twitters for the day

11:06 なんか京都のほうの自治体病院は、病棟利用率が 4 割切ってるとか、毎年の赤字額を合計すると 8 億越えるとか、物騒な話が出てるらしい *Tw*
11:07 患者さんがいないわけないから、病棟利用率が低いというのは要するに、中のスタッフが集まらなくて、能力的に、病棟をぶん回せなくなってるんだろう。そのうち民間の団体に買われるのかも *Tw*
11:09 民間病院団体の大手は、結構な格差社会。テレビに出るような有名な先生は高給もらって、研修医とか、地味な一般医はそんなにもらえない。たしかにそれは、有名な先生方の名前で人集めてるんだから当然なんだけれど、中の人達は納得いってないんだろう *Tw*
11:10 これらが余裕で流行してた頃のロンドンは、医学がまだ科学じゃなくて、民間療法が毎日のように発表されてたらしい。俺様の治療こそが世の中救うなんて。 *Tw*
11:11 医療の分野がもう少し自由競争ルールになって、お客を集めるのがいい医者、なんて風潮が拡大すると、もしかしたらそんな流れが回帰するのかも。データ集めて論文書くよりも、テレビに出たほうが圧倒的に速いんだから *Tw*
11:13 もっとも、今テレビで「神の手」なんて紹介されてる人達は、論文も書いてテレビにも出るすごい人達は実際にいる。でもどういうわけだか、そんな人達の合間合間に、血液を「浄化」する人だとか、デトックスだのアガリスクだの、よく分からない人達が挟まれる *Tw*
11:32 ロンドンコレラのお話は、正しいやりかたが発見されていたにもかかわらず普及しなかった理由として、科学の進歩よりもマスメディアの進歩のほうが速かったことをあげていた *Tw*
11:33 あの時代すでに「ランセット」は発刊されていたけれど、それすらもまた、何となくゴシップ雑誌みたいな雰囲気。 *Tw*
11:34 統計的な考えかたとか、本当は小学校の頃から身につけないといけないんだろうけれど、損をするのもまた人の自由だったり。そのへん何を「正しい」といわないといけないのか、難しい。 *Tw*
11:38 最近の新しい薬なんかは、統計にきちんと裏打ちされた「証拠」を突きつけて「使ってください」とやってくる。それが本当に必要なのか、不利なお話は本当にないのか、そのあたりの検証責任は、何でだか医療者側におっかぶせられる。 *Tw*
11:39 新薬はだから、強くて使う気になれない。みんなそうだと思うんだけれど、施設が変わると案外新薬ポンポン使ってる外来とかあって、勇気あるなと思う *Tw*
11:51 ずいぶん前に外来をやりに通ってた国立病院は、外来の看護婦さんたちが「トルマリンパワー布団」をまとめて購入してた。一式 20 万円ぐらい。婦長のところに感じのいい、信頼できそうな人がやってきて、紹介してくれたんだと *Tw*
11:53 「実際使ってみて、本当に暖かだった」とか話してた。医療従事者だますの簡単なんだな、と思った。この業者さんはたぶん、これから先行く先々で「○○病院の看護婦さんたちにまとめて購入してもらったんですよ」を殺し文句にしてるんだろう *Tw*
11:54 あの人達は自らの体験ベースに行動する訓練を受けていて、患者さんの心境なんかを「偏見無く」受容するよう条件付けられてるから、霊感商法との相性は、案外いいのかもしれない。公立病院に長く勤めてる人とか、年収ものすごいし *Tw*
11:59 大腸内視鏡の新谷先生とか、本当の権威なのに、確信犯的に「ドクター新谷のミラクルエンザイム 3 万円」とか売ってる。一種の自虐ジョークなんだと解釈してるけれど、儲けすごいんだと思う *Tw*
12:09 @shalom_rajendra そのはずなんですが、なんかチャネリングでも起こしてるんじゃいのか、という言動する人が、「共感力に優れた」とか評価されたり *Tw*
12:10 オカルトは、やっぱり怖いけれど楽しい隣人として付き合うのがいい気がする。無視するにはあまりにも魅力的だけれど、嵌ったら今度は尻の毛までむしられるような *Tw*
12:36 慶応大学の内科の女医さんで、腹部エコーの機械でチャネリングできる人がいた。患者さんにエコー当てながら、病巣見つけると泣き出す。エコーで見てるんじゃなくて、病気が教えてくれるんだとか。 *Tw*
12:37 クリニック作るときに、土地の真ん中に大きな石があって、それがたまたま地球のすごいパワー秘めたパワーストーンだったんだと。斑鳩のラスボスみたいなもの。それを待合室において置いたら結界が広がって、今ではクリニック一帯がバリアーで囲まれて、何が来ても大丈夫ならしい *Tw*
12:37 ずいぶん昔、ムーでよく取材されてた *Tw*
15:59 latex2html で煮詰まる。入れないといけないファイルが多すぎ。どこかでパス間違えたんだけれど、探しなおすと考えただけで発狂しそうになる。。 *Tw*
20:45 latex2html やっと動いたかも。。 PNG 変換で動かなくなり、 Winshell との統合でまた迷い、踏んだり蹴ったり。もうほとんど使わないんだけれど。 *Tw*
20:45 あとは旧環境で、どこにおいたのか完全に忘れてる自作スタイルファイルを救出しないといけない。もう無理。 *Tw*
20:47 ホームページ作成も、 blog みたいな安直なやりかたに味しめると、もう latex とか使う気全く無くなる。今はまだ latex で紹介状書いてるけれど、これもそのうち Word になっちゃうんだろう。。 *Tw*
20:49 昔だったら Word の文章は醜いだとか、不必要に重たいだとか、優越感ゲームやるのに有利な部分たくさんあったんだけれど、パソコンがこれだけ速くなると、もう latex が有利な部分は、それが latex であるという要素だけになってしまった *Tw*
20:49 あるいはそれに価値を見出せない人から見ると、何やせ我慢してそんな厄介なソフト使ってるの ? とか思われるんだろう。 *Tw*
20:52 作家の京極夏彦は、あの凝った文章作るのにアドビのインデザイン使って、自分で版面仕上げて PDF 入稿するらしいけれど、 Latex 使って文章書く作家とか、どれぐらいいるんだろう。。数学ガールぐらい ? *Tw*