Sat, Oct 09

  • 03:27  熱心な人から学ぶのは、処世術としてそんなに間違っていないんだけれど、そういう人から熱心さを学んでしまうとろくでもないことになるから、気をつけないといけない
  • 03:29  ある熱心が、予後を劇的に変えるのならば、それは熱心じゃなくて義務になるから、熱心とは観測されない。熱心な人と、手抜きしまくる人とがいて、じゃあその熱心は何なのか、考える必要があって、呑んじゃいけない
  • 03:31  熱心な人と、そうでない人と、熱心な人が、熱心で隠蔽しようとしているのは何なのか。治療成績に劇的な差が無いのならば、不真面目な人にあって、熱心な人が熱心を積む必要のある、それは何が欠けているのか
  • 03:49  理屈の上では絶対脱線しない、ジェットコースターのレールというものが、あの乗り物の楽しみ方を個人的なものにしている
  • 03:51  安全が担保されている限り、コースが怖いほどに、各人は多様な楽しみ方をする
  • 03:53  例えば平坦なコースの一部から安全装置を切り取って、ここは平坦ですが、だれか馬鹿が暴れると地面に墜落します、なんて看板を出しておくと、異次元の怖さになる
  • 03:56  コースに信頼が置けなくなると、コースターがちょっと揺れるだけで、みんな固まる。同じ怖さなのに、片方は発散して、片方は収斂する
  • 03:59  同じ恐怖でも、使い方間違えると、人はかえって結束するし、先生が静かにしろって怒鳴っても、学級崩壊はおさまらない

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