twitter post


  • bit.ly/IwhkZ 「卵を割って立てることが重要なのではなくて、卵を割ってもいいという前提をつくりだせるかどうかが重要」 #
  • ラノベなんかを見てもそう思う。「ものすごい魔法の使える普通の世界」は、あんまり面白くない。むしろものすごくショボい魔法を導入することで、人の振る舞いが激変した社会の物語が見たい #
  • 地球を割れるような魔法を使える人がそのへん歩いている世界で、そこに住む人が、自分たちに理解できる常識でしゃべったり、生活しているとは、ちょっと思えない。物理常識をほんのわずか書き換えることで、そこからおこる激変を演繹してくれる作家の話は面白い #
  • @p_shirokuma ああこういうのいい。この呪文が常識の世界だと、たぶん聴覚から方向を類推する、という行為自体が「推理」になって、その時点でもう、自分たちの常識とは全然違った人の振るまいが見られそう #
  • @icd11559 それこそ「犬の鼻を持つ人」の世界だったら、たとえば「壁の向こう側」という感覚がなくなると思うんですよね。「嗅ぐ」という感覚は限りなく「見る」に近いものになるでしょうし #
  • 人類は衰退しました」なんて、そういう意味で、正しくSFの血統なんだと思う。 #
  • @p_shirokuma こういう魔法を、たとえばピンチに陥った主人公が一発逆転の切り札に使ったら、それは実世界プラス魔法になってしまいそう。 #
  • @p_shirokuma むしろそういう魔法があるのが前提の世界なら、「聞く」という行為、あるいは「聞こえる」という現象は、単に「魔法の届く近くにいる」という以上の意味を持たないだろうから、第二次世界大戦当時の電探みたいなものになってるはず #
  • @icd11559 それともSFとラノベとを分ける基準は、そのへんなのかもですね。。 #
  • @p_shirokuma 火の玉飛ばして相手を丸焦げにする魔法よりも、むしろ相手の集中を魔法でちょっとそらして、おもむろに火炎放射器のスイッチ入れるほうが、魔法世界っぽいですよね #
  • @p_shirokuma むしろ「派手な攻撃魔法」のほうが使いかたは簡単で、攪乱魔法のほうが慣れてないと楽しめないから、レベルごとに覚えられる魔法は、逆にしても面白いのかもですね #
  • メラが打てる社会で、ライターや火炎放射器を作る人はいないだろうし、空を飛んだりワープしたりが自由にできる社会には、飛行機がない。下手すると距離の概念がなくなるから、「都市」というものが発生しないかもしれない #
  • ワープありありで、距離という感覚を失った社会では、たぶん水の供給とエネルギーの供給が、人の居場所を縛る。そういうインフラが大規模に、網のように張り巡らされた拡散都市と、今の人類社会をそのまんま想像するのと、どっちが近いんだろう #
  • インフラが安い方、ということで今までの都市を想像するとして、たぶん「明日○○に行こう」ということが、お茶の間では特別な意味を持たなくなる。予定決めなくても、行き当たりばったりでいける。そのとき必要なインフラはなんなのかとか、考える #
  • 強力な個を、無数の雑魚が押し戻して勝つのは面白い。その逆は、何となく嘘くさい #
  • 弱い無数が、強大な個を殺しに行くときの大前提は「通信」だろうから、バベルの塔方式で「言葉を乱す」ことが、強大な個が勝つための戦略になる気がする。神様よく見てる。 #
  • 戦車軍団の通信周波数をちょっとだけ魔法でいじるとか、窓から見える風景を書き換えて、戦車軍団を谷底に誘導するとか、そんなやりかただろうか。。 #
  • ノクトビジョンとか使われたら、もう勝ち目なさそう #
  • @odakin 巨大なのが、もっと巨大なのに質量ともに押し込まれちゃいましたもんね。。 #
  • @motoyuki おおお。。。無情の月もってませんでした。 #
  • 虎よ虎よなんかでは、テレポーテーションと理解しやすい社会との整合をとるために、能力に相当な制限を設けて、テレポーテーションというよりも、「ものすごく便利な乗り物」がある社会に近似していたような気がする #
  • 振る舞いを行ってから反響が得られるまでの時間が短ければ短いほど、振る舞いは不安定に、極端に走るようになるのだと思っていたんだけれど、テキストサイト時代よりも、blog になってからのほうが、奇矯な振る舞いをする人は減った気がする #
  • ただ単に薄まっただけなのか、それともデバイスごとの個性みたいなもののほうが影響力が高いのか。ニコ生は、反応時間がリアルタイムだから、発信と反響と、もうあれ以上縮めようがないくらいに早い #
  • @bornfromsilence 不特定多数というのが良くないんですかね。。それともただたんに、安定な人と不安定な人がいるだけなのか #
  • 原罪への旅というコトバが好き #
  • @bornfromsilence それはいい分類。。なんというか、目立つことを、何かの目的につなげられる人は、安定するのですね。。それ自体が目的になってしまうと、何かを見失ってしまうという #
  • 蚊についてはそろそろ、スタンガンの空中放電みたいなやりかたで、もう少し文化的で強力な武器がほしいところ #
  • @haggie21感染症医」で「不明熱」というのが、大体珍しい。。どちらかというと、膠原病内科医か、血液内科医のテリトリーかも。青木先生の本読んでも、不明熱という疾患は、あんまり詳しく書かれていないし #
