Sun, Sep 18

  • 03:56  宇宙の渚というNHKを見る。内容はさておき、渚という言葉の繰り返し言葉がしつこすぎる。ビフォーアフター見習ってほしい。なんということでしょう、は一度しか使われないのに象徴になってる
  • 03:58  @tot_main あえて造語入れる意味が分からないですよね。  [in reply to tot_main]
  • 14:05  積読 のタイミングで、「のうりん」と「ローマ人の物語」とを交互読みする。のうりん の意図は分かるんだけれど、大人が過剰にお馬鹿なのはちょっと違う。子供に異能を持たせると、比較の対象として大人がどうしても無能に描写されて、「そういうもんだ」と呑み込めば、それはそれでいいんだけれど
  • 14:07  内容子供向け、主人公子供、でも大人も大活躍する藤田和宏の漫画は、そういう意味では説得力あるなと思う。じじいがかっこいいのにちゃんと楽しめる
  • 15:02  「灼熱の小早川さん」は面白かった。普通の人が一番怖い、を分かりやすく描写できるのは本当にすごい。群衆を群れとして描写すると安易に過ぎるし、かといって登場人物一人一人を描写すると、読者の頭がパンクするし
  • 15:04  登場人物の名字を並べて、その後ろに「彼女は」とか、性別やら、容姿やらを一言描写してくれるのが分かりやすかった。あれのあるなしで、脳内に把握可能な人数が10人ぐらいまで増やせる。あれないと4人が限界。10人だと、群衆の最低規模が描ける
  • 15:05  耳刈りネルリの登場人物がだいたい10人ちょっとだったけれど、あれを把握するのに本の中盤までかかった。その間いちいち人物評を見返しながら読まないといけない。人物評見ないで読み通せて、ちゃんと分かって楽しめる物語というのは、案外少ない。分かりやすいのってすごく大事
  • 15:08  人物本位で物語り回すなら、しつこいぐらいに人物の区別や特徴を描写しないとついて行けなくなる。名字だけ並べるのは、あれは漫画の技法であって。で、人物をちょっと間違えても大筋の楽しみにはそんなに影響がない、という回避があって、ローマ人の物語なんかはそんなかんじ。イベント駆動というか
  • 15:09  いずれにしても、読み手の記憶力に頼らない気遣いって大事で、プロの編集者の人とかそういう意味ではプロの読み手だから、案外そのあたりはスルーしちゃってないだろうか?
  • 15:20  @rok 誤字でしたね。。  [in reply to rok]
  • 16:07  なれる!SE の4巻、SEの人たちって本当に楽しそうに仕事するなぁと他人の芝がものすごく青く見える
  • 16:11  花王製品の密林コメント、最初の時よりも完成度が上がってるというか、「アレルギーが出た」とか「汚れが落ちない」とか、ある意味まっとうなコメントばかりが並ぶ。フジとか韓国とか、そういうコメントがなくなった分、かえってダメージ深くなってる気がする
  • 16:12  @KeiPipe やっぱりそういうものなのですかね。。。  [in reply to KeiPipe]
  • 16:15  @fromdusktildawn あの本はたしかに、恐ろしく有能なSEが何人か、最終的に力技で問題を解決しちゃいますもんね。。。  [in reply to fromdusktildawn]
  • 16:17  業界こそ全然違うけれど、とんとん拍子に出世を重ねる島耕作がちっとも楽しそうに見えないのに、主人公がずっと泥水飲んでるなれる!SEは、なんだかとても楽しそうに見える。ああいうの何が違うのか不思議。当事者っぽさみたいなものの有無だろうか。。
  • 16:25  @templa_3のらくろ」は、ものすごく腑に落ちるたとえですね。。。  [in reply to templa_3]
  • 21:09  我が友マキアヴェッリを読んだ。君主論の著者が大ヒット飛ばした喜劇作家でもあったこと、生前の手紙は、冷徹な政治論と下品ジョークとが混在したような、案外俗な人であったこと。笑いを知った人でないと、時代を超えるまじめは書けない
  • 21:15  あの時代の末期、ちゃんとリアルを見ていた人がいて、マキアヴェッリにしたところで、言葉を上に伝えられるような場所にいて、にもかかわらず、当時のトップが結果だけの平和を求めて右往左往したあげくに国が滅んだ、というのが興味深い
  • 21:17  こうすれば平和が手に入ります、という人と、平和こそが大事です、という人とでは、しばしば「こうすれば」の意味が正反対になる。当時のローマで、「無防備都市宣言」やらかして国を滅ぼした人がいるとは知らなかった
  • 22:55  よい意味で節操なく、とりあえずよさげな何かを取り入れていった結果として栄えたローマが、成功の原因を道徳や正義に求め、最終的に平和を求めて右往左往したあげくに戦争が起きて国が滅んで、なんだかすごく今っぽい

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