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  • 未消化なままの価値観を信仰の対象として輸入すると、原理主義の競争が始まる。 #
  • 「傷に消毒液塗るのはナンセンスだよね」なんて意見が出てきて、それがある程度実証されつつあった頃、界隈では「これも消毒しないで大丈夫」競争が始まってた #
  • どこかの先生が、うちでは今、「中心静脈栄養のカテーテル穿刺するときにも消毒止めました。今は蒸しタオルで皮膚を拭くだけにしてます」なんて意見出してきて、さすがにそれは違うだ #
  • 消毒イクナイ の人達もまた、証拠中心主義にこだわってた。理論的に意味のない消毒を止めて、きちんと効果が立証されたやりかたをしましょうなんて。決して間違った考えかたではない?? #
  • 「傷を正しく治す」立ち位置でなくて、「カテーテル感染を減らす」立場の人達からは、中心静脈栄養のカテーテルを入れるときには、帽子にマスク、滅菌ガウンに手袋はいて、それこそ手 #
  • あれなんかは現場は相当に反発して、中心静脈栄養なんかは、自分なんかですら5分もあれば終わる処置だから、ただかかそのためだけにガウン着るとか、やってられなかたった #
  • 「あれは要するに、地上最低レベルで下手くそな人間に、それ以外の全ての医師が合わせるやりかた」だなんてみんな信じてた。統計的な「攻め」かたというのは実際そのとおりで、全員が #
  • あの勧告書いた人なんかも、どうせ大学時代は天文気象部で、友達といったら望遠鏡とエロゲぐらい、卒業してからもいらん子扱いされた挙げ句にエクセルに出会い、エクセル君と手を取り #
  • たしか結婚している外科医だかで、身内の人を院内感染で亡くしてて、それでも相手を責めるでもなく、再発予防のためにいろいろ調べて、行き当たった結論が「ガウン」になってたとか、 #
  • 正しさみたいな価値観は、目的を限定した上でないと意味がないし、留保のない万能な価値観というものは、たぶん存在を許されない #
  • 「おしぼり」と「ガウン」は、一応両立可能で、おしぼりは皮膚常在菌に対する正しさの帰結、ガウンは医師自身から発生する雑菌を防ぐための手段だから、ガウン着ておしぼり消毒、は、 #
  • でも「おしぼりとガウン」は、なんというか、絵にならない。正しさと正しさは、それを合計しても、絵にならない、ちぐはぐな印象を観測者に与えたときは、やっぱりどこか正しくない気 #
  • @bornfromsilence 正しいです。「効く風邪薬」は、要するにあらゆるウィルス感染症に対する万能薬だから、本当に作れたら画期的。 #
  • @bornfromsilence 今の風邪薬は症状取るだけだから、自分達は滅多に飲まない。眠くなるから。鼻水ひどくてどうしようもないときだけは、仕事にならないので使う。 #
  • 「風邪には抗生物質効かないんですよ」なんて患者さんにはしたり顔見せながら、自分が熱出すと、なんかそのへんにある強そうな抗生物質をラムネ菓子みたいに口に放り込む同業者は、そ #
  • LoudTwitter 、昨日は2回投稿があって、今日はピクリとも動かない。。不安定なサービスの上で動くサービスは、なんかあやうい。 #
  • 「花瓶をデザインせよ」という問題と、「花を生ける道具をデザインせよ」という問題と、同じようなものを意味するようでいて、デザイナーの「答え」は、しばしば全く異なってくる。 #
  • 何かの問題に対して最善手を探すとき、不適切な問題文は、しばしば解答の探索範囲を制限しすぎてしまう。 #
  • 大阪の芋騒動、お約束で「9条の会」とかかかわってくる。あの集団以外、世の中で真実に気がついてる人達がいないからなのか。それともやっぱり、騒動といったらあの人達なのか。 #
  • 9条の会がかかわってるだとか、相続税の支払いがかかわってるだとか。マスメディアが対立軸として取り上げる問題は、最近は、それが出てから両者のスキャンダルが揃うまでの期間がず?? #
  • 自分が通ってた保育園はもろに左翼系だったけれど、あの頃はまだ、左翼であることが無条件にかっこいいことだった気がする。いわさきちひろとか、まだ生きてたし。 #
