Thu, Jul 14

  • 15:03  「口からものが食べられない」という症状で紹介した患者さんに、高い薬ばっかり2ヶ月分とか処方してよこすのって、あれはもう商売じゃなくて火事場泥棒だろうよと思う。
  • 15:12  軽乗用車の排気量なら、ツイインエア越え狙って、ビッグシングルと過給、という方向をやってくれないもんだろうか。。
  • 15:14  兼坂宏の「究極のエンジンを求めて」のシリーズでは、一貫して低排気量と過給器の組み合わせで燃費向上を、という主張が続けられていたのだから、すごい先見性だったんだなと思う。
  • 15:16  「間違いだらけの車選び」だったか、昔のスターレットを評して、「燃費とパワーの両立を狙うには、小排気量に過給を行うか、ある程度の排気量をとろとろ回すか、両方の考えかたが成り立つ」と書かれていてなるほどと思ったのだけれど
  • 15:17  本来はこう、「技術にはこれという一つの正解しかない。それが広まったあとは、他の考えかたには生きる余地がない」という苛烈な立場のほうが実情に則している気がする。受け入れるのが難しいというだけで
  • 17:00  @REVI 燃焼室がものすごく扁平になるから、高回転とか無理っぽいですかね。。  [in reply to REVI]
  • 17:03  http://bit.ly/ozeBse 幸せペースぺーカーの実験、こういうのは治療にも使えるし、ある種の抑制外すのにも使えそう
  • 17:06  伊藤 計劃 の短編には、戦争で心的外傷を負った人に、それっぽい道具を使う描写があった気がする。戦闘状態に入ったら抑制を外す深部刺激装置とか、ライフルのトリガーと喜び刺激とを接続する話とか、物語の道具立てには使えそう
  • 18:04  @NaOHaq こんなものがあるのですね。。。  [in reply to NaOHaq]
  • 18:05  http://bit.ly/n6G23u 閣僚から脱原発批判 首相「私的な思い」 首相の声まで「あれ間違いだから」の流れに乗っかるのなら、もう無理だと思う。
  • 18:58  http://bit.ly/oUxY77 多国籍企業「日本人学生は要らない。インド、中国から雇う」の真実 自分にはこの方面の知識が全くないけれど、とても説得される感じのするお話
  • 19:00  「いい話」と「説得される話」との間には開きがある。「日本人は多国籍企業に拒否されている」という問題提起があって、「実はそんなことはないんだよ」はいい話、リンク先の文章は、問題の一つ一つに「こんな味方もあるんだよ」というものを示していて、問題の切り取りかたが腑に落ちるというか
  • 19:01  このあたり、ごろっとひとまとめにして「こうなんだ」は、それがどれだけ日本人を賞賛するような内容であっても、今ひとつぴんと来ない。ほめるかけなすかという立ち位置よりも、大きな問題をどう切り分けてみせるのか、という部分に説得力のヒントがあるような気がする
  • 20:55  Google+ の「やりたいことはなんでもできる」ことというのは、個人的にはむしろ大きな欠点に思えるのだけれど、どうなんだろう?「こういう道具です」と一言で自己紹介できないサービスというのは、高機能なのに広まらないような
  • 20:57  Twitter は反応前提のメモを放流する道具、Tumblr はぼーっと眺めて5分間だけ潰す道具、SNSはとりあえず下書きを公開して問題点がないかどうか探るための道具、blog は考えたことを公開する道具、とそれぞれ使い分けているつもりだけれど
  • 20:58  それぞれ「こういう道具」と分かりやすいものを使い分けてはいるつもりだけれど、じゃあそれを統合してみたいかといえば、ちょっと違うような気がする。切り離しているからこその安全性みたいなものがあって、統合による利便は、リスクを下回るような気がする
  • 20:59  @ub7637 「重力と床という制約が人を歩かせる」とか、そういうのに通じますよね。。  [in reply to ub7637]
  • 21:33  @orehaimomushi 多機能サービスは、むしろ芸能人を大量に勧誘して、訳が分からないけれどとにかく便利、という広告を打ったほうが近道なのかもですね。。  [in reply to orehaimomushi]
  • 22:11  http://bit.ly/pxBf1Y 日大光が丘病院、300小規模で年間救急受け入れが19000人だと、救急搬送件数が日に50件を超える。時間外と救急車を含めても相当な数
  • 22:12  こういうの、「撤退は無責任だ」と憤るのはたしかに議会の仕事ではあるのだろうけれど、じゃあもう日大規模の医師集団ですらこのクラスの施設を支えきれなくなっていて、同じ品質でどこが引き継げるんだろう?
