twitter post


  • 病棟1日開けると、立て直すのに2日かかる。 #
  • 個人個人の患者さんが急変してるとか、そういうのは全然ないんだけれど、なんというか、唐突な休みが入ると、病棟業務が微妙にぎくしゃくする。いつも着ている服が、急になじまなくなるような #
  • 常勤が1日休んでもそうなんだから、非常勤だけで回している病院とか、どうしているんだろうと本当に不思議。チームというか、病院で働くというのは、医師が病院という服を着るようなものだから、それがだぶだぶだと、身動き取れないんだけれど #
  • 犬の縄張りじゃないけれど、やっぱりだから、日曜の朝方とか、古い人たちは、意味もなく病棟をぶらついて、1周してから帰る。あれは要するに、自分の「匂いつけ」だから、犬のお散歩と同じ #
  • このへんはたとえば、医師の休日保証を行ったとして、やっぱりたぶん、それやると事故増える気がする。休んだことそれ自体が問題になるんじゃなくて、雰囲気とか、「匂い」の断絶がもたらすなにか #
  • レクサスの車、高品質だけれど同一性能、利幅バカ乗せ、雰囲気だけ「おもてなし」というやりかたは、海外から見た今のメイドインジャパンなのかもしれない #
  • 同じ性能で、十分なトヨタ品質の乗用車が安く売られている横でレクサス買う人というのは、熱狂的なトヨタ信者でもなければ、ブランド信仰のかわいそうな人にしか見えないんだけれど、今日本人が、日本人のコストでものをつくって商売にしようと思ったら、どうしたってレクサスになる #
  • ユーザーに「中身」を見せないようなやりかた、「日本人が作った」という幻想で、あれだけの価格差を果たしてユーザーに納得してもらえるものなんだろうか。車みたいに、性能が数字で出る世界では、少なくともレクサスが大成功していないのを見ると、日本でもの作るの厳しいと思う #
  • @kouetu 自分が今乗っている車は、ヴィッツの背を高くした奴なんですが、CVTにオートアクセルで、もう完全に「乗せられている」感覚。ハンドルのついた電車みたいな。でも慣れるとそれはそれで、楽でいいかな、と。。田舎だと直線が阿呆みたいに長いから、特に #
  • @mmune レクサスが、きちんと商売として成り立って、あれがトヨタの屋台骨を支えられたら、成功なんじゃないのかな、と。今は何となく、そこまでは行っていないような気がするのです。 #
  • @lmnagumo そういう「性能」方面を強調するとまた違うような気がするのですが、そもそもレクサスを買う人は、そんな些細な違いになど気にも留めない、という、それはブランドのポリシーなんですかね。。 #
  • @lmnagumo 個人的には「高精度」とか「よい材料」とか、そういう言葉にはものすごく食指が動くのですが。。もちろん購入した側には、それを検証するすべがないから、言葉だけと言えば、言葉だけなんですけれど #
  • 複雑に部材を組み合わせた、高剛性のボディを設計してそれを熟練工の手にゆだねるのと、適当な設計、いいかげんな製作でとりあえずボディつくって、グニャグニャ感をボディダンパーで隠蔽するようなやりかたと、「思想」みたいなのの違いというのは、体感できるんだろうか #
  • これが「音」とか「速さ」なんかだと、もっと分かりやすいんだろうけれど。「レースの速さ」と「一般ユーザーの速さ」が、また同じ速さでも意味が全然違うからややこしい #
  • @lmnagumo 時計で測る速さと、乗ったときに体感できる速さ、あるいは楽しさみたいなのと、またパラメーターが全然違うからややこしいですよね。 #
  • 結局こういうのも、「顧客にものさしを振るわれたら負け」という原則があるような気がする。物作りをする側は、だから「音質」とか「ドライビングプレジャー」とか「信頼」とか、測定不可能な言葉で勝負しないといけない #
  • そうしないとレクサスなんかだって、たぶん型落ちのインプレッサランエボに余裕で負けるから、「200万円の車に700万円が負けるってどういうこと?」なんて言われて、技術者はそのものさしベクトルでは反論できなくなってしまう #
  • @kouetu 一度「楽」を覚えると、戻れないのです。。オートマしかり。CVTしかり。クルーズコントロールしかり。車がどんどん車でなくなっていく。 #
  • 源平の物語はよく思いついたなと思った。歴史上の悪役が、復讐のために蘇って、復讐を果たして成仏しちゃうんだから。 #
