Sat, Mar 13

  • 01:54  @ShinNakajima けっこう昔からあるお話なので、クレジットなどはいらないと思います。。  [in reply to ShinNakajima]
  • 14:22  密林で自分の本についているお勧めタグが、「これはひどい」「ネオリベ」「時間と金の無駄」「トンデモ本」だった。やっぱりやることが遅すぎたというか、こうなる前に、各方面にカルマ貯めすぎた
  • 14:24  それでも上の先生方に、原稿に目を通してもらう中で、当初は出る杭だった原稿も、ずいぶん丸くなった。あからさまな釘たったのが、今はせいぜい粘膜下腫瘍、実体は拡大内視鏡でもスルーされる過形成ポリープぐらいにはなってるはず
  • 14:25  上の先生がたから、「同意はできないけれどいいたいことは理解できる」とか、「こういうのは本来、俺らの世代が作らないといけないんだよな」という言葉をいただいたのが、今のところは収穫だったんじゃないかと思う。その代わり10年たって、自分だってもう、若手なんて名乗れない。
  • 14:27  そもそもが「若手から原稿を作って、上の人が訂正する」という流れを目指して、もう自分の同期は、開業する人も増えてきた。やっぱりこういうのは時間かかるというか、自分の仕事が遅すぎた感は否めない
  • 14:28  @repon どうもありがとうございます。。。なんというか、分野をまたいで「こういうものだ」という感覚が共有できると、病院の側としては、仕事がやりやすくなるんじゃないだろうか、と妄想しているのです。。  [in reply to repon]
  • 14:28  @igaki そうなのです。。でも「類似商品」も何も、まだ世の中に出ていない商品なのに、まるで引き寄せられるようにこういうタグが集まってくるのが、なんだかな、と。。  [in reply to igaki]
  • 14:33  交戦規定に「生き残れ」とか、あるいは「見敵必殺」とか書いたら、これは単なる虐殺になる。しょせんは欺瞞なんだろうけれど、ここに複雑なルールを記入するからこそ、戦争は、政治の延長として、交渉のカードとして使うことができる
  • 14:34  単なる殴りあいと、交渉の延長として、手段の一つとして暴力が行使されるのとを区別しているのが、こういう「規定」なのだと思う。制約があって、初めて生まれる価値。
  • 14:35  @junmyk そもそもがまだ、タグのつけようもないはずだから、こういうのどうやって決まるんですかね。。。  [in reply to junmyk]
  • 14:36  @igaki 密林のタグとか星とか、普段全然見ないけれど、我がことになるともう気にしまくり。ラノベとか、書評サイト経由で飛んだら星一つとか結構あって、いつもそういうのはスルーしてたのですが  [in reply to igaki]
  • 14:37  医学書とか、実際問題、密林買いは少ない気がする。中身読めないし、読んだところで、自分が「良い」と思った内容が、たとえば医局としてどうなのかとか、チームとして他の先生方がどう思うのかとか、本が単体で成立しないから
  • 14:38  田舎にいると、誰かが学会で本を買ってくるとか、東京の本屋さんで本を買ってきて、それを医局で読ませてもらって、面白かったら密林で指名買いすることが多い。本の伝播速度みたいなのを考えると、医学書は、相当遅いような気がする
  • 14:39  @junmyk それは本当にそうなのでしょうね。。。ありがとうございます。  [in reply to junmyk]
  • 14:39  こういうのはもちろん、余裕で巡回してますよね。。。タブブラウザエゴサーチフォルダとか、50ぐらいリンクありますし
  • 14:42  @sentaroo 「あの人も同じ本持ってる」ということが、内容それ自体よりも大事なことって結構あるんですよね。。それこそ「熱病」とか。あれはみんなが同じもの持って、同じ判断するから、すごい武器になる  [in reply to sentaroo]
  • 14:44  だから自分自身の交戦規定に相当するものを、何かを作るときには、真っ先に決めとかないといけないんだと思う。これに従うかぎり、全ての振る舞いは政治の具として利用できるし、それができないと、自らの交戦規定に従っている相手に、政治的に利用される
  • 14:44  相手を侮らない、冷静になるというのは、それを具体化すると、たぶん「自分の交戦規定を文章化して、それを守る」というところに行き着くんだろうと思う
  • 14:45  @dobutas ありがとうございます。。  [in reply to dobutas]
  • 14:46  @ayako700 ありがとうございます。。でもいろいろと、はみ出しすぎたなと。  [in reply to ayako700]
  • 14:47  @sentaroo そういう意味では、うちの研修病院は、三輪書店から青木先生の本が出るとき、研修医一同で指名予約してましたね。。。  [in reply to sentaroo]
  • 15:01  @shimaguniyamato そもそもあの「タグ」というのが、どういう仕組みでつくのか、よく分からないのです。。「勝間和代」なんてタグもついてましたし。  [in reply to shimaguniyamato]
  • 15:06  @dobutas よろしくです。。ありがとうございます。  [in reply to dobutas]
  • 15:14  @ShinNakajima 「とにかく見てほしい」ときと、「まずは相談したい」ときとで、「タグ」を分けてほしいのです。なんというか、看護師さんの「予感」とか「お告げ」というのはしばしば正しいのに、言葉にすると軽くなってしまうことが、往々にしてあるので。  [in reply to ShinNakajima]
  • 15:15  @zaw 字下げはもう、ごく単純に「面倒くさい」という理由で、止めちゃいましたね。。あとLaTeX 使ってると、そもそも字下げはPC側が判断して、勝手に行ってくれるというのが、慣れると楽で。  [in reply to zaw]