  • 22:13  @tot_main 当院でも1日に20台近くの救急車を受けることもあるのですが、田舎の10件と都市部の10件とでは、同じ救急でも、都市部のほうが圧倒的にきついんじゃないかと思うのです。。  [in reply to tot_main]
  • 22:14  これはおっかない。。RT @NATROM: 「Q:夫は元気な時もEM飲料を飲むと気持ちが悪いというのですが、健康を考えると飲ませたいです」「A:もし、夫を愛しているのであれば、何かの飲み物へ「仕込む」しかないですね」。夫逃げて〜。 http://htn.to/6WJsz6
  • 22:16  「救急に携わってきた脳神経外科の医師」が、現在はEM菌ドリンクについての相談に乗っている。批判する側でなく、味方する側にも同業者がけっこういる。子供の頃に何か不思議なものとの接触に失敗すると、そうなるんだと思う
  • 22:18  それが神霊であってもUFOであっても、「不思議で理解できないもの」との接しかたには一定の手続きがあって、ムーなんかにしても、「UFOから宇宙人が降りてきたら握手しましょう」なんて勧めない。まず逃げて安全確保して、できれば警察呼んで記録しろと書いてたはず
  • 22:19  それは不思議との接触における基本で、まずは離れて一息ついて、できれば不思議を懐疑する立ち位置の人の意見も聞いて、客観的な記録を残せたら最高の結果が期待できる。そういうの知らないで不思議に接すると、いきなり信じて人生書き換えて、えらいことになる
  • 22:25  オカルト雑誌に紹介されたオカルトというのは、それでもちゃんと編集者の目が入っているからなのか、きちんと安全に配慮してたよなと思う。心霊スポットの紹介にしても、どこかに「安全確保を」の断りが入っていたし
  • 22:26  そういう意味で、オカルト雑誌を通さないオカルト、某船井方面のそれは最初から安全装置が外されているというか、どっぷりはまって後戻りできなくなった人に現状復帰の機会を一切提供していないところがあって、あれたちが悪いと思う
  • 22:27  @kensukeShimoda 思想的には「科学雑誌」で全く問題ないような気がするのです。。科学で割りきれない何かに対して、科学的な、健全な懐疑を提供する雑誌ですし。。。  [in reply to kensukeShimoda]
  • 22:35  ナチスのUFOとか、フリーメーソンの陰謀に比べれば、水に挨拶とか川にドロ団子のほうがスケールはかわいらしいけれど、紹介の仕方というか、オカルトの仕掛けかたはずっと悪質に思える。
  • 22:38  編集者の良識とか、常識の立ち位置みたいなのって、科学雑誌だとまあまあ機能しつつ時々批判されて、マスメディアだと陰謀の具になったりして、編集者のいないネットの利点が語られたけれど、オカルトについては、編集者の不在がけっこう恐ろしい事態を引き起こしてる気がする
  • 22:40  それこそ「こっくりさんが帰ってくれなくて困る」なんて悩みは、実社会じゃ誰も相手にしてくれないからこそ、雑誌みたいな暫定的な権威が場の安定に必要になる。悩みは脆弱性であって、こういうのをネットに公開すると、どんな「権威」からとんでもない解答を突っ込まれるか分からない
  • 22:42  「川をきれいにするにはどうすればいいんだろう」なんて、問いとして漠然としすぎて、科学だと逆に相手にできない。大学の門叩くにしても、誰に聞けばいいのか分からないし。これもだから「こっくりさんが帰らない」と同じぐらいに「不思議の問い」であって
  • 22:43  不思議の問いに対して、無難な落としどころが見つけられないと、「私は答えを知っています」という人が、水に挨拶とか、ドロ団子川にブチ込めや、と意見する。で、対抗意見がどこからも出てこないから、いきなり広まる。これはよくないことだと思う。
  • 22:59  「癌の構図は実は単純でして」という言葉は、医学もオカルトも見下しているように思える。複雑な問題には複雑な解決が必要で、オカルトにだってオカルトなりの複雑さがあって、大きなオカルトほど複雑で、中に入るの大変なのに
  • 23:18  @KKanehira 10徳ナイフとかサバイバルツールとか、あこがれるんだけれど使いこなせないですよね。。  [in reply to KKanehira]

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