Sat, Jul 16 - medtoolzの日記

14:58 敵に回すと怖い存在というのは、力が巨大というよりも、むしろ「まめな人」をイメージしたほうが、実体に近いのだと思う。一定の確率で、恐ろしい力で殴られるよりも、必然として「やったら必ずやり返される」ほうがやっかいでおっかない
15:00 ジャーナリストが企業から巨大な賠償金を吹っかけられて、言論が封殺される、という事例なんかも、請求金額が数千万円のオーダーになってしまうと、それ自体が報道の種になる。同じ支払えない金額でも、もう一桁少なくすると、ニュースとしてはつまらないのに、息の根は止まる
15:01 そういう意味で、「敵に回すと怖い企業」というのは、怒らせると数億円の賠償を命じる会社よりも、むしろ足を踏んだら足を踏んだだけ、唾を吐きかけたら唾を吐きかけた分だけ、常にきっちり報復してくる会社で、「このぐらいならいいだろう」が通用しないと、もう誰も近寄れなくなる
15:03 特に相手にある程度の匿名性が保たれる場合、拳の大きさそれ自体には、それほどの抑止力は期待できないのだと思う。ひどい報道の対策に、我が社は10億円を用意しましたという宣言にしても、一山10億よりも、100万円を1000束のほうが怖い
15:04 @K2nd そういうところに地味なコストを投じられることというのは、結構大事なんだろうなと。。ここで「徳」を持ち出すと、つけこまれるような
15:10 http://bit.ly/nlDN0e 自民党に報道チェック部隊、抗議や申し立てもこれなんか逆に、今の今までそういうのがなかったことのほうがよっぽど信じられない
15:11 政治家みたいな人たちが、まさか「ちゃんとやっていれば国民は必ず分かってくれる」なんて信じていたんだろうか？メディアは「正しい人」でなく「めんどくさい人」のいうことを聞かざるを得ない組織なのだし、政治家ならそういうのは、知ってて当然でないと困る気もするし
16:32 ベーシックインカムにちらっと触れて免罪符を確保 -> 「俺定義のこうあってほしい日本の若者」で自分語り -> 現状をここまで悪くした過去をスルーして、「俺の定義する日本の若者はどこにもいない」と現状を嘆いてみせるこのメソッドそろそろ誰か名前付けてほしい
17:46 「冒険をあきらめる」という選択肢を持ったＲＰＧ　って、あるものなんだろうか？どこかであきらめて、暫定的に小市民的な幸福を得るような選択肢。それやると結局相手が強くなって、町いくつか全滅して、結局状況が悪くなってから元のルートに戻ることになるにせよ
18:57 @takomaru4 もうとっくの昔に誰かが通過しているのですね。。 [in reply to takomaru4]