  • 15:17  今回作った本は全部LaTeX で書いたんだけれど、昔はそれでも、Word っぽい使いかた、改ページを手動で入れるとか、改行を人間側で指定するとか、あるいは表組を一度図版にして、矢印添えて、画像として張り込むとか、いろいろやってた
  • 15:18  出版社に原稿をお願いして、あらゆる改ページ規則、改行規則がスタイルファイル側に組み込まれて、自分が図版として提出した画像は、もう一度LaTeX の表組、LaTeX の画像記述環境で書き直されて、結局全てはテキストに落とし込まれた
  • 15:48  @drug_discovery あるいはすごく光るものを持ったアイドル候補が見つかったとして、その人のジャンルにはファンがごくごく少数しか見込めなくて、大成功しても収益にならないから、無理だねって切り捨てられるケースも多いのでしょうかね。。  [in reply to drug_discovery]
  • 15:54  @drug_discovery 「脊髄損傷にメチレンブルー」の話題なんかは、そんなかんじでしたね。。  [in reply to drug_discovery]
  • 15:55  訂正。メチレンブルー -> ブリリアントブルー
  • 15:57  でもこれから製薬メーカーの人たちが食べられなくなる局面に来ると、スポンゼルみたいなことをするしかないのかなとも思う
  • 15:59  とりあえず今定番になっている薬剤を、何か理由をつけて「禁忌」にする -> その疾患に見合った剤型、たとえば1mg だけ用量減らすとか、一工夫して再発売する -> 価格10倍ぐらいにして、(゜Д゜)ウマー 。薬でできるかどうかは分からないけれど
  • 16:00  でも恐らくは、先行品が「禁忌」を宣言した薬は、後発品も同じように禁忌になるだろうから、先行メーカーが後発品に市場を奪われて困るなら、自分だったら焦土戦術仕掛ける気がする。そうしないと会社潰れちゃうんだから
  • 16:01  @drug_discovery よしんばそれが「効く」と照明されたところで、その物質がもう安すぎるんだから、どうやったって商売にしようがないですよね。。  [in reply to drug_discovery]
  • 16:17  交戦規定という言葉以外に思い浮かばないんだけれど、交戦規定を「治せ」という一言にしてしまうと、現場は相手に対して無力になる。権利とか正義とか、政治カード着られたとき、こっち側は単なる暴力の延長として規定されてしまうだろうから
  • 16:18  これをたとえば「熱が出たら抗生物質。アレルギーについては辞書一冊分の同意書を定時」とかやると、医学的には何もかも間違っているにもかかわらず、問題は、医療から政治へと、局面が変わる。この場合、叩かれるのは「規定」であって、現場はそれを守ればいい
  • 16:19  もちろん「規定を破らなかったこと」の不作為を問われたらもうお終いだけれど、医療過誤の問題が、今はもう裁判所という、法律とか、政治が主役になる場所に移っている以上、政治に対して無力な交戦規定では、もう自分たちの身を守れないんだと思う
  • 16:21  政治家が戦争の決断をするときには、上の人たちが必ず交戦規定を書き上げて、現場に配布するように、医師の集団だって、一応「上」と「下」という、漠然とした階級みたいなのがあるんだから、上の人たちは、その人独自の交戦規定を書いて、現場に配る義務があるんだと思う
  • 16:22  こういうのを、せめて病院ごと、できれば学会ごと、本音としては「日本で一番えらい医師」が、全科にまたがる交戦規定を書き上げて、業界として「こうだ」というものを提示することで、問題の大部分、特に患者さんご家族との交渉に絡んだトラブルは、ずいぶん楽になるはず
  • 16:25  「現場を馬鹿にする」という言葉には、いい側面もあって、「お前ら馬鹿だから、俺様が全ての振る舞いを書いて渡してやるよ」っていう上司がいたら、その人は裏を返せば、現場の責任を、全て引き受けてくれている。できるようで、こう言える人は少ないと思う
  • 16:26  逆に「お前らが馬鹿だから失敗したんだ」って現場を叩く人は、現場を馬鹿にしてるんじゃなくて、現場の下っ端を、何でもこなす、成功以外の結果を持ってくることなど想像もできない超人であるという前提を行っている。これはある意味、現場を尊敬しているとも言える
  • 16:26  個人的にはだから、「現場力を信じる」上司なんて人たちが、現場にとっては一番害悪なんだと思う。
  • 16:28  @TNakamura39 「信じる」ことはある種の免責になっていて、「俺は信じてた。裏切られた。被害者だ」って言えちゃうんですよね。。  [in reply to TNakamura39]
  • 16:35  @ayako700 軍事用語って、とにかく「ここ」という言葉がたくさんあって、換えが効かないんですよね。。「戦術と戦略」とか。  [in reply to ayako700]
  • 16:47  @REVI それはもう、鬼みたいな上司だけで1000年王国作れそう。。  [in reply to REVI]
  • 16:48  「俺は現場を信じる。俺には信念がある」って宣言すると、責任を下におっかぶせて、マーケティング無視して適当な指示放り投げてばっかりの上司が、なんだかかっこよく見える
  • 16:52  @ayako700 軍隊の人というか、軍事学という学問自体が、基本的に「負けた側が学問を進歩させる」側面があって、あれがあるから、軍事というのは学ぶところが大きいような気がするのです。  [in reply to ayako700]
  • 17:02  @kazuneco 個人的には、支配系の上司と喧嘩しながら仕事するのと、知らんぷり系の上司を、お互いニヤニヤ笑い浮かべながら泥沼に引きずり込むのが、幸福な勤務なんじゃないかと。。  [in reply to kazuneco]
  • 17:07  @ayako700 みんな書くのは「次に負けないため」の本だから、ああいうの書ける人は、どこかで「負けた自分」を持っていて、その体験を反省しているわけで。  [in reply to ayako700]

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