Wed, Jan 25
- 13:10 RT @masui: まぁ特許庁システムは失敗を認めただけマシなのかもしれない。巨額な公金使って何の役にもたたなかったプロジェクトなんていくらでも... おっと誰か来たようだ
- 13:11 「システムの改良に失敗した」という事例は、これを理解できる人とそうでない人を隔てるような気がする。方程式に対する認識が人を隔てるのとどこか似てるような
- 14:28 http://t.co/XpBZnNaP 「金曜入院と月曜退院が多い病院、診療報酬減」 厚労省方針 これ逆だろうよって思う。土日面倒だから、開業医が金曜日に患者さんぶん投げてよこすのに
- 14:30 金曜外来とか土曜外来って、「月曜日から外来で点滴を…」だの、「5日前から経過を観察しておりましたが…」だの、要するに不動を決め込んで状況悪くして、そのくせ土日腹くくって自分で診る気合いはありません、という紹介が増える。あれすごく困る
- 14:32 昔は近隣に、土日平日制度を引いている病院があって、ものすごくありがたかった。平日に半日と休日入れて、その代わり土日は通常営業する。お互い住み分けることができて、効率よかった
- 14:33 きっと上手くいっていたはずなのだけれど、スタッフの平均年齢が上がって、誰もが子供さんを持つようになると、これができなくなったのだと。学校の用事とか、役所の用事に土日の文字はないから、生活が不自由すぎて人が集まらない
- 14:33 土日平日制度を引いた施設は、結局看護師さんの集まりが悪いとか、中の人たちの評判もだんだん悪くなるとかで続かなくて、何年か前、結局その施設も土日を休日に戻した。難しい
- 14:35 役所と学校、病院や消防というのはやっぱり生活の土台であって、こういうところが土日にきっちり休みを取ると、もう生活はそのサイクルでまわらざるを得ない。このへんむしろ、役所や学校で、休日を学区内である程度分散するところからはじめないと厳しそう
- 14:47 @Cottoncolo 厳しいのでは。。後方がない状態で前線業務やるのは無理ですし。収益はルーチン業務が生み出すもので、初診ばっかり何十人も診療したら、体参っちゃいますし。いずれにしても効率が悪すぎる場所 [in reply to Cottoncolo]
- 15:01 この考えかたは好物だ。。「ブリコラージュは、理論や設計図に基づいて物を作る「エンジニアリング」とは対照的なもので、その場で手に入るものを寄せ集め、それらを部品として何が作れるか試行錯誤しながら、最終的に新しい物を作ることである」
- 15:13 http://t.co/kFUCJFOd 成功者の法則の中に、真似するだけで応用が効く法則など一つもない
- 15:14 最近の「感染症対策委員会を作ることで感染症予防」みたいなかけ声も、なんか違う気がする。委員会作って成功した病院があるのは事実として、じゃあ別の病院に委員会を作れば感染症が激減するのかといえば、そんなことはない
- 15:15 「どうやって委員会を作るのか」でなく、「なぜ委員会を作るに至ったのか」のお話が知りたいなと思う。問題があって、たぶんいくつかの対策が考えられて、その中で生き残って、結果として成功したのが「委員会」なのだろうけれど
- 15:17 「委員会」が、具体的に何に効いたのか、やっている人達は何かが徹底できたとか、集まって知識を共有できた、とか述べるのだろうけれど、何かの障壁になっていた「空気」とか「政治」の話題は、たぶん表には出てこない。そういうのは、選択肢が正解に収斂していく過程を見ないと推定できない
- 15:22 ジムとかザクで用事が済んで、そのほうが費用対効果も、取り回しの容易さもはるかに理にかなってるのに、ショーケースにビグザムが並んでると、ついそっちに手が伸びてしまう。そういう人は多いのだろうし、メーカーはそういうところで収益上げるのだろうけれど
- 16:12 「呼吸器感染症の診かた、考え方」という本の、密林レビューが面白い。呼吸器内科として病棟回す立場と、感染症内科の立ち位置とで宗教戦争してるような。個人的には、この本の立ち位置にはとても納得がいったのだけれど
- 16:16 「客の9割が不味いといっても、1割が常連になればやっていける」 この考えかた大事。RT @hitode909: “ラーメン二郎でバイトしてたけど質問ある?:[2ch]お料理速報” http://t.co/WcwIifzL
- 17:26 @Henachoko_D 胃瘻作る以外に退院の道筋がない患者さんとか、無茶苦茶に多いですもんね。。 [in reply to Henachoko_D]
- 18:02 今実際のところ、ネットで公開されている医療方面のお役立ち文章で、ある程度の人数が集まって、今でも更新、改訂が続いているのってあるものなんだろうか?
