Mon, Jun 13

  • 12:39  @odakin やっぱりこう、物理学者といったら、大きな黒板、というイメージがありますよね。。数学者も。  [in reply to odakin]
  • 15:44  書きやすい文章と読みやすい文章とは全く異なる。なんというか、とか、文章の前置きはないほうが読みやすいけれど、あったほうが書きやすい。ものすごく、とか、殺人的な、とか、大仰な形容詞というものも、あったほうが書きやすいけれど、読むとみっともない。
  • 15:45  最初から読みやすい文章を目指すと勢いが足りないような気がするし、結果としてそういう文章は書きにくいから、上手な言語化がやりにくい。書きやすい文章をそのまま書いて発信すると、今度はそれは読みにくいから、読んでもらえないし、文意が伝わらない
  • 15:49  形容詞の役割というのは、読者でなく、むしろ作者を楽しませることにあるのだと思う。書いていて楽しい文章はたいてい形容詞が過多で、「鶴谷さんは一度しかにょろと言っていない」理屈で、印象的な言葉というのは、たいていは頻度が少ない
  • 16:55  @libla30 素っ気ない文章ほど、素っ気なく書くのは難しいですよね。。  [in reply to libla30]
  • 18:23  取り調べを可視化したら取り調べにならなかったお話、現場が時代に追いついていない、というのもそうなんだろうけれど、何よりも追いつくためにはお金がかかって、現場にまわるお金は絶望的に少ない、というあたりが本当なんじゃないかとも思う。
  • 18:25  方法論、状況の変化に人間側を適応させるのにだってお金がかかって、それは本来、録音機やテレビカメラ以上に高価なものになっても不思議ではないのだけれど、たぶん「人間はただ」「努力は買ってでもしろ。むしろお金もらったっていいぐらい」なんて流れにしかならないんだろう
  • 18:27  本来はたぶん、録音環境下でどうやって論を組み立てるのか、今まで使えていた「技」みたいなのを、新しい環境ではどう構築すればいいのか、勉強会やら講習会やら、当然のように準備が必要なのに、たぶん準備抜き、あとは現場の努力になってる気がする
  • 18:29  このあたりは大学に電子カルテが入ったときに、キーボード打つのは研修医の仕事、という割り切りが入って、上の人たちの業務が全然変わらなかったのに似てる。準備はなぜか自己責任になって、上の人たちは「現場は何してるんだ!」としか言わない
  • 18:31  ニュースでやってたのは、取り調べを受ける側の人だけがカメラに収まって、調べる側は背を向けてたけれど、あれやると取り調べを受ける側が「あなたの態度が恐ろしすぎて、私は冷静な返答ができません」とか言葉にしたときに、それに対して反論できなくなってしまう
  • 18:32  一度録音、録画するルールにするのなら、今度は見えない場所で何かをやることが、そのまま脆弱性になる。お互いの顔を含めて、全て画像として保存しておかないと、かえって不利になると思う
  • 19:10  美容形成外科の門を叩く人も「患者」なんだろうか?
  • 19:13  @KKanehira 熱傷のケロイド除去みたいなのはともかく、「お客」であっても「患者」でないような気がしていたのですが、高須クリニックの院長が書いた文章も、患者表記だったんですよね  [in reply to KKanehira]
  • 19:18  これから先、「簡単に治せる」病気を診る医師がいなくなる、少なくとも激減して患者さんを受ける施設がなくなるだろうね、なんて話をする。扁桃腺炎とか。市中肺炎とか。虫垂炎なんかももしかしたら。
  • 19:19  誰にでも治せる、そういう考えかたが同業者の間にも共有されている疾患というのは、裏を返せば絶対に失敗できない。診療それ自体は、あるいは「簡単で」あったとしても、そこに乗る責任は恐ろしく重たい。誰にでも治療可能だからこそ、あえて火中の栗を拾ってやろうという人は誰もいない
  • 19:20  誰にでも治せるが行き着くところまでいって、「そもそも疾患じゃない」認定された分娩は、今実際問題としてそれを引き受ける人が大いに減った。産科はさすがに独立しているから、それでもどうにかなっているにせよ
  • 19:31  @fenneggie そうなるともう、パッチ作れるエンジニアに「それ今すぐ無料でよこせ」って、ユーザーが怨嗟の声上げる地獄になるんでしょうかね。。  [in reply to fenneggie]

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