、少なくとも40年代後半の医師には、文化として存在しなかった
11:40 あの頃研修医だったり、病棟回してた人が、今だいたい60代半ばから後半ぐらい。この人達が研修医向けの教科書書いてたとすると、それを使ってたのが自分達の世代。
11:41 あの人達にとってはだから、「全身を診る」といったら問診と理学所見であって、機械を使った検査というのは、自分達の得意分野でこそ比較的気軽に取れていたけれど、他科にまたがる検査は、たぶんすごく敷居が高かった
11:42 恐らくは発想として、「とりあえず全部」的な採血を提出することが、あの人達には存在しないのだろうし、それがある程度当たり前になった現在でも、もしかしたら検査を面で読むようなやりかたは、受け入れにくいような気がする
12:21 どっか南半球っぽい雰囲気の高地の村があって、長寿の人が多いので有名で、米を主食にしていた->日本のボランティア団体だったか、どういう経過か分からないけれど、電気釜を大量に寄付
12:22 ->しかし高地なので、芯まで炊けない->村の料理研究家みたいな人が、ご飯に油と塩をたっぷり入れて電気釜で炊くと、とてもおいしく仕上がることを発見->村人が動脈硬化で次々に倒れる
12:23 ->食生活の変化が平均余命を劇的に変えた興味深い例として、京都大学の先生方が現地調査<-イマココ なんていうテレビ番組をNHK化なんかで昔見たんだけれど、どこだったんだか。
12:24 善意の連鎖がとんでもない結果に結びついた例として。
12:51 @fuba たぶんこの人の番組かと。。ありがとうございました。
17:31 @sentaroo 身動きとれないところで「○号室の○○さん、発熱して血圧下がってまーす」なんて電話コールもらうと地獄。。
20:43 閉架式の図書館は、本の閲覧をお願いしてから本が出てくるまで、死ぬほど待たされる。国会図書館大英図書館も、そのへん一緒。で、国会図書館は、本が出てくると「呼び出される」けれど、大英図書館は「持ってきてくれる」らしい。
20:55 @myrmecoleon 林望のエッセイだったか、顧客と公務員、ほんの10mぐらいの距離感を、呼ばれるのと向こうからやってくるのと、心理的にずいぶん違うというお話と、今年のF1 がトヨタの仕切りで大成功したお話とが、どことなく似ているような
20:56 去年のF1は、観客にバスまで歩かせたけれど、今年のF1は、スタッフが観客の人数数えて、満員満たす数になったらバスまで案内するようにしたら、待ち時間が少なくて上手くいったというお話。
21:02 判断の主体というか、待ち時間の所有権というか、呼ぶのと来るのと、そのへん異なってくる気がする
22:17 @REVI S2000とか。ローバーMGFとか。あとはスズキの軽自動車なんかも。
22:18 冬寒い地域だから、オープンカーとか最初から選択肢に入らない。。大学時代の、「軽自動車の荷台」の開放感は異常。
22:19 これだけ世の中ぐらついてるんだから、梅田望夫氏とか、何か発言してほしい。
22:23 大昔に書いた匿名ダイアリーの記事が、何故だか今ブックマークついてる。「読んだ人を不快にさせる」ことを目標に、文章書いてた頃。