- 18:03 「オープンソースモデルの9割は失敗に終わる」とか、オープンに、活発にバージョンアップを続けているようでいて、実際には作者の人一人がひたすら頑張ってたケースとか、「ネットでみんなで」がきちんとまわったのって、結局のところLINUXぐらいにも思えるのだけれど
- 18:05 伽藍とバザールの昔、オープンなやりかたには本当に夢があって、当時はまだ、研修医に届くマニュアル本なんてワシントンマニュアルぐらいしかなかったから、日本中のベテランがよってたかって知識持ち寄ったら、ものすごいものができるだろうなんて妄想したものだけれど
- 18:05 @ukikusa_huwari あれは営利団体であって、むしろこう、「ネットでみんなで」に完全に背を向けたことで成功したものなんだろうなと [in reply to ukikusa_huwari]
- 18:06 大曲先生の感染症マニュアルとか、表ページにもPDFにも「フィードバックを下さい!」と書かれていて、2006年で改訂が止まってる。あれだけのビッグネームにしてああなんだから、難しい
- 18:08 @Henachoko_D 出版版でなく、ネット公開版のほう。。 [in reply to Henachoko_D]
- 18:10 . @necohime @medtoolz http://t.co/R1cIrcIF この版以降って、ネットでどこかで公開されているのですか?
- 18:12 編集者の人って、原稿を見せると、それを読んで、意見をくれる。ものすごく当たり前のことなんだけれど、「読む」と「意見」って、ネットみたいにオープンな場所から手に入れようとすると、実はものすごく難しい
- 18:12 読んで意見をもらえれば、気合いが続く。沈黙のオーディエンス相手に踊り続けると心が折れる。「頑張って下さい。無償で」なんてほめられると、もういいやって思う。
- 18:16 . @necohime @hanacoppy 公開の場とは別に、バックヤードがあったのですね。。
- 18:32 オープンソースの理想的な成功例として取り上げられるWikipedia にしても、あれは「みんなで何かを作る」というよりも、blog サービスの変形として考えたほうが実像に近いんじゃないかと思う
- 18:35 それともこう、失敗したオープンソースって、要するに「当方ボーカル。バンドメンバー募集。ボーカル以外全部」と同じようなものなんだろうか。。
- 18:42 @kentarofukuchi たとえば自分が作ってた内科のマニュアル本にしてから、だいたい10年ぐらい公開ルールで運用して、意見をもらったのって、せいぜい数件なんですよね。。 [in reply to kentarofukuchi]
- 18:53 @kentarofukuchi バージョン管理システムは、以前本を出版したときにSVN とTrac を併用する機会があって、こんなに便利なものがあるのか、と感心したのです。。 [in reply to kentarofukuchi]
- 18:57 PDFとかHTML 公開するよりも、TeX ソースをGithub みたいなところに公開してバージョン管理した方が、むしろ反響増えるんだろうか?
- 19:14 @Psychs オープンソースと「集合知」がごっちゃになってましたね。。 [in reply to Psychs]
- 19:15 @kentarofukuchi たしかにこう、作る側が期待するほどには、読者の側は切実じゃないですもんね。。 [in reply to kentarofukuchi]
- 19:29 http://t.co/stEJ0WT7 読売新聞の挿絵。「無理のない範囲で」口から摂取ってずるいと思う。もう無理だから胃瘻の相談するのに
- 20:50 http://t.co/NiFRkZUU ビタミンB12の不足で熱が出る。ハリソンの表にもこれがさらっと入ってるから困る。
- 20:59 @Henachoko_D 今そうしたということは、逆に言うともう、他の手段は潰えたのでしょうかね。。 [in reply to Henachoko_D]
- 21:57 最近の自動運転自動車はすごいんだけれど、熱くない。できればこういうのをTopGear で取り上げて、あの3人組みに開発の監修とかやってほしい。きっととんでもない車ができる
- 22:51 @CLONE_P0806 あれは大成功してますもんね。。 [in reply to CLONE_P0806]
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