  • 「負けて悪役にされた側」から見た歴史というのは、実は常にあんなもんなんだろうと思う #
  • 「時計で計るレース」をやっている人が書いた本を読むと、速くてお勧めの車というのは、むしろ型の古い車だったりする。要するに軽くて馬力の大きなエンジン積んで、あと太いタイヤがはけるだけのホイールハウスがあればそれでいい、みたいな #
  • 型が進んで、変に「熟成」されると、いじりようが亡くて、時計で測る速さは、下手するとかえって遅くなるような #
  • @kouetu 昔のベンツは、正しい技術者が、正しい設計を、正しい工場にゆだねて作った幸せなプロダクトですよね。。 #
  • @icd11559 当麻蹴速の地元なんかでは、お相撲の人気がなかったりするんですかね。。 #
  • @icd11559 だいたいがケータハムスーパーセブンの高馬力バージョンが、今でもカーボンボディのスーパーカーと十分戦えるんだから、この30年の進歩ってなんなんだ、という話になるわけで #
  • @igaki 自分自身は自動車には縁もゆかりもないのですが、父親と、その周りの人たちが、みんな自動車工学畑の人ばっかりなので、うちには昔から、そんな本が山のようにあったのです #
  • @blindwalk 結局のところ、物理学で仕上げた車を商品にしちゃうと、顧客にコストが読まれるから、商売にならずに、地獄のコストカットに潰されちゃうんでしょうね。 #
  • @igaki Stig が走ってるのみてると、体のほとんどむき出しなのに、100km 余裕で超えてる領域で、逆ハンドル切ってカーブ曲がってるんですよね。。あれ隣に乗ってたら泣く。 #
  • @icd11559 高級車とか、スーパーカーと呼ばれる車は、だから本当は、「速さ」とは違うベクトルで考えないといけないんでしょうね。 #
  • @kouetu 最近のベンツは、もう本当に日本車と区別がつかなくなってきましたよね。。時々狂った高馬力モデルが突然変異的に発売されるのは、ああやっぱりベンツだな、と思いますけれど #
  • あんパン世界における正義の味方の仕事というのは「現状維持」、あの世界で既得権を得ている人の利益を、そのままに保護することなんだと思った #
  • 何かの変革が起きて、村の経済構造が変わればそんをする人が出てくるし、スーパーマーケットでも進出すれば、町のパン屋さんなんて簡単に滅ぶ。アンパンマンが工事の人たちを皆殺しにすれば、パン屋さん助かる #
  • 現状維持勢力における正義というのは、変化をすなわち悪と認識する程度に頭が悪くて、十分に強力な「正義の手先」であって、「正義が実現された望ましい世界」を自ら作り出すほどに強力になった「正義の味方」なんて、誰も望まない #
  • アンパンマンの頭というのは、だからあんこしかつまっていないし、時々頭ごとすげ代わるし、アンパンマンは1人しかいないから、「あんこにとって正義とは何か」なんて考える余裕もないぐらい、常に忙しい #
  • @mokutagawa バイキンマンなしには、アンパンの出る幕はないんですよね。。これが「詩とメルヘン」の最初の原作だと、アンパンマンの敵は「飢餓」とか「自然災害」だったから、むしろサンダーバードなんでしょうけれど #
  • @REVI 最後は生ゴミ置き場に、頭を失った胴体だけがかびて転がっているという。。 #
  • たしかダークナイトがこんなテーマだった気はする。 #
  • やなせたかしはものすごくブラックな人、というか、ダークな物語描くのが大好物な人のはずだから、恐らくはアンパンマンにしたところで、この程度の想定は織り込み済みなんだろうけれど #
  • @zappy333 キャラクターゲームなんだけれど、シューティングの絶望世界観を受け継いでいるんですよね。あらかじめ決まった死、という。。 #
  • 社会が「別の正義」を受け入れて、用済みになった正義の味方が社会に復讐を始める物語というのがあっても面白いと思う。この場合、「元正義の味方」は、なんの大義のために戦うんだろう #
  • 大規模資本が入って、アンパンの村にショッピングモールと高速道路ができて、町は観光地になり、アンパンは銅像になり、パン屋は大いに栄え、本物のアンパンマンは仕事が無くなり、パンを焼く音も絶え、用済みになった胴体は裏庭に捨てられる #
