Thu, Feb 02

  • 14:37  「実話です」という前置きは、怪談だったらもはやお約束なのに、感動系のお話だと詐欺になる。
  • 14:39  最近時々、3次医療機関がいっぱいだから、2次で受けてもらえませんか?という依頼を受ける。これは何というか、戦車でないと対応できない問題に対して、「戦車ないから歩兵で頑張れ」というのに等しく、戦線はもう機能していない
  • 14:41  一罰百戒で厳罰を命じる考えかたは、対処が可能な問題であれば役に立つのかもしれないけれど、対処不可能な問題に対して一罰百戒ルールを持ち込むと、問題を解決する人が根こそぎいなくなってしまう
  • 14:41  @NaOHaq 「どうしようもない実話」を紹介して、そこから反省材料を考えさせる道徳教育なら、ありなのですかね。。  [in reply to NaOHaq]
  • 14:44  実際問題、20年ぐらい昔に比べれば、息も絶え絶えとは言え救急外来は増えて、曲がりなりにも手技や薬剤は進歩して、救急の業務それ自体の負荷も減っているはずなのに、救急が崩壊しつつある。この状況を病院サイドでどうにかしろっていわれても厳しい
  • 14:46  足りないのは「単なる手」でなく「重たい手」であって、そういう意味で、救急病院の集約化、あるいは重武装施設に夜間だけ人を集めるような仕組みは方向として正解だと思うのだけれど、一時期集約化がずいぶん叫ばれた割には、最近そういえば、全然話を聞かなくなった
  • 15:15  1kg の荷物を1000個運ぼうと思ったら小学生を1000人集めればいけるけれど、1トンの荷物を一つ運ぼうと思ったら重機の助けがいる。ある地域に10施設、10人当直がいても対応できないかもしれないけれど、1施設に10人集めればどうにかなる
  • 15:16  窓口を絞ればそれだけ不便にはなるけれど、窓口を10個開けるよりも、恐らくはスルーされる確率は減る。設備の問題こそあれ、とりあえず人を集めるだけでも暫定的な解答になると思うし、一時はこれがかなり言われてた記憶があるのだけれど、どうなったんだろう?
  • 15:24  3次救急病院の外来に、夕方になったら周辺施設のベテランが集まる。3次施設の若手や研修医はリーダーとして、夜間は爺医どもを指揮運用する。朝になったらそいつ囲んで、みんなで袋だたきにしてからおのおのの施設に戻る。それでいいんだと思う。
  • 15:31  リボルテックの動く仏像って、リアル阿修羅バスターとかできたりするんだろうか。。
  • 16:06  @satokom あれ、頭の真上に手が上がらないと厳しいですもんね。。  [in reply to satokom]
  • 16:07  「失敗できない」という言葉には2つの意味がある。最終的な結果としての失敗が、そもそも許されないという状況と、成功にたどり着くための必然として要請される「小さな失敗」を得る機会が、与えられない場合と。どちらにしても、最初から詰んでる
  • 16:09  出版って、「失敗できない」性格が多分にあるような気がする。広くレビューを募るのは難しいし、「ここが悪い。こうしたほうがいい」という指摘は、実際にそれをやってくれる人が恐ろしく少ない。プロダクトとして仕上がってしまうと、訂正域値がいきなり高まる
  • 16:14  @satokom http://t.co/cI5Af920 これなんかだったら、ほぼ人間そのまんまかもですね。。  [in reply to satokom]
  • 16:35  RT @raurublock: まあ私はもっとドラスティックに、「地価なんて簡単に上下するんだから(世田谷でラジウム瓶が出てきた周辺なんて暴落してるだろ)、土地の資産価値なんてあやふやなものを財産と見なす方がもともとおかしい」と考えるわけだが、残念ながらこの考え方はあまり ...
