twitters for the day

13:09 最近なんだかコメント欄に否定的なこと書かれるのが増えた *Tw*
13:10 昔はけっこうそんなのも楽しかったし、何よりもコメントそのものが少なかった。コメントもらえるようになって、というより、バックグラウンドでどんな発言してるのか分かる人とのおしゃべりが増えると、自 blog のコメント欄に返答するのが面倒になった *Tw*
13:10 昔は反論したり、少しばかり議論したけれど、最近はもう黙って消すことにしてる。 *Tw*
13:11 何となくその態度は、そんな人達に「味方ばっかりのところに引きこもりたいんだろお前は」みたいな勝利宣言されちゃいそうで、何か嫌。 *Tw*
13:12 負け認めるのもくやしいし、何となく今でも「人間平等」すり込まれて信じてる。某劇場管理人が、ブクマコメントに「世の中に程度の高い人間とそうでない人間とがいるにすぎない」ようなこと書いていたけれど、最近やっぱり、そんな意見に親和してしまう *Tw*
13:14 blog コメント欄というのは、書きこんでくれる人に対して閾値を限界まで下げるべきところと信じてるから、常連さんとのくねくねも最小限にして、書いてくれた人には答えて、とか、けっこう気を使ってた *Tw*
13:15 昔はそれでうまくいってたし、これでも一応、根が性善説だから、やっぱり自分は正しかったなんて。今までそれでもよく持ったけれど、疲れてきた、というか、もっと面白いメディアが居心地よくなると、自 blog がどうでもよくなる *Tw*
13:15 @marco11 ありがとうございます。。。 *Tw*
13:18 その場所が持つ目線圧力と、ヌルいコメント残したときの晒されっぷりみたいなものを工夫すれば、このへんの問題を構造的に解決できる、はず *Tw*
13:19 そんな仕組みが「それは要するに馬鹿よけだろ」なんていわれちゃうのも何となく分かるんだけれど。あるいはまた梅田もちお氏が昔全人類対象に発信してたのが、ここに来て人口の 1 割にまで発信対象絞ったのも、同じような理屈なのかも *Tw*
13:23 そのへんはもうあっけらかんと「味方してくれるコメント以外は歓迎しません。」と看板出したほうが早いのかもしれない *Tw*
13:24 そうトラックバックdankogai さんなんかは、実際反論文章トラックバックして、もと文章よりも多くのブクマ集めて、ある程度客観的に相手を潰しにくる。ザンギに吸い込まれて立ちスクリュー喰らって即死した気分になる *Tw*
13:25 筋論で話すなら、相手の意見を本気で潰しに行きたいならば、もっと面白いエントリー書いてお客さんを全部引っ張ればいい。その反論は、「コメントは読者の持つ当然の権利」。 *Tw*
13:28 文章書いてる人というのは、たぶん格闘技がしたいはず。界隈の人達はみんなそのはず。格闘しようと待ってたら、通りすがりの人がいきなり画鋲を刺してきて、それで満足して去っていく *Tw*
13:29 @TsumuRi 嫉妬って言っちゃうとなんだか自分が上から目線みたいでそれもまた負けた気分。。否定コメントから何か生産的な出会いが生まれる幻想を未だに捨てきれないんだけれど、やっぱり無理なのかも *Tw*
13:32 求められる機能を定義して、それを維持しつつ、芸術要素を減らしていくのが、本来あるべき技術進化の流れ *Tw*
13:33 コメント欄は、和やかで生産的で、しかも通りすがりの人も参入しやすい議論の場所。これが定義になって、とりあえず技術要素ないもんだから、空気に気を使ったり、たまに争い演出したり。これは芸術要素 *Tw*
13:34 芸術というのは本来、技術ができるまでの「つなぎ」であったり、将来的に排除されるべき何かなのに、いつのまにか芸術は、極められるべき目標みたいになってしまう *Tw*
13:35 進化の袋小路に入った機能。いつのまにかコメント欄は、管理人の度量で制御を要請される何かになって、疲れてきた。 *Tw*
13:36メーリングリストは死んだ」議論なんかも同じなのかも。技術は死なずにそこにあるけれど、人が増えて、同じ機能を維持するのに必要な「芸術量」が増してしまうと、マンパワー突っ込む側からは退化して、死んだように見えるのかも *Tw*
