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  • 国立循環器病センターから、「心臓血管外科医を希望するレジデントがいたら紹介して下さい」なんて手紙が来た。うちみたいな施設には、今までこういうこと無かった。 #
  • これはカトリックなら、バチカン市国から全国の教会に「誰か司教希望する人いたら紹介して下さい」なんて内容。国循に研修医が殺到するのは、ちょっと前までは当たり前以前だったはず #
  • 外科の先生が同窓生名簿見て、悲鳴上げてる。「これだけ優秀だった奴が」みたいな人が、大病院の部長投げて開業したり、老健に就職したりとか、何人もでてるらしい。 #
  • 学位とって留学して、移植医療とか、去年までばりばりこなしてたような人が、今年に入って老人保健施設で書類だけ書く仕事してるとか、あるらしい。 #
  • 優秀な人が、それだけ機を見るのに敏であって、その人達が何か時代の気分みたいなのが見えてしまったのか。単純にそういう人達は熱しやすくてさめやすいから、ある方向にガーッと突き #
  • 「世界人類のため」みたいに、「ため」の前に入るターゲットが大きな人ほど、疲れやすくて現場離れるのが速い気はする。単純に仕事だからとか、白衣着てえらそうに振る舞うの好きだか #
  • 小児救命」というドラマの評判がいいみたい。。現場にとっては悪魔のような医師が主人公のお話。 #
  • たぶんこれは、モデルになった人がいるはず。精神科経由小児科だったかの人で、本当に年次浅いのに無理して開業して働いている人が、どこかにいたはず。 #
  • その施設で全て完結してくれるなら、そういう人が出てきたところでむしろありがたいのだけれど、夜間の子供なんて地雷もいいところだから、それを掘り起こされて、近隣の施設は大変な #
  • 小児の「地雷」というのは、火薬に相当するのがお母さんだから、なおのこと難しい。病気それ自体は、重いことなんて滅多にないし、本当に具合の悪い子供はどうせ救急車に乗るから、外 #
  • 夜中にやってる「優しい」外来の怖さというのは、最初の「やさしさ」が、お母さんの起爆スイッチを入れてしまうことで、そこに比較の対照ができるから、救急外来の荒んだ小児科医を見 #
  • 「後ろにいる誰か」にぶん投げれば仕事が終わる人と、それ受けて、最後まで責任取らざるを得ない人と、忙しさとか、対応とか、たぶん大幅に変わってしまう。せめてそれぐらいの弱さぐ #
  • 小児救命」の、たぶんモデルになった人も以前テレビ番組になっていて、その人見て、小児科医はみんな怒りに打ち震えたんだとか、聞いたことがある。大学にいた頃だから、まだそんな #
  • どうせしばらくしたら、医師blogでいっせいに番組叩きが始まるんだろうけれど、ドラマの小児科医を叩いている医師で、たぶん救急受ける側の人は、一人もいないんだろう。「論客」なん?? #
  • どうせまた、コメント欄が「そうですよねぇ○○先生」 「すばらしいです○○先生」で満ちあふれて、誰も「あんたも働けよ」とか書かないんだろう。。 #
  • この「部分最適を目指すが故に全体最適が腐って死ぬ」現象は、そろそろどうにかならないんだろうか。。 #
  • @shalom_rajendra 正義というのは、問題を広げるとそれだけ薄まるようなところがあって、ある場所限定の正義というのは、そこが狭ければ狭いほど濃いんですよね。。 #
  • 隣の市に、とにかくガツガツ老人受け入れて、ろくな介護しないで悪くなったら救急車呼んで病院に丸投げ、というのをビジネスモデルにしている老健があって、何度抗議しても状況変わら #
  • 断ったら断ったで、今度はその老健は、悪くなったら家族呼びつけて、施設の前の道路に救急車止めて、そこから救急搬送するようになった。「○○から来ました」が、「○○のほうから来 #
  • 「小児救急」みたいな優しい病院、そこに来るお母さん達に優しく接して、地雷の起爆装置を「オン」にしてからぶん投げるやりかたする病院ができると、本来はたぶん、まわりの病院は怖 #
  • 狭い正義に最適化したクリニックができて、結果として、たぶん地域の救急体制は、そこに巻き込まれて腐って死ぬ。さすがに個人の努力で影響受けるほどには人減ってないはずだけれど、 #
  • 思いと能力のミスマッチというか。能力を伴わないのに正義を叫ぶ人は、たぶん系から切り離さないといけない。ゼークトの兵士の4分類みたいな。真っ先に撃ち殺すべきは、勤勉で無能な?? #
  • あのドラマも、勤勉な無能がネットワークに介入したが故に、系全体巻き込んで腐らせる仕立てにしたら大絶賛なんだけれど。どうせ系を通じた「正義の感染」が成立して、地域活性化して #
  • 正義の感染性というパラメーターはどうやって設定すればいいんだろう。サービス提供する側と、受ける側とで「感染力」は正反対になりそう。 #
  • @KaffeeBitte 「小児科医というものは、まずはお母さんを治す仕事である」というのは全国区の常識。。 #
  • だから「本物の小児科医」に普段からかかり付けてるお母さんが夜中に子供を連れてくるときは、本当に危ないときがあったりする。そういう人のカルテは、「もしもの時の処方」みたいな #
  • @TERRAZI 合成着色料を「天然ビタミン」でキャンセルしてるんじゃないですかね。。 #
  • でも内服用の合成ビタミン剤も大量に販売されてたり。。 #
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