  • 16:49  リブート買わんといけないのか。。RT @orangewind: 久しぶりにファイブスター読んだら面白かったという話です。 / “ファイブスターのリブート5巻を買ってみたら凄かった件 - ワクワク人生のススメ!” http://t.co/8tS9CzMK
  • 16:50  考えてみれば、ファイブスター物語の1巻が出た頃は、まだ大学の受験勉強をやっていた。一度映画にもなったし。あの頃は、この年になってもこれが完結していないなんて、想像もしていなかった。アップルシードも。
  • 16:51  FSS とアップルシード、EGFなら、まだEGFに目があるか。。
  • 16:52  @orangewind 一時期はそれでも、年中行事のように単行本を買っていたのです。年中行事がオリンピックになり、ハレー彗星になりそうとは言え  [in reply to orangewind]
  • 16:57  @narusensei それでもこう、信者はじっと待ってるんだから、なんだかんだいっても楽しみなんですよね。  [in reply to narusensei]
  • 17:55  @Matanuki 今はもう、3次だって人いないですもんね。。  [in reply to Matanuki]
  • 18:05  http://t.co/fwKddpC2 富豪ロムニー候補は「貧困層に関心なし」 「誰を敵に回すのかを考えよ」は戦略の鉄則であって、この人はそういう意味で、戦略として貧困層を切り捨てにかかっているのだろうけれど、政治家でこれ言うのはすごい
  • 18:06  なんというか、選挙制度という、いろんな立場を代弁する人が集まる仕組みにおいて、各候補が勝ちを模索すると、お互いの隔たりはむしろ増えていく。時々超人が現れて、あらゆる層の支持をかっさらうから、選挙はすばらしいなんて誤解されるのだろうけれど
  • 18:07  本来はなんとなく、ルールとしての選挙というのは、立場が違う人同士の憎しみや嫉妬、憎悪みたいな感情を煽ることが暫定的な勝利につながるんじゃないかと思う
  • 18:08  柔道みたいな格闘技において、一本背負いで優勝重ねるような選手がいたらたしかにかっこいいし、その人は柔道の体現者みたいに言われるのかもしれないけれど、柔道というルールで勝つための正解は、外国選手の judo 、立ち技主体のレスリングみたいなものなんだろうし
  • 18:10  政治家にとって、公務員の人達は「安全に叩ける敵」なのだろうし、「既得権の味方」みたいな叩かれかたをして敗北した政治家というのは、何も叩かないようでいて、暗黙のうちに「既得権の敵」を叩いていたのだろうし
  • 18:12  「安全な敵」とか、「暗黙の敵」みたいなものは、ルールの不備を突くやりかたであって、ルールというか、審判の技量が洗練されていく中で、こういうのは使えなくなる。選挙制度というルールにおいて、米国は日本より経験が豊富なのだろうし
  • 18:13  ルールの不備が潰れて、審判がしっかりすると、もう公務員は叩けないし、民衆の味方のふりして本当は労組の味方、みたいな手も使えなくなる。そうなるともう、各候補者は、「俺はこの層を敵にする」をはっきりうたわないと、支持を勝ち取れない
  • 18:14  「俺は貧困層の困窮などには興味がない」とはっきり断言する政治家が出現することは、選挙のルールとしては、それだけ運用が洗練された証拠なのだろうけれど、コミュニティにとって、そんな人が一定の支持を勝ち取るのをこの目で見るのは、いいことなんだろうか?
  • 18:23  やっぱりこう、道徳の授業で昔ながらの成金を取り上げてほしい。立った一晩の飲み食いでものすごいお金をばらまいて、何も残さず消えた人達。「彼らの活躍で多くの人が糧を得ました。どう思いますか?」というやりかたで問いを立ててほしい
  • 18:26  自分の代でお金を使い切った人もいるのだろうし、お金を集めて吸うだけ吸って、外に回さず成功した人もいるのだろうし。恐らくは後者が「いい」人と持ち上げられるのだろうけれど、じゃあアンパンの立場は何なのか。
  • 18:27  アンパンの頭が気球みたいに巨大になって、飢えたカバが地べた這い回る。童話だとこれは「よくない」ことなのに、道徳の授業だと、もしかしたら「いいこと」になる
  • 22:08  RT @shibata616: 「男性向けのラノベは学園物が多く、女性向けのラノベ異世界物が多い」というのが本当だとすれば、男にとって最も魅力的な女性は中〜高等学校の中に存在するが、女にとって最も魅力的な男性はそこには存在しない、という事になる。
  • 22:15  @kaga_bleed どうも本当にありがとうございます。。メールで送っていただけレバ、まとめて対応できますのでありがたいです。よろしくお願いします。  [in reply to kaga_bleed]

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