  • 村の人は豊かさを受け入れて、バイキンマンはそもそもが山持ってる資産家だから、たぶん新しい状況にも適応できて、下手するとUFOとか持ってるから土建業ぐらい営んでるかもしれない。 #
  • 「アンパンのいらなくなった町」を、山奥の産業廃棄物置き場に捨てられた、カビにまみれた胴体が見下ろして、復讐を決意したとして、胴体はじゃあ、町を破壊したとして、それで「どう」したいのか、胴だけにプランが出てこない気がする #
  • 曲がりなりにもアンパンは強いから、町を焼け野原にするぐらいは分けないんだろうけれど、アンパンマンは「自分が正義の味方でいられた昔」に帰りたいわけだから、自らが災厄になったとき、たぶん町の人が頼るスーパーパワーはバイキンマンになる #
  • @orangewind 「人と人との物語」には、正義とか悪は、難しいですよね。それこそ「人類全体」とか、「環境最高」とか、そういう価値観を神様として頂いてこないと #
  • @taninon あれまだ見てないんです。。就職口が見つかって、そこが悪の組織で、というところまでしか知らない。でも彼らだって生活があるんだから、もちろん「よかった昔」に帰りたい、という思いが常にないと嘘ですよね。。 #
  • 政治家だって、ある意味正義の味方である自分を売り続けて支持を得るんだから、見えない何かを叩き続けるのがやっぱり正解というか、それをしないと、失業したアンパンになっちゃうんだろう #
  • 産業廃棄物になったアンパンが、自分が必要とされる社会を作ろうと思ったら、豊かで平和になった町に潜入して、食品に毒混ぜたり、迷った子供に危害加えてみたり、社会不安を煽るような気がする #
  • 作られた社会不安が、「昔はこんなことは無かった」という回帰に向かえば、アンパンは、満を持して登場できる。「バイキンマン何とかしてくれ」という方向に行ったり、「これは豊かさの代償として甘受すべきリスク」なんて冷静な声が出たら、アンパンは今度こそ本当に死ぬ #
  • @taninon 「正義の味方」が力を失うと、今度は「正義が正義でいられる社会の矛盾」を物語にしないとやってられないのですかね。。 #
  • @rinnou たしか原作だと、アンパンはせいぜい顔を食べさせることぐらいしかできない無力なヒーローで、全部食べさせて、そのまま動かなくなっちゃうんですよね。。 #
  • @orangewind 「正義の味方が悪になる」というのは、結局のところは「世代間闘争」に行き着くのですかね。。学生紛争もそうですし。アメリカとイスラム圏の戦争なんかも、あれは「老人の国」と「若者の国」というおおざっぱな見かたもできるのだそうですし #
  • @sophizm そういう意味では、ヤマザキパンの技術でアンパンヘッドを作れば、無敵のヒーローになりそう。あれ腐らないし。 #
  • @natsutan 「悪を叩く」なんて狭い仕事に特化しちゃうと、もう潰しが利かなくなっちゃうんでしょうね。。行きすぎた専門特化の末路かも。アンパンにもう少し余裕があれば、セキュリティコンサルタントとして、今度は講演会に忙しいとか。。 #
  • @REVI ものすごい大量生産効きそうだし。安価だし。半年ぐらいふわふわのままだし。 #
  • @rinnou このへんうろ覚えです。。とにかく絵本になる前に、イラストと詩でできた「原作」があって、すごく暗い内容だったとか、そんなお話 #
  • @RPM99 それはすばらしく面白い裏設定! #
  • そういう意味では「発酵」という工程を経ない、「蒸しパンマン」というのが登場したら、それはちょうどゴジラに対するメカゴジラみたいな意味あいになるのか。。 #
  • いつも思うんだけれど、アンパンマンのお話をすると、すぐにたとえ話の無間地獄から抜け出せなくなって、ものすごい勢いで時間が消費されていく。。 #
  • サンダーバードは、そういう意味では「お金持ちの道楽」というスタンスだったから、正義の問題からは比較的自由だったんだと思う。あくまでも私設の災害救助隊だったし #
  • @rinnou あれも「正義が正義としてあるには悪役が必要」という矛盾に乗っかったお話ですね。。 #
  • @orangewind バイキンマンとドキンチャンは、ある意味「若い世代」なのかもですね。。高齢者が暮らす、平和な脳内お花畑を改革する勢力をぶちのめすために、アンパンマンがいる #
