twitter post


  • サクシゾンとかオメガシンみたいな薬を処方していると、薬品名にベギラゴンだとかメラゾーマがないのが不思議に思えてくる #
  • 同じ患者さんの症状であっても、得るものが多い症状と、そうでない症状とがある。嚥下困難という症状は、聞いただけで次の手順が思い浮かぶ。これが「めまい」になると、何を考えるべきなのか、症状は、以降の手順にほとんど貢献しない #
  • 症状を序列化するときに、頻度順だとか、臓器別といったやりかた以外に、貢献度順の序列という考えかたはありなのかもしれない。 #
  • 最初のうちは、以降の診断など必要ない、話を聞いたら診断が決まるようなもの、後半になると、話を聞くこと自体に意味がない、それは単なる、以降の検査スケジュールを組むためのきっかけにしか過ぎないようなもの #
  • 症状別に何かをまとめようとすると、症状ごとに、以降の手順がフラットにならなくて往生する。「息が苦しい」なら、鑑別診断なしで治療プロトコルが組める。「ゼーゼーする」だと、どこかに条件分岐入れないと無理 #
  • 咽頭の所見が正常で、極めて強い咽頭痛を訴える患者は、喉頭蓋炎の可能性がある #
  • 脳卒中患者は、50%ブドウ糖の静注を受けるまでは、脳卒中と診断してはいけない #
  • 致死的な胸痛* 心筋梗塞、解離性大動脈瘤、緊張性気胸、肺塞栓。こういうごくごく単純なリストを症状ごとに作るだけでもありがたいんだけれど、実質胸痛しか存在しない #
Automatically shipped by LoudTwitter