Thu, Aug 20

  • 00:23 コミケのガバナンス話に通じる気がする。RT @koizuka: RT @nojiri_h: いまや視聴者からは権利の主張ばかり、運営からは黒字化と通俗化ばかり聞こえてくるからなあ……
  • 00:25 ニコ動運営の独特のくだけかたとか、あれを楽しめる人が大多数であるうちは、きっとすばらしい試みとして賞賛されるんだろうけれど、あれを「不謹慎だ」とか、「大企業としてあり得ない態度」とか、叩く人が一定の割合を超えると怖い
  • 00:26 こういうのはたぶん、昔からいるユーザーにとっては、ごくわずかなうるさがたが、ごくわずか増えただけにしか見えないから、現場をやりくりしている人が、空気の変わり目とか、漠然とした動きにくさを感じた時点で、それを積極的に表明していかないと、認知の解離を生じる
  • 00:27 忠誠度の高い客にとっては「昨日と変わらない世界」であるのに、運営する側からみると「崩壊一歩手前」である状況というのはあって、手遅れになってから危機コール出しても、下手すると問題が、運営の無能に帰せられてしまう
  • 00:33 @co1 あの「あらぬ方向からの声」を声高に叫ぶ人に限って、たいていはその業界が顧客として想定していなかったりするんですよね。。
  • 14:44 @masui lyx 以外ということでしょうか。。あとはScientific Workplace とか。
  • 14:45 うちみたいな田舎にも、最近はリクルート経由でぽつぽつとフリーランス医師のパートタイム勤務希望、というのが入ってくるようになった。都内はそろそろ飽和したのか。。
  • 14:46 条件として「ベッド持ちなし、当直なし希望」がほとんどみたいだから、みんなプチ開業というか、外来だけやりながら食べていくプランみたい。7年目とか、若い人目立つ
  • 14:54 @p_shirokuma 本当によくやると思う。
  • 14:55 フリーの人というのは、本来全方向を警戒してないと刺されると思うんだけれど、開業してる人とか、フリーランス医師の人とか、なんというか、無邪気に受け入れる側を信じているところがあるのが不思議。トラブルになったらもちろん責任のかぶせあいになるのに
  • 14:56 患者さんの紹介を受けて、相手が入院依頼で、こっちがその人見て「外来で」なんてお話しするときがある。このとき、紹介した当の相手が、「別の病院に再紹介して入院させる」というカードを切られると、本当におっかない
  • 14:57 万が一、相手先の病院でものすごい病気が隠れているのが発覚したり、その人が全然別の理由で急変したりしても、もうその患者さんについて、自分の側にはできることが何もなくなってしまう。悪化するかもしれない状況に、傍観者でしかいられないというのは本当に怖い
  • 14:58 患者さん適当に見て、悪くなって放り投げる開業医なんていくらでもいる、というか、そんなのしかいないんだけれど、あれ本当に不思議。怖いとか、危ないとか、そういう心理にならないんだろうか
  • 14:59 @p_shirokuma 本当に、「分からないからグダグダ診て、悪くなったら丸投げ」とか、あれが怖くないというのが、よく分からないのです。。
  • 15:00 機関銃黎明期、「あんなものは、堂々と弾幕のなかを歩いてさえいれば、案外当たらないものなのだ」なんて、将軍様が歩兵もろとも蜂の巣になった逸話があったけれど、開業というのは、そうでもないんだろうか
  • 15:05 @p_shirokuma 外来やるときの「診たて」は本当に大切。。今はそれでも、その能力がなくてもやっていけるのですかね。。
  • 15:06 @ottohseijin 「きっと上手に丸め込んで、自分たちの責任をかばってくれる」なんて、利害対立している相手を信じるんだから、それほどおっかない話はないと思うんですよね。。
  • 15:34 @REVI でも「上手な町医者」の行動パターンも、結局偽医者とほとんど変わらない、あるいは全く変わらない
  • 15:44 @sentaroo フロモックスは「粒が小さい」「なんだか無難そうに見える」「何となくなんにでも効くような気がする」「そのくせほとんど仕事しないからいくらでも言い訳できる」と、全方向的に死角ない薬なんですよね。。何となく出す分には。たぶん
  • 20:01 「間合いの広いメディアで名前を売りつつ間合いの近いところでご飯を食べる」か、逆に「間合いの近いメディアでご飯を食べつつ、間合いの広いメディアに打って出る」のが、いずれにしても正解に思える
  • 20:02 間合いの広いメディアで成功するために、そのメディアに向けた努力を積むのは、正しいけれど、成功の目が薄そう
  • 20:03 間合いの近いメディアは商売に直結するけれど、そこに引きこもってるのもなんか違う気がする。何かむしられるというか、やられるというか。
  • 20:10 @dankogai なんというか、漠然と「空からの攻撃に無防備」というか、「打って出る」コストが劇的に下がったからこそ、自分の発信メディアを持ってないと、いざというときやられ放題だと思うのです。
  • 20:39 @REVI 狭い権威を一つ持つのはすごく大切っぽい。それが名刺になるから。
  • 23:09 ルールの中心にはジレンマがあって、プレイヤーは当初、ジレンマの解消を目指す。この時期は、あらゆる多様な戦略が試されて、多くは失敗するけれど、失敗も評価されるし、みんな楽しい
  • 23:44 ジレンマが解消されると、そのルールによって立つゲームは、いきなり地獄になる。キャッキャウフフと多様性を競った時代から、グラム1000万円の素材を買うのに、どれだけお財布をひっくり返せるかの勝負へ
  • 23:45 カーボン時代の鳥人間コンテストとか。6輪タイレルが走ってた時代のF1が、ウィングカーとかフラットボトムカーになって、同じ形になったりとか。パリダカールラリーに「ただまっすぐ走る」という解答が生まれて、曲がらなくても丈夫な車が勝つようになった頃とか
  • 23:46 バイオ系の学科が、ひたすらピペットピペットするようになったのも、ゲノム系の論文で新発見をする、という、あの業界の勝利方程式が完成されたからなんだと思う。昔はたぶん、ミクロ対マクロとか、どこかにジレンマがあったマクロは時間かかるけれど当てればでかいとか
  • 23:47 心カテなんかは「膨らませると血管が広がるけれど再狭窄しやすくなる」というジレンマがあって、風船暖めたり、逆に冷やしたり、放射線当てたり、血管削ったり、いろいろあった。薬物ステントというジレンマ解消の技術が生まれて、一気に収斂した
  • 23:48 ミニ4駆なんかは、純正パーツ以外使用禁止にしたのがよかった気がする。カーボンありありのフェンスカーは、もう車の形を捨て去って久しい。
  • 23:49 その代わりたぶん、ルールからジレンマが追放されて、楽しい多様性が、地獄の収斂を経て、競争が、腕力オンリーの匍蔔前進になったときからが、その技術の本当の進歩なんだと思う
  • 23:51 昔医療から生物畑に進んだ東大の先生が、アメリカに留学して何週間かで、そのラボで数年来追っかけていた何かのゲノムを「引き当てた」とかで、大成功したんだと。本当のところは謙遜が相当はいってるんだろうけれど
  • 23:56 自動車だとたぶん、蒸気と電気とガソリンが競ってた昔が、幸福な多様性の時代で、ガソリン車を大量生産して安価に供給、という勝利方程式を作ったのがフォード。そこらら匍匐前進した最先端がスカイラインGTRあたり。

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