Thu, Dec 01

  • 12:58  橋本市長のやりかたを、使い古された政治手法だと批判するのは簡単なのだけれど、じゃあ世の中に「新しい」政治手法を持ち込んで成功した政治家っているものなんだろうか?あるいはそもそも「成功した政治家」って誰なんだろう?
  • 13:06  歯茎がピンク色で歯が白い、という描写はホラーで使うとけっこう怖い。「キングコング」の恐竜の島に出てきたクリーチャーも、見た目は巨大ヒルなのにきれいな歯茎に真っ白な歯が並んでて、あれがものすごく嫌だった
  • 13:07  ゾンビものの映画なんかも、相手が体中腐ってるところが、案外最後の一線で踏みとどまる効果を生んでる気がする。健康な人間と地続きの何かを相手に持たせると、不快感がむしろ増えるような
  • 13:37  @xiaxiaxiaxia 勝てるところから勝つという意味では、一応理にかなっているような。。さすがに今すぐ立候補して、通ることはないでしょうけれど  [in reply to xiaxiaxiaxia]
  • 15:25  295/30ZR20 なんてもうタイヤじゃない。。
  • 15:39  http://t.co/84gbUPMY 学力向上のお話。大学受験レベルまでの「学力」というのは、要はどれだけ暗記させるか、詰め込むかであって、詰め込みかたに効率はなく、ひたすら書いて覚える、復唱する、だった気がする
  • 15:40  もっとできる連中はきっと「考えて」勉強したんだろうけれど、自分にとっての大学受験とは、つまるところ過去問をひたすらに繰り返すことで、どうしてそれができたのかといえば、「まわりがみんなそうしてたから」につきる気がする
  • 15:41  競争のルールとか、教育の手法には実はそんなに大きな秘密があったり画期的な手段があったりするのでなく、「何となく手を動かす」連中をピックアップして、ひとつの場所に押し込めると、同調圧力で何となく勉強を始めて、それが成果につながるような
  • 15:42  それはたぶん「本当の」学力にはほど遠いのだろうし、あるいは学校の先生たちも、それを目指しているわけでは決してないのだろうけれど
  • 17:46  やくざ方面の人たちって、病院に「友達」を連れてきては、医師や看護師でなく、事務の人たちを怒鳴り飛ばす。外来の中に入るとむしろ親しむ。あれはたぶん、医事課を怒鳴るようでいて、実際には「友達」を怒鳴っているのだろうと思う
  • 22:20  海上護衛戦」という本を読む。評判の維持という作業も、要するにそういうことなんだろうと思う。大きく「決戦」と「護衛」、艦戦には2つの側面があって、誰もが想像する戦艦同士の激突は、実際のところ起きなかった
  • 22:21  戦艦を維持して動かすためには膨大な燃料が必要で、戦艦は遠方にあるのが大半だから、どうしても燃料を輸送船で運ばないといけない。決戦艦隊をどれだけ立派に仕立てても、輸送船の護衛をおろそかにすると、燃料枯らされて詰む
  • 22:22  組織においてもたぶん、戦艦たるリーダーと、輸送船の役を担う大勢の人とがいて、守備力に相当する何かは、やっぱり輸送船役の人は弱い。
  • 22:23  それは人間として上等、下等というのとは異なって、リーダーは良くも悪くも狂信的に突っ走る人だから、方向が極端に定まった必然として、瑕疵は流れで勝手に埋まる。
  • 22:24  ところがリーダがリーダー足るためには「普通に生活している人がリーダーを支持している」ことが不可欠であって、だからこそリーダーに補給を行う、支持を表明する人は、悪い意味でもいい意味でも普通の生活人である必要がある。
  • 22:25  普通の生活人は、どうしてもゆるみがある。ゆるみのない人は逆に言うと、普通の人とは異なる。あまりにもストイックに過ぎる普通人というのは、たぶん今度はリーダーにとって疎ましい人になる。そういう人は「リーダーになれなかった」人であっても、「支持してくれる人」とは違う
  • 22:26  だからこそたぶん、決戦担当のリーダー一党とはべつに、護衛担当の人たちというものを、組織は割かないといけないのだと思う。全く目立たない、おまけに支持者からはなんだか自分たちが常に疑われているような印象を持たれて、全くいいところのない役割だけれど
  • 22:27  貴翰を戦闘にした決戦担当が突っ込んできたら、受ける側は後退すればいい。後退を重ねて補給線を伸ばして、伸びて脆弱になった補給線を切れば、決戦艦隊は戦わずして詰む。
  • 22:29  人の組織も船の組織も、そのあたりはアナロジーが効いて、だからこそ「政策を正々堂々とぶつけ合う」事態なんて起きるわけがないし、どちらかが勝ったあとは、反対側はひたすらに身を潜めて、相手の補給を伸ばそうとする
  • 22:30  民主党ってそういう意味で、攻撃に特化した組織なんだなと思う。全然攻撃しているように見えないけれど、誰もが常に何かを主張しようとしている一方で、足下がとても脆い、そのもろさを主張の激しさで補おうとしているように見える
  • 22:32  @mach_09 旧軍だと、護衛って最後の最後までおろそかというか、「気合いで何とかなるだろ」的な空気だったなんて書かれてましたね。。そもそもの生産力が、あまりにも足りなかったからなのでしょうけれど  [in reply to mach_09]
  • 22:34  極端な論を次から次へとぶち上げて、外野から見ると支持手放してるようにしか見えないのに、本人はまじめに支持勝ち取ろうとしている、前の総理がドツボってたあれは、補給が無くなって、食料を現地で略奪しようとしていた紀元前の軍隊みたいに見えた。それやって勝てるわけないのに
  • 22:36  @mach_09 こう、旧軍で護衛担当だった人の思い出話を本で読むと、もう本当にスルーされっぱなしだったんだなぁ、と。。  [in reply to mach_09]
  • 22:38  結局たしかに、補給線の維持管理に汲々として突破力に欠けてるのが公明党みたいな宗教直結の組織だったりもする。まず割れないから雨天に強くて、その代わり晴れて投票率挙がると存在感消える
  • 22:39  攻撃特化、補給無視、牛連れ歩いてあとは現地の糧食奪えや、というやりかたは、失敗すると大惨事だけれどたまにうまくいくとすばらしい成功事例になるのかもしれない。小泉政府の時代は、それでも醜聞少なかったような気がする
  • 22:40  @mach_09 民主党はもう、突破力命で、なんだか破れかぶれに突っ込んでますよね。。  [in reply to mach_09]
  • 22:42  チェーカーみたいな役割って、結局必要なんじゃないのかなと思う。「すばらしく道徳的な人々しかいない組織」というのは、裏を返せばすばらしく道徳的でない人が支持しようにも、最初から突っぱねてるわけで
  • 22:47  光市母子殺害事件の原告だった人は、こうした護衛方面のことを徹底的に考えていたのではないかと思う。どうして自分が有罪を望むのか、話しぶりがすごく抑制されていたというか。あれだけの被害にあってもなお。あるいはだからこそ
  • 22:47  @REVI 土方、一歩間違えるとキレンジャーですもんね。。。  [in reply to REVI]
  • 22:48  逆か。近藤が本当は赤なのに黄色に見える。
  • 22:50  ああいうのだって、常にカレー喰ってる黄色がいるから五色まとまってるわけで、赤は激しいし青は赤のこと内心馬鹿にしてたりするし、桃色は往々にしてサークルクラッシャー、緑は若すぎて政治からは弾かれるだろうし。
  • 22:53  ウルトラマンってインドで作ってたら、体型からしてアラシ隊員がリーダーだったんだろうか。。

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