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  • 昔流行したセカンドライフ世界で、たとえばユーザーが「壁抜け」自由になって、あの世界で交わされている会話が全て盗聴できるようになったなら、それがtwitter なんだろうな、と思った #
  • おしゃべりしかできないチャットサービスと、殺人以外は事実上何でもできたセカンドライフ世界と、自由なのは明らかにセカンドライフなのに、あの自由さというのは、制約が生み出してた #
  • 壁だとか、建物が抜けられないから、「見る」だとか、空を飛べることに意味が生まれる。離れた相手の「声」が届かないという制約があるから、移動して、相手に近づくことに、理由が発生する #
  • テキストしか使えないtwitter 世界では、そもそもあらゆる会話がタイムラインで素通しになって、相手を探さなくても、@ をつければ、相手がどこにいても、声が届く #
  • セカンドライフ世界に比べて、だから本来、ネットワークそのものであるテキスト界隈というのは、自由度が圧倒的に高い。 #
  • 「何でもできる」ことはその代わり、多様性を生み出してくれない。相手を探す必要のない世界では、探索することに意味が生まれない。意味がないから、結局みんな、テキストを使ったおしゃべりに収斂してしまう #
  • グラディウスのフォースフィールドが無限に強くなったら、地形も抜けられるし、弾に当たっても死ななくなる。ユーザーの自由度は最大になるけれど、動くことに一切の理由が消滅するから、ゲームにならなくなる #
  • 自由度と、動作の意味、多様な戦略の意味みたいなものは、しばしば相反するし、少なくともイコールにはなり得ない #
  • Chrome は速くて快適なんだけれど、サイドバーがない、というのがまだ違和感抜けない。Sleipnir の頃は、いつも「お気に入り」を表示したサイドバーを出しっぱなしにしていた #
  • 結局のところ、巡回するページには上限があって、「医療関係」だとか「被リンク先」だとか「ニュースサイト」だとか、フォルダにまとめて、一気に開く #
  • そんなやりかたは、Sleipnir であってもChrome であっても同じだけれど、サイドバーが表示されっぱなしになっていると、「今自分が何をしているのか」が常に図示されて、何となく安心感がある #
  • サイドバーがないと、視野がミクロに特化しすぎてしまうかんじで、何か見落としてるんじゃなかろうか、みたいな不安がある。マクロな視点を、サイドバーで補ってたんだろうなと思う #
  • 紙の教科書にも、こういうのがあったら便利かもしれない。症状別に章分けして、「その症状を生じうる全ての疾患リスト」をまず書いて、章ごとに、小さな目次を置いておくと、病名に飛びついて、何かを見落とす可能性減らせるかも #
  • @REVI それこそ毎週のように、全国の「地方会」では、研修医がパワーポイント叩いて、症例発表やってる。あのデータを医師会で召し上げて、ネット公開するだけで、世の中ものすごく便利になる #
  • 症例報告は、一応匿名化されているはずだし、内科地方会も、べつに医師免許とかもってなくても見物できる会のはずだから、全てをネット公開したところで、問題は発生しない、はず #
  • それで問題が発生するなら、今の公開システムの時点で、すでに問題山積みだと思う。発表された患者さんが見たら、もちろん「俺のことか」とすぐ分かるわけだから。主治医が発表してるんだし #
  • 症例報告の場は、別にクローズな空間で、医師が患者さんの悪口叩く会とかじゃないから、全部オープンにしたところで倫理的な問題は起きないはず。発表者を匿名化しておけば。 #
  • 症例報告なんかは、あれは横断的な検索ができるようになって、はじめてデータとして生きてくるものだから、是非ともネット公開してほしいんだけれど。 #
  • 今は抄録だけは検索できるけれど、医中誌の検索エンジンはクソもいいところだし、全文引っ張れない。いちいち発表者の病院に郵便手紙出して、データもらわないといけない。抄録には、電子メールアドレスすらついてない。 #
  • @ma_ko 「病歴の全文検索」ができるだけで、革命起きると思うんですよね。。ある症状で検索したら、それこそ一万件ぐらい引っかかるんでしょうけれど、それぐらいなら、十分個人で読めてしまう量なわけで #
  • @jj1bdx 「同じ症状、同じ経過」の症例報告を、google 先生に尋ねられるだけでも、ものすごく役に立ちますよね。。 #
  • 論文の信憑性も、今は「ランダマイズドトライアル」だとか、手続きがベースになっているけれど、横断検索できる時代なら、これがソーシャルブックマークのシステムでいける。多数決。 #
  • 今の大規模研究は、メーカーの広告手段になってしまうところがあって、「信憑性」が、お金で買えるし、お金がないと、信憑性が手に入らない。 #
