Mon, Dec 13

  • 00:10  恫喝を回避しつつ分かりあう、お互いに血が流れない道があるとすれば、やっぱり救急当直の輪番制なのだろうと思う。お互いが当事者ならば、お互いのことも見えるだろうし。いろんなところでこれが提案されては、断られたり続かなくなったりしてる
  • 00:12  基幹病院の夜間当直外来を、地元で開業している先生方が交代で回す制度は、まだあれがきちんと続いている地域ってどれぐらいあるものなんだろう。受ける側からすると、もうあれ以外の選択はないように思えるのだけれど。心情的応援なんていらない。当事者であってほしい
  • 13:32  そういえば小学生の頃、合唱の練習だったか、「腹式呼吸をやりなさい」とさんざん言われて、お腹に精神を集中するように言われたんだけれど、どうやれば精神集中ができるのか、どうしても分からなかった
  • 13:32  今考えてみれば、歯を磨くときや布団の上げ下ろしをする時みたいに、両手で何か仕事をしているときには肩がロックされるから、必然的に横隔膜で呼吸をすることになる。肺気腫の患者さんを診断するときによく尋ねるやりかた
  • 13:33  合唱に、腹式呼吸が本当に必要なものだとして、恐らくは横隔膜を鍛えるやりかたというものがあって、武道なんかでは意識的なのか無意識なのか、恐らくはそうした呼吸を強制するような鍛えかたというものが為されていて、今どうなっているんだろう
  • 13:35  「そもそも歌を歌う際に横隔膜を鍛えるとどんな利得があるのか」「ある鍛えかたを考案して、それが本当に横隔膜の収縮力を上げることに貢献しているのかどうか」「横隔膜を鍛えたとして、それがどんなパラメーターとして、歌のよさに役立っているのか。それが外部から評価可能なのか」
  • 13:36  考えてみればこういうのも広義に「音楽」で、体育と音楽と医療ってけっこう地続きなんだろうとは思う。でもこういうの調べるのは医学じゃないし、体育方面だと、またアプローチの仕方が全然違う気がする。かといって、小学校の機材でこういうの検証するの無理だろうし
  • 13:38  @m_um_u 「あえて座ってうたわせる特訓」とか、ありそうですよね。。  [in reply to m_um_u]
  • 16:59  http://wnyan.jp/185 光の道、その誤謬と、必死なのはなぜの話 納得のいく記事だと思った。「そうすることで何がその人の得になるのか」が具体的だと説得される。ここが壮大すぎると「陰謀乙」という感想になる
  • 17:32  「何でも受けろ。どんな紹介でも受けろ。病気になったのは患者さんのせいじゃない。患者さんのためにベストを尽くすのは全ての医師の義務だ」って、理不尽な大意ミングで、ありえないぐらいに大量の処方と一緒に、患者さんを丸投げされる。受けるほうは当然怒る
  • 17:33  怒った結果として、せめてお互い「紳士的に」やろうよと提案すれば、「何でも受けろ。どんな紹介でも受けろ。それが患者さんのためだ。貴様のやろうとしているのは医療の自殺だ」とか、また怒られる。
  • 17:34  で、黙って受けると、今度は5時半の紹介が6時過ぎになり、そのうちお昼頃に来た患者さんを、点滴で時間外までつないで、十分に儲けてから、名刺の裏に「入院よろしく」って書いた患者さんが丸投げされる。みんなそうするようになる。それが楽だから
  • 17:35  で、責めてお互い「紳士的に」やろうよと提案すれば、「何でも受けろ…」の無限ループに陥る。現場が食い尽くされる。どうしようもない。最近の東京都とか、構図としてはよく似ている気がする。
  • 17:36  「医師としての義務」と「表現の自由」と、かかっている物は全く異なるけれど、あるルールがあって、それを運営する側と、それを利用する側との思惑が食い違う、という構図はたぶんどこにでもあって、いい意味でなあなあの、紳士ルールが上手に継続できるところはたぶん少ない
  • 17:37  じゃあ自分が東京都の側に親和的かと言えば、やっぱり全然そんなことはないのだけれど、一方で「規制しろ」って突き上げられて、もう一方で「自由を守れ」って突き上げられて、都の人はたぶん、「伝言ゲームじゃなくて当事者でやれよ」って思ってる