  • @haggie21 「ナイキサンが効いたら血液疾患」伝説は、うちに来てもらっている血液の大家先生も、同じことを言っておられましたね。。根拠はないんだけれど、昔からそういう言い伝えなんだと #
  • @shibata616 あいつらのほうが、世代のターンオーバーが圧倒的に速いから、なんかこう、運動能力とか、反射弓の効率が改良された新型とかいそうで嫌ですよね。。 #
  • @featherogs あったあった。。 #
  • @shibata616 少なくともたぶん、「壁にぶつかったらそこに留まる」性質持った奴らと、「壁にぶつかったらとりあえず横に動いて、また当たってみる」性質持った奴らぐらいはいて、網戸という環境で、そのへんの選択はかかってそう #
  • @Bonezine レーザーで当てられたら、なんか宮本武蔵級の身体制御能力持ってそう。。 #
  • @haggie21 日本で「不明熱の専門家」を名乗った日には、もうそこいら中からやっかいな人をおっかぶせられて、瞬殺されちゃいますよね。。 #
  • @shibata616 細菌なんかだと、溶連菌なんて何百という種類があって、その中の2種類だけ、人体の免疫系を巧みにすり抜けて繁殖する奴らがいて、「人食いバクテリア」なんて呼ばれたり。他の連中はせいぜい扁桃腺炎起こすぐらいなのに #
  • @shibata616 大体が人類だって、「HIV耐性人類」というのが、すでに出現してますし。あと猫いらず耐性ネズミとか。 #
  • @kaorit88 個人的には、それでも「不明熱で見逃される病気」を数え上げれば有限個数で、それをまとめて検査する方法論を確立すれば、そもそもストレスなんてなくなるんじゃないのかな、と思うのです。。 #
  • たとえば「不明熱という病気」は、とりあえず全身をCTで輪切りにした上で、膠原病含めた採血一式を提出すれば、「死ぬ病気」のみのがしは事実上なくなるし、CT切ったその時点で、責任は放射線科に移管される。内科的には「問題は解決された」状態になる #
  • 食欲不振とか、全身衰弱とか、それを解決するのに頭抱えたくなる問題は、なんというか、問題定義をちょっと変えるだけで、解決された状態に持っていくこと自体は、道筋をつけられる。ただしそれは、問題の解決を依頼してきた人にとっては、「本当の解決じゃない」可能性はある #
  • 「本当の解決」を望んでるのがご家族なら、まだしもそれは批判を受けなきゃいけないんだけれど、しばしば「本当じゃない」批判をするのが、病棟放り出して駄眠むさぼってる開業医とか、現場逃げ出してえらそうなことだけ行ってる開業医とか、そんなのだから困る #
  • そういう人たちは要するに、問題が解決された状態になると自分のところに責任が戻ってくるから、患者さん診たくないから「本当の解決」を望む。「本当」とは要するに、自分が無責任に安眠むさぼりつつお金だけ入る状態が継続することなのであって、定義の中に患者さん入らない #
  • 「本当の解決」が好きな人たちと対峙することが続けば続くほど、「本当」という言葉が根っから嫌いになる。こういうのは、他の人どうなんだろう #
  • 専門家はしばしば、分からない状態の患者さんのことで泣きつくと、「それが当科で診るべき症状なのかどうかはっきりしないと、患者さんを引き受けられません」なんて返事する。どうすればはっきりするのかと問えば、診ないと無理なんだと #
  • 要するに送る側と受ける側、両者で話されているのは「問題」ではなくて、「責任」になっている。こういうことは実際多いと思う。今の現場で、「問題」に興味がある人と、「責任」に興味がある人と、実際どっちが多いのか、個人的には疑問に思ってる #
  • 「俺は医者なんだから、もちろん興味の中心は患者さんの抱えた問題に決まっている」なんて大見得着る人に限って、口は出すけれど絶対に手は出さない人だったり、めんどくさくなったら患者さんぶん投げてきたりする #
  • @kaorit88 問題定義の相違。。「不明熱」の「不明」というものは、しばしば「責任の不明」なのであって、それが解決されてしまうと、もとい何人かの専門職に責任を割り振って、強引にチームを作って巻き込んでしまうと、問題は解決する #
  • @kaorit88 「不明熱が解決しない」のは、要するに誰が診たって分からないものは分からないわけで、だから分かる人を捜さなきゃいけないんだけれど、分かる人に患者さんを接続するためには政治力が必要で、「力」を引っ張るための道具が「責任の分割と隠蔽」だと思う #
  • 病気の治癒という工程においては、「主治医の知識」と「主治医の責任分配能力」というものはしばしば等価で、それが等しくて、主治医が同じ人間なら、「疾患という問題」と、「疾患という責任」は、同じものとして扱っても問題ない。全然違うものだけれど、置換できる #
  • @p_shirokuma どうもです。。。 #
  • @NelNal 「儲けても寝てもいいから抱えないで下さい」と思うのです。。目の数が4つ、6つと物理的に増えるだけで、こじれる前に問題が見つかるから #
  • さて病院を出る。。 #
  • @haggie21 「臨床能力」と「押しつけパワー」とは、お互い相補的なものであって、そのへんを「爺医は汚い」とか怒る人は、ぜひとも政治力身につけて、醜い大人になってほしいな、と。。 #
  • @bosszaru21 辛辣ですかね。。 #
  • @Merkmalz どうもです。。 #
Automatically shipped by LoudTwitter