  • このへんのやりかたが、とりあえず多数決ベースになると、ずいぶんいろんなものが多様化すると思う。「釣り論文」が上手な先生が出てきたりしたら、カオスになるけれど #
  • @jj1bdx グーグルスカラーは、「これだ」と思った論文にたどり着いたら、いきなり有料の論文配送サービスに飛ばされたりするのが涙出るんですよね。。手続き面倒くさい。大学だったら、図書館でまとめてサービスに入ってたから楽だったのに #
  • @ma_ko そういうので、「学会の空気の視覚化」ができるといいですよね。。多数派がどの辺にいるのか、見通しよくなると、逆に「数の論理」が弱くなったりして #
  • @ma_ko 超ひも理論界隈の「ソシオロジー」だったか、学会の空気があって、あの理論に反発する学者は立場上厳しいとか。。 #
  • @nagisan 「患者さん」と「病名」、あるいは「症例報告」がくっついてしまうと、分野を問わず大変なことになってしまうから、ここが厳しいですよね。。 #
  • 裏を返せば、今の実世界での症例検討会にしても、探偵会社みたいなところが本気を出せば、特定のデータを集めることも不可能でないわけで、あれはたぶん問題なのですが。。 #
  • 「そこまでやる奴が少ない」こと、「そこまでされるほどにクリティカルな人は少ない」ことで、危うく成り立っているシステムは、いろんな分野に結構ある。 #
  • そこにネットが導入されて、あらゆるものの閾値が下がると、たしかに問題になるケースが増えてくるのかも #
  • @soda725 「闘病ブログ」みたいなのは、書いている人が意図的に欺瞞情報混ぜないのなら、たぶん主治医が読んだら「○○さんだ」とか、分かりそうな気が。。地元の店話とか、手がかりがあれば、絞り込みかけられそうですし #
  • 悪事自慢みたいな日記の作者を、鬼女板の人たちがよってたかって解析して、居場所だとか勤務先を暴いていくあのやりかたこそが、クラウドソーシングの志向する未来。。 #
  • @y_benjo 「位置情報」というのが共有できると、解析力高まりそう。。鬼女に金棒。 #
  • 上司罵ってる「研修医日記」みたいなのを書いている奴は、たいていの場合、身元バレに気を使っているんだけれど、そういう人の友達が、「○○大学卒業生リンク」にその日記を登録していたりする #
  • 匿名守ろうと思ったら、たぶん「隠す」だけでは不完全で、欺瞞情報を積極的に混ぜていくようなやりかたしないと難しい #
  • 「デコイを上手に運用する」というのが、匿名日記続けるやりかたとして、これかははやりそうな気がする #
  • @sentaroo 「隠しているつもりでばれてるリスト」を作って公開すると、ちょっと面白そう。。その代わり、叩かれてる上司は、そもそもそんなページ見ないから、リアルでは何も起きないかも #
  • 病院を出る。。 #
  • 「夢の扉」アメリカのアニマルポリス。警察と同じ公的機関で、逮捕権完備のものすごい組織なのに、どう考えてもアメリカのほうが動物虐待多いのが不思議 #
  • アニマルポリスの発足は、日本だと幕末ぐらいかららしい。これだけ歴史があって、動物愛護の精神が徹底している国が、同時に動物虐待大国でもある #
  • 「北米流の感染症診療」は、全世界の模範になっているのに、多剤耐性黄色ブドウ球菌も、耐性結核菌も、肺炎球菌も、全部米国発祥。 #
  • かの国は、制度とか、理念は間違いなく世界最強なのに、それと同時に、構造的欠陥もまた、世界最悪の水準をぶっちぎってる #
  • @eikara とてもいいお話でした。。続巻が楽しみ。今度こそ完結してほしい。 #
  • TBS 世界遺産アンコールワット #
  • 種まいて放置すれば、勝手に豊作になるぐらいに地力が豊かで、おまけに歴史ある仏教国家。カンボジア #
  • かの国が、昔から虐殺の歴史で、ぽるぽとが大活躍したんだから、どうしてなんだか分からない #
  • どう考えても普通なら、物質的にも、精神的にも、かの国は理想郷にならないと嘘なのに、虐殺国家になってしまう不思議 #
  • @eikara 「お菊人形」とか、日本人形が好きになるかも。。 #
  • @icd11559 「アニマルポリス」は、れっきとした国家機関なのがすごいですよね。。あれだけのリソースを投入しながら、それでも虐待が無くならないのも同じぐらいすごい #
  • @icd11559 たしか「動物愛護バーガー」というのがあった。愛護的に殺した牛肉で作ったハンバーガ#
  • @icd11559 人道とか騎士道、道徳とか、「道」がつくものはたいてい欺瞞。。 #
  • tinyurl.com/dnjvyb 無くなった方に触るのは、遺族でもすごく難しいはず。 #
  • 少なくとも病院では絶対と言っていいほど無理。亡くなって、遺族は引き離されて、葬儀社の人呼ぶまで会えない。以後はずっと、プロがそばにつく #
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