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10:26 http://tinyurl.com/53vsgu 神戸市内の市民病院で、心筋梗塞患者さんを受け入れたあと、転送先を探している途中で患者さんが急変して無くなった症例。病院側敗訴
10:27 高校サッカーの大会で、選手が雷に打たれたときの裁判で誰か法律の人が書いてたけれど、判決に教育要素混ぜるのは、やっぱり裁判にかかわる側からすると厳しいものがある
10:28 サッカーの裁判は、たしか「負けたところで誰も損しない」からこそ、これからのサッカー大会については、安全により配慮するように、という意味を込めての主催者側敗訴なんだとか書いておられた
10:29 訴えられたのは市民病院だから、たぶん医療者側に「損」する人はいなくて、そういう意味ではあの裁判もまた、「もっと素早く搬送できるシステムを作りましょう」なんて言う、裁判所のメッセージなのかもしれない
10:30 メッセージを発信する側と、それを受け取る側とで、思惑が一致することは、残念ながら滅多にない。恐らくは学校主催のサッカー大会は開かれなくなって、父兄主催とか、コーチ主催とか、責任の「足切り」しやすい形で復活する
10:31 「病院もっと頑張れ」なんてメッセージもらった病院は、特に加古川は公立だから、たぶん胸関係の救急は全部断るようになる。うちの近くにある市民病院が、すでにそうなってる。首から下、腰から上の症状は、基本的に全部断る。昨日退院した人でも断る
10:32 胴体の病気は、全部他の病院で受けて、そこで診断してからでないと、受けてくれない。上の人達が抜けて、医局派遣の7年目ぐらいの医師しかいなくて、わずかに残った「上」の人達は、通勤に1時間以上かかるところにしか住んでないから、責任負えない
10:33 そんな状況でも何とかするのが基幹病院の役割だけれど、自分がそういう状況になったら、昔はそうだったけれどやっぱりすごく怖いし、リスク避けられるなら避けたい。
11:09皇国の守護者」9巻まで来たら続編でてなかった。話はまだまだこれからなのに
11:10 軍事に強いライトノベルという先入観だったけれど、どっちかというと「架空戦記」に近かった。圧倒的に不利な状況を作っておいて、主人公の側に未来の兵器とか未来の発想を与えて、難局を乗り切るみたいな
11:13 スタート時点では先ごめ式の鉄砲、戦術は「方陣」。フランス革命時代あたりの段階。主人公は、塹壕戦の攻性防御発明して、浸透戦発明して、不利な戦に勝った
11:14 後半に入って、主人公が無敵化していく中で、後ごめ式の鉄砲だとか、空挺部隊だとか、新兵器が投入された。やっぱりこういうのは難しい
11:15 知識とか、運用のやりかたとか、やっぱり見たら何やってるのか分かるから、戦って、負けて、生き残った人がいたら、相手もそれを取り入れないと、嘘になってしまう。
11:16 敵に魅力のない小説はつまらないし、学ばない敵を、主人公達が一方的に虐殺していくお話は、共感を得られない。敵が学ぶと、ところが今度は、圧倒的な兵力差がもともとあるから、逆転が演出できない
11:17 小説世界で、あとやってないのは電撃戦と、RMAだけれど、そこまで来ると、ハイテク導入しないと嘘になってしまいそう。「女性導術士」みたいな伏線はありそうだけれど
11:18 主人公の側が、ゲリラというかテロリストというか、そういう戦いかたやってる小説あるんだろうか。。
11:19 虐殺器官はちょっと近いかもだけれど、あれは対テロ特殊部隊の人だから、また違うか。
11:22 @thinkeroid 探してみます。。チトー時代のユーゴスラビア少年だと、その人達が「葛藤」抱えたら、なんだかですよね。むしろなんの疑問も持たないで人殺せるような子供に育って、それ読んだ読者が不気味に思えるようなお話だったらうれしい
11:23 よかった昔を知らない子供なら、異常な状況に置かれたところで、それを以上と思えないような気がする。そもそもの正常値を持っていないわけだから。異常な状況を日常として感覚する子供達を、異物としてそこに在る観察者、狂言回し役が描写するといいのかも
11:24 14歳の詩人だったか、そんな題名の小説が、たしか迷い込んだ日本人ジャーナリストを主人公にして、そんな話書いてた。
11:25 @kanose 昔のは読んだこと無いのですが、架空戦記の中でもきちんとしたものを書くなんて評判取ってたらしいですよね。
11:26 @shidho それは「ランボー」では。。たしかに彼はテロリストであって、ゲリラであって、戦闘のプロフェッショナル。その流れで行くとゴルゴ13に行き着いちゃうかも。。
11:27 架空戦記物書く人達は、「自分が考えた新戦略」を、小説を通じて世に問うたりしないんだろうか。それが成功すれば面白いし、失敗すれば、「ご都合主義」とか叩かれるんだろうけれど
11:28 「皇国」もそうだったけれど、舞台をちょっと過去において、過去から現在までに降案された戦略を主人公の側に与えるやりかたは、確実だけれど、あるいは先読めるかもしれない
11:28 新しい発想を小説仕立てにして、専門家よりも、むしろ一般市民を啓蒙することで外堀埋めるやりかたは、「新科学対話」以降の伝統ではあるのだけれど。
11:30 ランボーの映画と原作は、けっこう違うんだ。。
11:35 @shidho おお。。探してみます。
12:05 正しい問題定義は、たぶん答えを内包していないといけない。多数決が状況を悪くしていく様を「衆愚」と形容するのは、その言葉に答えを内包していない故に、問題定義として間違ってる。
12:06 正しい問題定義が為されたなら、答えはその言葉の中に自明であるから、議論は本来、発生しない。はず。「自明」が出てきた時点で、書いてて間違ってる気がしてきた。
23:31 @bornfromsilence 「結局人が一番怖い」を地でいく展開で、相当好きだったり。。
00:19 自分たちの業界の言葉で、自分たちの仕事を記述できないお仕事は、根本的なところで仕事の定義に失敗している気がする。
00:19 軍人の人たちとか、変なところで上手だな、とか感心する。自分たちの業界は、もしかしたらそれをやってきたのは手塚治虫ぐらいかもしれない
00:21 クレーム対策とか、人付き合いのマニュアル本を、そろそろまとめたい。いろいろ買ったけれど、使えるのは半分もなくて、やる気になるのはもっと少ない。
00:22 マニュアルにもアンチパターンみたいなものが作れる気がする。著者には勝てないけれど、本で学んだ弟子になら絶対勝てそうな本なんかは、要するに自らの記述に失敗していて、変な理論化をしている、
00:23 詳しいケースを書いている割に、「要するに誠意」で閉めてる本なんか、全く役に立たない。記述量と、役立ち度は、全く相関しない
00:24 いいマニュアルは、何というか、「やる気」になってくる。「仁義なき戦い」をみた人たちは、みんな肩怒らせて映画館出てきたとか、心肺蘇生マスターした研修医は、心臓止まった人待ちわびるようになるとか