2006-04-28から1日間の記事一覧

スタンフォード監獄実験――個人の性格は立場が決定する

こんなテーマの本があったら、けっこう面白いと思うんだけどな…。。 O'Reilly あたりで、誰か書かないだろうか。追記;[コミュニティハック](http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20060428#p1)という言葉をすでに 提唱している方がいた。ハックのほうが響きがいい…

コミュニティの流れは中から観察できない――ミクロネシアの星の航海術

怒った人にはとりあえず従う――怒りを用いた組織コントロール

みんなは平等の悪夢――報償はどこまで分割可能か?

優秀な他人よりも劣った仲間

仲間は守るものか?

リーダーには従おう症候群

みんなは仲間という病んだ考え

相互不信のキャズムをこえろ――不信の創造から組織崩壊へ

怪物を作る「リーダーの赦し」――アイヒマンの例

逆らえない「大きなテーマ」――世界平和を訴える日共細胞

コミュニティの成果の分配の問題――賞賛は誰のものか?

得意分野と役割分担の問題

コミュニティの目標設定

キーパーソンの抽出

いかに早くコミュニティを立ち上げるか

城砦の中は平和が保たれ、自由な市民による経済が発達する。

城砦都市は、外からの攻撃に対してはほぼ無敵だ。その反面、中の人は武装していないから、 内側からの攻撃にはもろい。外敵に対する防御の壁は強力だけれど、 一度攻めこまれると、今度は市民の逃げ場を奪ってしまう。まとまったコミュニティというのは強力…

外からの攻撃に対する備えは、兵隊が分担する。

Community Engineering

「コミュニティエンジニアリング」という言葉を思いついた。漢字で「組織工学」と書いてしまうと、Tissue Engineering になってしまう。工学というのは、機械やコンピュータ、人間の社会制度といった、 人の力を拡大してくれる「何か」をよりうまく活用するため…