13:37 @lastline そのあたりも、ザンギエフ同士がキャッキャウフフしてたところにベガ割り込んでもゲームは続くのに、会話だとしばしばゲームが中断どころか、ゲームセンターから人がいなくなる。何かルールに不備があるんだけれど、よく分からない *Tw*
13:39 人に「性能」みたいなものがあるんだとして、スト?で性能低い人が割り込んできても、瞬殺されて終わるはず。あれは無能排除のシステムなんだけれど、倫理的にそれを実装するのは何となくいや。「倫理なんてないんだ」なんて言ってる口がいうことでもないんだけれど *Tw*
13:43 それでも kusakabe さんには、ぜひ一度書き込みに来てほしいな、と思ってたり。。 *Tw*
13:45 @lastline そういう意味では、この場所は「勝手に立ち去れない」機能を最初から実装している気が。匿名の人も、言葉のログが残るから、いい捨てて逃げられない。逃げる気満々の人は相手にされない。 *Tw*
13:46 twitter はコメント欄ではないけれど、コメント欄が志向していた機能というものを、より低コストで実現している気がする *Tw*
13:47 恐らくはコメント欄の空気を守る技術に長けた「芸術家」の中には、そんな新技術に対して否定的になる人もいるような気がする。芸術に淫した人は、しばしば既得権勢力となって改革に反対してしまう。 *Tw*
13:48 芸術を手段にする人と、目的にする人と。たぶんいろんな技術畑に、そんな人たちが「伝統を守るベテラン」として、立ちはだかっている気がする *Tw*
13:49 mixi 時代は少なくとも自分はそうだった。どんな発言にもログ残すシステム。いいっぱなしが許されない場所なんて自由でも何でもなくて、自由さ守るのが俺様の度量だなんて思ってた *Tw*
13:49 あの頃たしか、 masui さんなんかが mixi いいね、 *Tw*
13:50 なんて発言してて、あれ読んだとき意地になって mixi やんないでおこう、なんて思ってた。たぶん自分自身を「芸術家である」と思っていて、それがかっこいいと思ってたんだろう。若気のいたり *Tw*
13:51 結局芸術を目的にした人が目を覚ますには、「疲れる」以外ないんだと思う。あのころから人を集めてた人達は、たぶんもっと疲れていたからこそ、新しい技術を受け入れたんだろう *Tw*
13:52 場の空気を乱す、空気の読めない人達、素人とか、初心者とか教えて君なんて呼ばれる人達は、そんな意味では機能から芸術要素を廃するための原動力を生み出しているとも言える *Tw*
13:54 @lastline ギャラリーかと。。昔「良心なんてない」なんて釣りエントリー書いて、 30 ブクマ集めてしめしめなんて思ってたら、うちのページを 1 行目にリンク張ってくれた某 blog が、余裕で 100 ブクマもっていって、殺された *Tw*
13:55 おまけに dankogai さんがうちではなくて相手方にトラックバックエントリー書いてて、なんだか「お前いいから休めよ」なんて云われた気分だった。 REV の日記。 *Tw*
13:57 @p_shirokuma たしかに波動拳スルーする技身につけないと、そもそも戦いにならないような *Tw*
14:12 Wii Fit みたいな道具は、何となく家庭用血圧計とか体重計みたいなニッチを狙っているんだと思った。どんな形であれ、ゲームが常に家族の視野に入るようなポジション *Tw*
14:13 どこかできっと、任天堂は、 Wii を冷蔵庫につなぐやりかたとか考えているような気がする *Tw*
14:14 WiiFit も、あの板の上でスクワットとかやってたら、プレイヤーが疲れてきた状況なんかが可視化できるはず。ビリー隊長とインタラクティブにブーとキャンプできるなら面白いかも *Tw*
14:15 @REVI 外から見たら「村だよそれは」なんていわれそうだけれど、今のところ正解にとても近い場所にきているような気がします。。 *Tw*
14:30 子供用の歯ブラシに振動センサーと青歯仕込んで Wii に飛ばして、子供が歯磨きサボったら、たとえばバイキンマンの歯がボロボロになるようなソフトと組み合わせたら面白いかも *Tw*
14:31 そんなに数出ないだろうし、子供はすぐ飽きるだろうし、あまつさえアンパンマンには歯がないんだけれど *Tw*
