2005-08-08から1日間の記事一覧

外科の「真意」を意訳する

>ベルリン(ロイター) 外国語辞書を出版するドイツのランゲンシャイト社がこのほど、男女間のコミュニケーションをより円滑なものにするため、男性の言葉の真意を「訳す」辞書を発売した。 >ランゲンシャイト社によると、男性は日常生活で、女性の半分程度…

「○○(内科の部活の後輩)、後はお前が何とかしろ。」==>「**分かってるよな。**」

内科はいろんな科から頼りにされる。その割には、みんなあまりありがたがってくれない。むしろ当然だと思ってる。 他科が患者を診る ↓ ↓ 自分達だけで診て悪くなる ↓ ↓ どんどん具合が悪くなる ↓ ↓ 知能障害をおこす ↓ ↓ 転科転科転科転科ァァァァ!!!どこで…

「俺ら、切るだけしか出来ないからさ、…」==>「治療方針立てられないから内科で」

「外科的な治療は終了したので、後は全身を見れる先生で」==>「ドロドロになったから内科で」

「ドレーンの管理はこっちでやるから、血圧の管理をお願いできないかな?」==>「ついでに転科と外来フォローも」

「手術したところはきれいなんだけれど、熱があるんで見てくれる?」==>「面倒なので内科で」

「今週、手術混んでてさ…」==>「忙しいから転科」

「今週退院予定なんだよね」==>「外来は内科で」

「治療の8割方は終了した」==>「だから内科転科」

「とるべきものは全て切除できたと思う」==>「内科転科でお願い」

「手術は無事成功した」==>「後は内科で」