Sun, Oct 11
- 01:33 @Drickurs ありがとうございます。。。なんとかなるといいのですけれど [in reply to Drickurs]
- 01:40 有限パズル状況と無限パズル状況というのがあるんだと思う
- 01:43 解くべき問題に限りがあると見なされる状況では、問題政治的に解くことができる
- 01:45 問題それじたいの難度よりも、むしろ判断の責任が、問題の解決を難しくする
- 02:20 雑誌の総説見てて、エビデンスとかどうでもいいから言質くれよっていつも思う
- 02:30 @sync_sync もっとこう、おれさまはこうおもう、という書き方をしてほしいんですよね [in reply to sync_sync]
- 02:32 役に立つ、現場で使われるものを書いたら、それが判断の根拠にされて責任が発生する
- 02:33 原理的にはだから、失うものを持っている人には、役に立つ文章は書けないことになる
- 02:43 そういう意味で、自分達の業界で実名はめんどい。がんと戦わない人も、閉鎖療法の人も、ずいぶん苦労してた。亡くなった人にCT撮る人も
- 02:46 みんなそんなにものすごく過激なことを言っているわけではないのに、踏み込んだら、ずいぶん時間かかった
- 02:49 あれなんかも、こうだ、と書かないで、もっと分かりにくい、現場の役に立たない書き方を繰り返してたら、こんなにならなかった気がする
- 02:52 そういうところは、黙って実装したエンジニアの勝ち、という文化とずいぶん違うと思う
- 02:55 議論の土台である一般が定義できないのが、問題をややこしくしている
- 03:04 @fday_kabu それはさすがに大丈夫。 [in reply to fday_kabu]
- 16:28 駅売りの雑誌なんかもそのうち、論文雑誌みたいに、ライターからお金を取るような形態に変わっていくんだろうか。。編集部は「査読」みたいなことを行って、書きたい人が、たとえば週刊ポストだったら、週刊ポストの看板を、お金を払って軒先借りるような形
- 16:29 今はもう、若い人たちに何かを伝えるコストはゼロで、インターネット使えばもうそれで済んじゃうんだから、本にする目的というのは、もっと上の世代の人たちに何かを伝えたいとか、あるいは意見が聞きたいとか、そういう状況に限られる気がする
- 16:30 「文章で食べる」ことができているのは、たぶんごくごく少数で、昔みたいに、とりあえずフリーライターで生活しました、なんてことは、もうできないだろうし、文章をお金に換えるのは、一度「無料」という流れができてしまうと、これを逆転させるのは難しいんだと思う
- 16:31 伝統的な雑誌メディアが、それでも生き残らなくてはいけないのなら、タコが自分の足を食べるやりかたを考えるしかないんだと思う。権威というか、看板をお金で貸すやりかた。
- 16:33 優秀なライターがいたから、雑誌の格が上がったのか、それとも「格」の高い雑誌に優秀なライターが集まったのかは分からないけれど、ライターという仕事が食べられなくなって、雑誌はそれでも、食べていかないといけない人をたくさん抱えているのなら
- 16:34 お金を支払ってでも、その雑誌に文章を載っけたい、という人を公募して、お金をもらって、文章に編集を入れて、それを雑誌に掲載する、というやりかたをすれば、もう何年間かは食べられる気がする。限界はあるにしても
- 16:35 それこそ「朝日ジャーナル」を片手に学生時代を送った人なんかが、何か文章を書いて、それを週刊朝日に載っけてもらえる、なんて企画を持ちかけたら、ちょっとした車1台分ぐらいのお金を支払う人はけっこういそうな気がする
- 16:36 自分でblog メディア持てる人なら、こういうの乗っからないだろうけれど、blog だって火がつくまで半年はかかるから、結構めんどい。技術とか、半年という時間を節約するのに、何十万円か支払える人というのは、結構いそうなものだけれど
- 16:41 「ゆかし」というサービスが本当にペイしているのかどうかは分からないけれど、雑誌なんかがあの形式になっていくのかなと思う。有名な記者と、同じ雑誌に自分の文章が載る、という体験を販売するビジネス
- 16:42 @shalom_rajendra Nature すらこっちの方向になるとかならないとかですもんね。。 [in reply to shalom_rajendra]
- 16:44 インターネットの「基本無料」という考えかたは、何となく、やっぱりメディアとして致命的に間違った実装に思える。ここが基本有償の空間だったら、事の善悪はともかく、ものすごく広大な経済空間になっていたのに
- 16:46 @shalom_rajendra 何となく、最後の悪あがき的なイメージがありますよね。。どうしたって限界があるというか。 [in reply to shalom_rajendra]
- 18:05 @shibata616 希少な情報なのにお金を取るとは何事かとか、絶対に怒られそう。。 [in reply to shibata616]
- 18:06 「大盛り」に価値を乗っけるのは簡単だけれど、もっと少なく盛ったものに、「美味しいところだけ取り分けたから」、価格を上げたら、お客さん怒る
- 18:07 優秀な編集者がいたとして、編集という技能でお金を取るのは、だからすごく難しいんだと思う。お金を取ること自体は簡単だけれど、お客を納得させるのが大変というか
- 18:13 モラルとか正義とか、あるいは国益とか、とにかく「自分自身に跳ね返ってくる、お金で測定できる利益」以外の理由で他人にある種の行動を強いる人は、思想の左右を問わず、疑似科学方面と同じようなスタンスで対峙したほうがいいんだと思う
- 18:14 @Momocof 流通文章量が莫大になって、何故か真っ先に生き残れなくなるのが、バルブ役の編集者という [in reply to Momocof]
- 18:22 @shibata616 量はたしかに正義の一面ではあって、文章量が10倍に増えたら、10倍読めばいいだけの話なんだけれど、美味しいところだけつまんで残したつもりでいて、実は一番美味しいところは食べられなかった人が増えそう [in reply to shibata616]
- 18:23 大盛りの皿を見て、みんなちょっとだけつまみ食いして、「あれは美味しい」とか「あれはゴミだ」とか、同じものを、誰もが全体見ないで、個人語りする。それもまた文章になって流通すると、やっぱり地獄かも。
- 18:27 @dankogai ものすごく良くできたコラージュは、創作を宣言していいのか、という問題。個人的には賛成なんだけれど [in reply to dankogai]
- 18:34 @ajiyoshi 大トロはそれでも、マグロ丸々買うより安いから、魚屋さんが成り立つわけで [in reply to ajiyoshi]
- 18:49 @liliput おお。時間の問題なのかもですね [in reply to liliput]
- 18:50 @kugini 少なくとも、文章で食べる道は、確実に細りそうですよね。 [in reply to kugini]
- 18:56 大体星新一だって、短く書いたら原稿料安かったのだそうだし、とりあえず長い文章書いておくと、あとて読むタグがいっぱいつく。大盛り商売はここでも通じてる
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