Fri, Jun 25
- 00:36 SFギミックで、目と耳とを覆って、意識だとか誰かの精神を別の誰かに転移させる謎メカがたまにあって、あれはなんとなく違うような気がする。耳とか目、皮膚感覚は入力であって、入力ラインから信号を入れても、処理されるだけで、システムは書き換わらない
- 00:37 やっぱりむしろ、動作だとか、耳よりむしろ口、言葉を声にするとか、出力ラインを外から強制することで、中身の書き換えというものは行われるんじゃないかと思う
- 00:38 海兵隊のトレーニングは生活の強制と動作の強制だし、新興宗教の勉強会なんかも、文章を読ませることじゃなくて、それを発生させることに、意味がある。座学とか、怪しい視覚イメージ見せるのとか、音聞かせるのとか、あれは書き換えにならないような気がする
- 00:40 動作を介した考えかたとか、体験の共有みたいなやりかたはどうしたって時間がかかって、術者と受け手と、同じ方向を向けざるを得ないから、何となくこう、物語にギミックとして使うには、絵になりにくいような気はする。目や耳だと、お互いが相対した絵を想像しやすい
- 00:49 士郎正宗の漫画に出てくるような強化外骨格が実用化されたとして、海兵隊あたりが典型的な動作をプログラムした「戦士の鎧」みたいなのを新兵に標準支給するようになると、その操作になれて、違和感なく動けるようになった頃には、身も心も海兵隊になっている。訓練予算減らせるかもしれない
- 00:50 人型メカというのは、人との関わりを妄想する具としては、いろいろ面白い。これがガンタンクみたいな形になるだけで、もうこういう共生関係みたいなのは無くなるような気がする。戦闘機形態とかだとなおさら
- 00:51 「雪風」が、それでも喋るメカ、という選択を取らざるを得なかったのは、やっぱりあれが人型でなかったからなんじゃないかと思う。「勝手に動き出す鎧」の中にはいっていれば、中の人はたぶん、鎧の意志とか意図を悟らざるを得ない
- 00:53 人を取り囲む、人を生み出すための金型は、やっぱり人の形をしている必要がある。金型ができたとして、見た目子供で中身大ベテランとか、ドッペルゲンガー大量生産とか、いろんな状況作れる。
- 13:13 今年のCMDT が10月17日、PocketMedicine が10月24日にそれぞれ発売予定。
- 13:16 http://bit.ly/am1WK3 選挙プランナーの仕事をしている方へのインタビュー。面白い。自分が持っていたイメージとずいぶん違う
- 13:17 日本だと、選挙のコンサルタントというと、イメージ操作よりも、むしろフィールドワークの人たちなんだろうか。米国流に、相手地域の地方新聞を過去10年読み込んで、対立候補のスキャンダル探すとか、傷ついたイメージ作るとか、そういう話が出てこない
- 13:19 コンサルタント料金の月100万円見当というのは、見かたによっては恐ろしく安いなというか、それでサービスが成立する範囲で仕事するなら、リサーチとか厳しいと思う。持っている数字を販売することぐらいしかできそうにない
- 13:20 地元の図書館歩いて、対立候補の昔の瑕疵だとか、事故歴や逮捕歴を探そうなんて思ったら、何人がかりもの作業になる。メディアへのイメージ戦略なんかも、手の数がかかるから、人をたくさん用意しないと難しい。お金かかるのは何といっても人だから
- 13:21 月に100万円、というお金で、1回の選挙で業務を回す候補者が一人だとして、複数人数の事務所を回すのは厳しそう。選挙それ自体に関われるのは、このお金だと、せいぜい1人だと思う。このへんからして米国流の選挙コンサルタントとは、イメージがずいぶん違う
- 13:33 @satokom 実際問題、限られた人手とお金でできるのは、そっちの方向ですよね。。メディア戦略とか、手書きの手紙をものすごい数書いたりするらしいですし。 [in reply to satokom]
- 13:58 @satokom PR会社のやりかたというのは、自分たちの業界とは間合いが違うものの、いろいろ面白そうなのです。。 [in reply to satokom]
- 14:06 @tanukiarslonga 教えていただいたリンク先は面白い内容でした。。どうもありがとうございました。 [in reply to tanukiarslonga]
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