Thu, Jan 12
- 12:52 惰力と能力。能力の不足は惰力である程度まで補える。越えられない壁が、最後に立ちはだかるにせよ。
- 12:53 天才のひらめきが成し遂げた成果の総和は、無数の凡人が結集した惰力による成果よりも、もしかしたら少ない。
- 12:54 熱意や叱咤激励は、惰力の効率を落としてしまう。だらだらと、嫌々ながら、同じ方向にそれでも結集する惰力は、暖めると散逸してしまう
- 13:01 惰力を生かしていく上では、やはり物理的な距離がものすごく大切で、「大きな病院の医師は勉強熱心で、小さな病院の医師はその逆」という物言いは、能力でなく、惰力において正解なんだと思う。
- 13:02 そういう意味で、人のいない田舎で勉強を続けられる人はすごい能力を持っているのだろうし、都会の凡人だって、周りが勉強している場所に身を置くと、なんとなくそうしないといけない気分になって、能力の不足を惰力で補うこともできる
- 13:04 少人数のベンチャー企業を回していける人達はものすごい熱意と能力を持っているのだろうけれど、やはりこう、それができる人、その環境で熱意を継続できる人は限られる気がする。小さなものは冷めやすくて、大きなものは、体積に比べて表面積が小さいからこそ、冷めにくい
- 13:05 すごい熱量を持った人が、田舎だとその熱を生かせないのは、やっぱり単純に「人がいない」からなのだと思う。人混みの中で熱量を発揮すれば、否が応でも周りの人が暖められる。周りが暖められると、さらにその周りが、「そういうものなんだ」と誤解して、暖かいふりをしてくれる
- 13:14 @Cottoncolo 進学校の持つ惰力というのは、きっとあるんじゃないかと思うのです。自分自身、学校の先生達からは「勉強しろ」といわれたことがないのに、周りが何となく勉強していて、勉強している連中もまた、何となく勉強していて、なんとなくの連鎖が、進学校の強みなんだろうなと [in reply to Cottoncolo]
- 13:15 @hanacoppy つながりが密になるほど惰力の伝播は容易になって、やっぱり最高峰は物理的距離なんだろうなと [in reply to hanacoppy]
- 13:16 @8bu790tu1356ri どうでしょう。。 [in reply to 8bu790tu1356ri]
- 17:27 @nisadako お買い上げどうもありがとうございました。。 [in reply to nisadako]
- 17:27 @yoinari33 お買い上げどうもありがとうございます。 [in reply to yoinari33]
- 17:29 緩募。Android で使えるPDFリーダーで、文書内リンクに対応するのが得意なアプリがあったら、教えていただけると幸いです。今はezPDF reader というアプリを使っていて、暫定的になんとかなってはいるのですが
- 17:31 自分は普段、内科のメモ書きをLaTeX で作っており、hyperref を使うことで、メモ書きの内部に文書内リンクをだいたい300カ所、索引や目次を同じぐらいの数作っており、PDFをスマートホンで持ち歩く際に、リンクをワンクリックで飛べると便利なのです
- 17:32 で、Adobe純正のPDFリーダーは、ハイパーリンクを赤枠表示する機能はあってもクリックには対応しておらず、以前使っていたRepliGoReader は可読性に特化したリーダーで、そもそもリンクを表示する機能はありません
- 17:33 比較的有名なBeamReader は、PDF内リンクを踏むことができそうなのですが、当たり判定が鈍いというか、相当に長い間リンクを押して、ようやく飛べるというか、使い勝手が今ひとつで
- 17:34 ezPDF reader は、けっこうまともにハイパーリンクを判定してくれているようで、今はこれで何とかなっているのですが、もう少し軽快に動作するPDFリーダーがあったらうれしいな、と。
- 17:36 で、アナログでどうやればいいのか難しいけれど、メモ書きや自分用のノーとを作る際には、索引機能を持ったメディアで行うようにすると、何かを読んで、それを自分のノートに記録する際に役に立つ。単にそこに到達しやすいというだけでなく、常に索引を頭に置きながら本を読む習慣がつく
- 17:38 頭の中に本棚を作ってから教科書に当たると、勉強を進めやすい。目次と索引は、本棚そのものでもあるし、本棚を外から見た姿でもあるけれど、両方あってはじめて一つというか、ノートを作って、目次から内容に進む機会は、案外少ない
- 20:53 http://t.co/EhlrcukA 年頭の挨拶を書いた。惰力と能力
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