  • 17:39  @m_um_u 「奇声を発するという非日常を導入することで、ある種の人にかかった抑制を外す」という効果があるんだとか、以前に武道方面の人から教えていただいたことが。。  [in reply to m_um_u]
  • 17:41  以前剣道部の主将だった男から、「本来の剣道には徒手ルールがあって、竹刀を落としても素手で相手をノックアウトできれば一本だった」と教えられたことがあるんだけれど、あれってからかわれたんだろうか?リアル修羅の刻を体現する選手が出ると盛り上がりそうだけれど
  • 17:43  @gigir 「前線」同士は案外お互いのことが見えていて、本当の「敵」は、見たいものしか見たくない誰かだったりするんですよね。。。  [in reply to gigir]
  • 17:45  治療方面で「最速」と聞くと、何故だかいつも「高校鉄拳伝タフ」に出てくる「打撃の速さで関節技を仕掛ける男」のエピソードが頭をよぎる
  • 17:49  @Dominion525 でも、防具を着けている相手を「ノックアウト」しようと思ったら、面に手をかけて首を折りにいくぐらいしかできないから、大怪我する人が続出しそうですよね。。無空波 とか虎砲とか、普通の人では打てないでしょうし。  [in reply to Dominion525]
  • 18:17  @Mizuike さすがに頸椎を折るわけにはいかないから、「面を外す」ことで一本なのですね。。  [in reply to Mizuike]
  • 19:06  @akof うまくいかないですよね。。。  [in reply to akof]
  • 19:13  「折り紙を15万回折る」という試行を自分1人で成し遂げたのはすごい。。。RT @masui: Wiredvisionブログ書いた http://bit.ly/h3bnQE
  • 19:14  たぶん「メタルカラーの時代」の中のエピソードだと思うんだけれど、どこかの工学系大学の教授にインタービューする場面があって、「原子をマニピュレーターでつかむ」ことに成功したんだという話があった
  • 19:15  インタビューする側が「どうやったんですか?」と尋ねて、「学生にやらせました。6年頑張って練習して、成し遂げましたよ」なんて答えて、「人間ってすごいですね-」なんて締めてた。ぞっとした
  • 19:16  あれはまだ、理系院生の就職先が豊富だった昔だから許されたお話であって、今同じことしたら、教授先生が訴訟されるんじゃないかと思う。今同じことを命ぜられても、でも断れるような人も少ないし、力関係は変わっていないのだろうけれど
  • 19:18  鶴15万羽とか、たしかコンピューター出現以前の流体力学の論文を書いた先生が、2年間タイガー手回し計算機を回し続けた話とか、体張ってますよね。。。
  • 19:19  @akof 覚えていないのです。。。理工系で、インタビュー中心の本、というと、自宅にあるものは立花隆か山根一真かだいたいどちらかで、それ以外の著者の本は、たぶん複数持ってないから、確率が大幅に下がるはずなのです  [in reply to akof]
  • 19:20  @akof 立花隆にしても、山根一真にしても、インタビュー中心の本はたいてい工学方面で、生物畑の本はそんなに多くないはずだから、工学系かなと。立花隆の生物方面の本は、「教室」へのインタビューは少ないような。  [in reply to akof]
  • 19:23  「電脳進化論」の最初のエピソードに、タイガー手回し計算機を回し続けた流体力学の開祖に近い先生の逸話が出てきた。アカハラ文脈でいくなら、あんなのは24時間ぶっ通しで学生に手回しをやらせて、人間グラフィックボードを作る先生とかいそうなものだけれど
  • 20:46  折り鶴15万羽、新井素子のエッセイに、たしか余裕を見込んで3日で1000羽が折れると書いてあったから、達人のペースでも1年ぐらいはかかる。
  • 21:27  HT-03A では無理だろうけれど、背面カメラとライブウォールペーパーとを組み合わせれば、透明デスクトップが擬似的に作れるんだろうか?画面を通して向こう側の風景が透けて見えるような。電池持ちは悪そうだけれど

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