Tue, Aug 10

  • 01:03  チームの目的は、間違いを早期に見つけることちーむわー
  • 01:04  チームワークよりも、お告げ拾いあげる構造が大事
  • 01:06  団結を促すやりかたと、ミスを防ぐやりかたとはけっこう違う。両立はもしかしたら難しい
  • 01:08  個人の振る舞いをパターン化するのが大事なんだろう。発見の構造として
  • 01:20  俺に迷惑が及ばないように強引にやるのも、柔軟と表現されたりする。
  • 01:21  都合のいい柔軟と、むしろ迷惑な柔軟があって、後者をそれでも徹底すると、過誤が減る
  • 01:23  普段から脳内で、本質という言葉を禁止ワード指定している。これだけのことで、考えることがずいぶん増える
  • 12:15  @yuya_bonten 俺の脳内でしか通用しない何かでも、「本質的には…」という言い回しを使うと変な説得力が出てしまうのが、怖いなと。本質を禁止ワードにすると、もっと理屈考えないと、それを言葉で発することができなくなるような。  [in reply to yuya_bonten]
  • 12:23  問題をとことんまで解決したいと思ったなら、「それが現実だ」とか、「現実的には」みたいな、「現実」という言葉をチームで禁止すると、たぶん会議が前に進みやすくなる。
  • 12:24  ゴキブリが嫌いな人たちを集めて、「ゴキブリ」の代わりに「セバスチャン」という名詞を当てて、ゴキについて語ってもらうと、ゴキブリに対する嫌悪が薄れるとか、そんな話を何かで読んだ。嫌な話なのに、どこか間抜けで、笑いを誘う響きになるからか
  • 12:25  マナーとして、相手に対して、「心の中で常に頭を下げたような状態で話を聞きましょう」とか唱えても、そうならない。でも「言って下さい」を禁じて、「教えて下さい」という、その姿勢に紐付いた言葉を強制すると、そうならざるを得なくなる
  • 12:26  このへんはたぶん、「あいつらは人じゃないから撃っても殺人にならない」とか、昔の戦争でどこの国でもやられていた習慣に行き着くのだろうけれど、使う言葉を換えるというのは、行動の変容をもたらすんだと思う
  • 12:28  「患者」を「患者様」は、正直意味なかったと思う。そもそも人に対して「患者」と呼ぶ習慣自体が、病院限定の異様な習慣で、あの言葉こそは、医療従事者の立ち居振る舞いに、がっちりくっついている言葉だから。むしろ「患者」を禁じて「○○さん」と呼びましょう、のほうが正しかった
  • 12:34  自分のライフルに名前を付けて、相棒と呼んで、「敵を殺す」代わりに「相棒の命を守るために撃つ」ことを義務づけるのなんかもそうかも。Marine Corps Chevron がそんなかんじ
  • 12:36  @tomber2009 個人的には、使わないですね。.  [in reply to tomber2009]
  • 13:36  これがスポーツだと、誰かの過失を、チームの誰かが言わなくてもフォローしてくれるのが「良いチーム」だけれど、医療現場でそれをやると、過誤を発生する原因が、いつまでも取り除かれない結果を生むかもしれない
  • 13:37  スポーツには明確なルールが決まっていて、一方で、「良いチーム」が必ずしも良い結果につながるとは限らない場所というのは、ルールがないというか、ルールを自分たちで作っていくところがあって、チームのありかたというか、目指す方向は、けっこう違うんだろうと思う
  • 13:38  医療の現場が、スポーツの文脈での「チームワーク」を目指すと、それは下手すると、ろくでもない結果につながりかねない気がする。チームワーク極めてたつもりが、あとからそれを訴訟の席でふり返ると、組織ぐるみの隠蔽になっていたとか
  • 13:59  @kaminagi 昼夜逆転してるな。。。  [in reply to kaminagi]
  • 17:26  @shotabatake 考えかたとしては反論する余地がないのだけれど、どうもこう、会話の中での、語感の据わりが悪いんですよね。.  [in reply to shotabatake]
  • 17:27  「対象の心を、望ましい形態に変化させる」という意味で「サイコデザイン」という言葉を使っている人は、まだいないみたい

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