Fri, Apr 30
- 13:11 相手から見た自分が、敵としてどの類型に当てはめられているのかを知らないと、会話はもしかしたら破綻する。相手から見た自分が絶対の敵であったときには、自分の無害さをいくら訴えたところで伝わらないし、無害さの表明自体が相手への攻撃になってしまう
- 13:12 相手側から見た自分が現実の敵であったときには、無害さの表明が、信頼関係の回復につながる。障壁になるのはたぶん、こちら側からの「ちょっとした」ことが、しばしば相手にとっての致命的な何かになる、非対称性のような感覚
- 13:13 感覚のギャップは、実際のところ埋めようがないから、個人的にはギャップを埋める努力は無意味で、ここは反応時間でカバーしたほうがいいんじゃないかと考える
- 13:17 そういえば昨日、普通のボクシングがニュースに流れて、その凄惨さにびっくりなどする。亀田家のボクシングしか、最近だとテレビでやらなかったから。顔殴りあうスポーツなんだから、こっちが本来なんだろうけれど
- 13:20 脅威でなければ妥協が可能な相手であっても、その人を、絶対的な敵、この世から一刻も早く放逐されるべき、人類の脅威みたいに叩いたほうが、言葉に勢いが出るし、叩く人がかっこよく見える。で、勢いがついた言葉はしばしば実体としての力を持って、引っ込みがつかなくなって、人が死ぬ
- 13:21 はてブなんかももしかしたらそうだし、短時間で肯定的なフィードバックがかかると、それに炮られて、時々とんでもない方向に行く人がいるんだと思う。文化大革命みたいな現象は、むしろ通信の発達した今の時代のほうが、起こりやすいような気もする
- 13:22 フィードバックが速くなったことと、いろんな立ち位置からの言葉が返ってくるようになったこととが、それぞれ燃料要素と消火要素になるんだろうけれど、どっちが強いんだろう。。
- 14:45 @shalom_rajendra 初動の速さが、ある程度の解答にはなるんじゃないかと思うのです。。 [in reply to shalom_rajendra]
- 17:28 http://bit.ly/dCZ6Wv 会話タグについて
- 18:56 @dankogai 「事故」と「事件」のタグ付けは、たしかに相手に思考を促して、結果として冷静さを引っ張れるのですね。。 [in reply to dankogai]
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