  • @orangewind 正義と悪のおとぎ話が力を失って、ウォッチメン世界観みたいなのが、これもまた革新勢力として、いま台頭しつつあるんでしょうね。。 #
  • @shibata616 今度はもしかしたら、地元メディアが、勇者様の昼食は10000円とか報じるのでしょうね。。 #
  • @shibata616 あんぱんは、無添加に限る。ジャム的に。腐るから。 #
  • ヤマザキのテクノロジーを投入した、秘密の添加物が入ったバイオあんぱんマンというのはどうだろう #
  • 資本主義の手先になって、村人追い出してちあげしそうなイメージ #
  • 不要になって、村から追放されたあんぱんが、社会に復讐する #
  • ヤマザキに技術を買われたジャムは、今度はバイオあんぱんマンの部隊を組織して、テロリストとなった有機あんぱんマンを追い詰める #
  • 顔も失い、包囲されたかつての勇者は、ジャムおじさん、腐敗と発酵とは、いったいなにが違うんですかと言い残して殺される #
  • @shibata616 同じ種を共有していた兄弟の、発酵側があんぱん、腐敗して焼かれなかった弟がバイキンマン #
  • 最後はたぶん、兄弟共々ようずみになった弟が、かつて敵だった兄の仇とバイオあんぱんにとっこうして、 #
  • 必殺の細菌兵器が添加物で無力化されて、なすすべもなく殺される #
  • アンドロイドで長文打つと、肩つりそうになる #
  • @gungurion あんぱんマンは、寓話のかたまりですよね #
  • 物語にするなら、バイキンマン有機あんパンがとどめを刺す場面を最初に持ってきて、「発酵と腐敗」の問いを入れた後、社会からリストラされたときの有機あんパンの台詞として、創造主に発酵と腐敗の問いを発して終わるのがきれいかも #
  • 発酵と腐敗が社会から一掃されて、世の中は科学技術が生み出した、「腐らない蒸しパンマン」が社会の警察として生み出される #
  • @RPM99 「おまえを戦うに値する敵であると認定する。私も本気を出そう…」なんて、バイキンが拘束制御術式を解放すると、どろどろの、かつてバイキンマンであった何かに変形するのですね。。 #
  • アンパンマンも、ハリウッドホラーに仕立てたら結構おっかない場面が続く気がする。顔腐ったり、吹き飛んだりとか当たり前にあるし。スピルバーグが好きそう。 #
  • バイキンマンをハリウッドがリメイクしたら、パラサイトイブみたいに、体内にはチョコレート寒天培地が液化してたまった状態で、バイキンマンの攻撃と言ったら、口からどろどろの培地をはき出して、培地がくっついたところが容赦なく腐敗していく感じになるっぽい #
  • @manmaru_smile 文句言わないロボコップですよね。。その代わり、制御失敗すると暴走しそう #
  • @taninon なんかこういうところまで、やなせたかしにすっかり見通されてる気がしてきました。。 #
  • @jinon いろんな人のアイデアが共鳴して、本当にストーリーになっちゃいそうですよね。。一番すごいのはアンパンマンの物語それ自体。妄想を受け止める力みたいなのがものすごい #
  • @RPM99 「この工場は同化した。抵抗は無意味だ」なんて、工場の一部が盛り上がって、アンパンマンに宣言するのですね。。 #
  • RT @taninon: @medtoolz アンパンマンバイキンマンを倒したとき、それは自らの存在を否定することに他ならず、アンパンマンもまた消える。そこで流れるテーマソング、「何が君の幸せ? 何をして喜ぶ? 分からないまま終わる そんなの嫌だ」 #
  • @jinon こんなストーリーでも、主題歌が全く変わらず使える、と言うのがおっかないですよね。。やなせたかしの作詞。 #
  • 本気出したバイキンに、そもそも焼き固めて菌失った有機物が勝てるわけないんだから、あれは要するに、バイキンマンが本気出してないっぽい。 #
  • あの社会はだから、正義になりたくて、「焼かれて空っぽ」になったかつての同胞に、正義のヒーローとしての夢を見せ続けてあげよう、という、バイキンマンの哀しい優しさが続けさせているのだとも言える #
  • バイキンマンは、同じバンだねを分かち合った同胞であるアンパンマンを焼いてしまった社会に対して復讐を続けるともに、もはや焼かれて、思考する生命体としての本体を失ったアンパンマンの「夢」を、それでも保ってあげよう、と、常に戦