14:33 こんなソフトの販売を通じて、要するに 24 時間 Wii に電源が入る既成事実を積んでいった先に、きっと「ただのゲーム機がそれ以上の何かになる」時が来る。中の人達は、少なくともそんな状況を描いて次の商売考えている気がする *Tw*
18:41 ちょっとだけ盛りあがってた医者叩きの記事。今の医者はすぐ退院させるだとか。笑顔が足りない、誠意がたりないだとか。これを目標とするシステムを構築するなら、病院に重税をかければいいだけのお話 *Tw*
18:43 医:「いつまでだっていていいんですよ ( にっこり ) 」患:「いえいえうちに帰ります」。こんな会話をすること自体を医療というサービスの目標にしたいなら、値上げを要求すればいいだけの話 *Tw*
18:44 誠意とか笑顔にかこつけて、要するに安い値段でもっとサービス引っ張りたいというやりかたはもっともだけれど。医者側は、現場の苦労訴えるのではなくて、「その要件を満たすには、こんな構造がいいと思います」みたいな構造をプレゼンして、要求を出した側の矛盾を可視化するのがいいのかも *Tw*
18:44 何やっても同じかもしれないけれど。 *Tw*
18:46 イヌを車に乗せると面白い。窓閉めてると無反応なのに、わずかでも窓を明けると、途端に外の景色に反応する。 *Tw*
18:46 何となく、嗅覚がずば抜けていて、「鼻で見ている」感覚。少なくとも視覚に対する依存度は、人間なんかより圧倒ときに低いはず。 *Tw*
18:47 たとえば机の上とか箱の裏、視覚では察知できないそんな場所でも、彼らは鼻で「みる」。そもそもイヌの世界感覚には、「影になって見えない」と認識する必要があまりないはず *Tw*
18:48 犬族の世界認識は、たとえば平面化した地図みたいに歪んでて、箱の裏まである程度「見えて」、箱の裏、地図の周辺に相当する場所だけがぼんやりとしているような *Tw*
18:49 影になったところが「見えない」という感覚を仮定する必要のない生き物は、その世界に「影」を認識する意義がない。彼らの世界なんて見えないけれど、あいつらみてるとそう思う。 *Tw*
18:50 円周率何万桁も暗誦するガチホモの青年の伝記を読んだ。数式見た瞬間答えが出るから、思考過程を説明できないことに気がついたのはずいぶん後になってからなんてお話があったはず *Tw*
18:51 数学の「天才」なんていわれる人は、あるいは脳機能の一部が数学に特化してハードワイアされてるから、そもそも考える必要性とか、あるいは一般人が考える数学の「意義」みたいなものが、世界認識の中に欠けてるのかも *Tw*
18:52 苦労とか、プロセスなんかに「意義」を見出すことそれ自体が、その人に認識を司る機能が不足している証拠なのかもしれない。 *Tw*
18:54 物語世界で天才描写をしようと思ったら1)壊してから「昔は…」をやる2)時間軸の差ですごさをだす3)最初から「持っている」者独特の世界認識の歪みを描写する。 3) をやったのがスターレッド。この路線は面白そう。 *Tw*
18:56 「天才性」が動作に現れるような見せかたは、それは「ただのすごい一般人」であって、頭よすぎる人の歪みみたいなものをあんまり書いていない気がする。もっと不自由で、標準偏差つきぬけた不幸みたいなやつを読みたい *Tw*
18:57 たぶん「生まれてくる場所間違えた生き物」として天才描写を行うのが正しいんだと思う *Tw*
18:58 チンパンジーもイヌも猫も、進化をサボったから人間に負けたんではなくて、みんなそれぞれのニッチで数十万年努力したからこそ、あのスタイルになった。 *Tw*
18:58 チンパンジーなら庭同然に歩けるだろう熱帯雨林も、裸で人間捨てられたら、たぶん一番で瞬殺されるだろう *Tw*
19:00 他の動物がそれでも人間に負けるのは、地上のほとんどが人間に最適化された「ニッチ」になってしまったからで。裏返せば、人間でありながら、人間のニッチとずれた人というのが、要するに「外れた」人 *Tw*
19:01 天才キャラクター創造のやりかたとして、頭使いまくらないと生きていけないようなニッチを創造して、その中で最適化した生き物が、間違って人間世界に生まれてきちゃいました、なんてやりかたするといいのかも *Tw*