  • 議論手法、宣伝手法としてのネガティブキャンペーンが巧みになってきたんだろうなと思う。正面から叩きに行くんじゃなくて、「実はあの人は…」みたいなやりかた。発言者の利害がはっ #
  • もう5年ぐらいしたら、たぶん今度こそ、2ちゃんねるの片隅あたりが政治の表舞台になるんだろうなと思う。政策を戦わせるより、たぶんうわさ話レベルで人格否定合戦するほうが、戦略と? #
  • 北守将軍と三人兄弟の医者 という物語が本当にあるんだ。。 #
  • 「北守将軍と三人兄弟の医者」、なんだか見えない敵との戦いに疲れ果てて認知症になった将軍を、3人兄弟の医者が癒したら、将軍は憑き物が落ちたように将軍職を辞して、故郷に引きこ?? #
  • @kyo__ju あらすじが危険な話。将軍を誰かにたとえると、その人怒りそう。。 #
  • @kyo__ju 認知症の描写が奇妙にリアル。こういうところは、宮沢賢治は本当にすごいというか、よく見てるというか。。 #
  • リトマス試験紙」を視覚化するブックマークレットとか、誰か作らないかな。。案外赤くなるはずの人がそうでなかったりとか、色のミスマッチはたくさんありそうな気がする #
  • 帰る。 #
  • @myrmecoleon 帰ったり。。 #
  • @kyo__ju 北宋将軍のお話は、増田で燃したら面白いかも。。 #
  • @Drickurs ああいう裏情報メディアみたいなのは、どの当たりまで射程あるんですかね。。 #
  • 芋騒動、大人はみんな、あの「芋的な何か」に、それぞれの立場を投影してしまった #
  • 園長というか、地主の人にとっては、畑に埋まっていたものは、自身の税回避可能性だった #
  • 幼稚園の先生方にとっては、埋まっていたのは「感動」だとか「命の大切さ」だとか、たぶん芋以上の何かだった #
  • 大阪市の人にとっては、畑にかかっていたのは知事の面子であって、やっぱりそれは、芋じゃなかった #
  • 自体を観測している連中もまた、向こう側の人たちは、埋まっている何かに軍靴の音を聞き、こっち側はこっち側で、「ああやっぱりな」みたいな、いつもの感情を見た #
  • 子供にとって批判の余地なく不幸だったのは、自分たちが掘るはずだった芋に対して、「芋的なるものを巡った大人の争い」が勃発したことであって #
  • 「それは芋だ」という、一番素朴な考え方を、周囲の大人は誰も共有してくれなかった #
  • @p_shirokuma 芋も気長に叩き続けると、餅みたいな食感になって、それはそれでおいしいんですよね。。 #
  • @kyo__ju 賢治はあの物語に何を見てたのか、答え知りたいですよね。いろんな状況が投影されそうな。投影可能性の高い物語を描けることは、一種の才能のような。宮崎アニメみたいに。 #
  • @p_shirokuma あれは味わい深かった。。大昔、日大の自治会(だったと思う)の人たちが「子供たちとの合同キャンプ」みたいなのを主催して #
  • @p_shirokuma 4日間の合宿で、その間は大学生の「班長」が全部仕切って、小学生だった自分たちは芋版で作ったお金を交換して、なんかローカルな経済圏を回す「実習」してた #
  • @p_shirokuma 最終日の「フェスティバル」だったか、棒倒しみたいな競技やらされて、体格の公平を期すために、子供はみんな、お尻を地面から離しちゃいけなくて #
  • @p_shirokuma 結果として、子供がもみ合いになると、ちょうど芋畑の上で伏せてたオッサンみたいな姿になったという。。。 #
  • 自分が扇動する側だったら、匿名掲示板に「当事者の意見」として、あのとき園の先生方が、子供の「当事者意識が足りない」とか叫んで、子供ひっぱたいて畑で泣かせてたよ、とか「目撃 #
  • ネットを使って本気で陽動を行う人たちは、今頃たぶん、当然のように書き込み可能な串を何本も用意しているもんなのだと思う #
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