Thu, May 24

  • 01:31  情熱に欠けた社会悪の排除は警察の仕事であって、正義の味方は必要ない
  • 01:33  暴力と結びついた情熱は、正義のいかんを問わず迷惑なものであって
  • 13:09  デザインを続けているとかならず「スケッチを描くよりも本を読みあさる方がプラスになる」時が来る http://t.co/H4e73uwR
  • 13:22  意識障害は、分からなかったら抗生剤と抗ウィルス剤と抗結核薬とパルス、あとガンマグロブリン血漿交換でできることはすべてですね」、と大学の神経内科の先生が大昔つぶやいて、今になってやっぱりそんなもんだよな、と改めて思う
  • 13:24  やっぱり大昔、汎血球減少に胸水、腹水、肝不全、とにかく様々な合併症が少しづつ出現して、とにかく状態が悪いのに原因がわからない、という患者さんがいた。大学に送ってその日のうちに診断がついて、秘訣はと尋ねれば、大学の入院時ルーチン検査には膠原病スクリーニングが入ってたりした
  • 13:26  分からなかったら面で叩く、あるいは分かるも何も、挨拶の段階からもう面でぶっ叩く準備で事例に当たる、ああいうのは研修医の頃「絶対にやっちゃいけない」と習ったのだけれど、逆の立場になると、面で叩くやりかたを選択するにしても、面の作り方ってそれなりに難しい
  • 13:27  ある状況に対して、面で当たる検査セットを組むためには、自分が今何を知っていて、何を知らないのか、この状況からどんな疾患を想定し、どの疾患が見逃されやすいのか、それをどうカバーできるのかをあらかじめ調べておかないといけない
  • 13:27  面を作るということは、裏を返せばその時にオーダーすべき検査やら、処方やらが圧倒的に多くなって、そういうのは逆に、ふだんから調べて準備しておかないと、いざというときにそれが作れない
  • 13:28  「状況に面で当たるのは良くないことだ」と習った大昔、その時一緒に「それでもいざというときには面が作れる程度の学習は不可欠だ」と教えてほしかった。自分はその時たぶん、「面はいけない」ことを、怠惰の口実にしてしまっていたような気がする。
  • 14:19  @aod_works なくなったポルシェの神様とか、電話口でエンジン音聞くだけで故障箇所を特定できましたもんね。。  [in reply to aod_works]
  • 14:26  http://t.co/s3eRR53a 目標はコントロールできる形にしておかなければならない。営業職の人に、○○円を売り上げろ、という目標は営業職ひとりでコントロールできるものではない。彼がコントロールできることは、何日間で何人と会う、とかそういうことだ。
  • 14:27  マニュアル本を書くときにも、読者にはコントロール出来ない何かを、作者が要求しているケースが結構あるような気がする。画像診断を禁じる一方で、緊張性気胸を即座に判断せよとか
  • 14:28  「○○を見逃してはいけない」は、読者にはコントロール出来ない。当の○○病は、何を持って確定診断、あるいは完璧な除外診断が可能なのか、教科書に書かれていないのならば。このへんはだから、この検査を提出する。その数字が○○以下であることを確認する、と記載しないといけない
  • 15:25  見た目体育会の外科はマニュアル志向で、内科の方がむしろ、徒弟制というか、知識の言語化という側面では外科に遅れを取っているような気がする
  • 15:27  外科手術には手順書が定まっていて、臓器には、更に細かく区分された「番地」に相当するものが外科の言語として備わっている。手順書を暗唱すると、外科医の脳内には、だいたい同じ術野、同じ手順が再生できる程度には、手順書は詳しく、再現可能性を持って書かれている
  • 15:28  今はどうなのか知らないけれど、昔の外科研修医には「シャドー手術」の実習があった。患者さんのいない場所で、上の先生が「はじめ」と声をかけたら、手順書を暗唱しながら、そこにいるはずの「見えない患者さん」に対して、実際に手を動かして手術をする。最後までできないと手術室に入れない
  • 15:30  内科はそういう意味で、一緒に働きながら体験を通じて学ぶといえば聞こえはいいけれど、自分たちの思考経路はそれぞれけっこう異なって、「こういう患者さんがいます」という言葉のあと、内科医が10人いると、次に想像する疾患とか、状況は10とおり異なってくる
  • 15:39  StudyGift のグダグダって、犬の保護団体界隈でも似たようなのを見かける。寄付集めてバックれたり、ボランティアに集まった人達に対する対応が無残だったりして散々に爆発炎上した挙句、彼らは次の業界を食い物にして、迷惑を被るのは昔から地味にやってる団体という
  • 15:51  こう、何十年もかけて植林を行い、土を育ててきた団体が地味に頑張るその場所で、焼畑農業で森を燃やして、ソーシャルってつぶやいたら他の森を探して移動するみたいな
  • 15:54  善意に基づいて行使された間違ったやりかたは、強力ではなく強奪であることのほうが多い。数字として計上できる「成果」こそ得られるかもしれないにせよ、それは植林された場所の焼畑で得られたもので、それを許すと灰しか残らない
  • 15:55  @NaOHaq あれが一番近いのは、やっぱり焼畑なんだろうなぁと。。  [in reply to NaOHaq]
  • 15:56  RT @fromdusktildawn: StudyGiftのグダグダでオイラが思い出したのは、被災地支援のボランティアが、ゼンマイのオスまで採っちゃうので、ゼンマイの株が死んでしまうって話を現地の人がしてたこと。支援に行って、現地の環境を荒らして帰ってくる無神経さがよく似てる。
  • 15:57  いくらそれが善意であっても、やっぱり何かやるときには、「ここで焼畑やってもいいですか?」ぐらいのことを植林している人に尋ねる程度の気遣いはあってもいいような気がする
  • 16:02  @aod_works ベースに善意があると、もう「うちの森から出ていって下さい」としか言えないですよね。。  [in reply to aod_works]
  • 16:06  RT @taninon: Studygiftは一夜明けて「まるで何々のようだ大喜利」が秀逸な喩えになってきたのでおそらく夕方ぐらいにはガンダムに喩えるやつがでてくる。
  • 16:34  RT @raf00: 最悪のタイミングでの最悪な煽りに、あぁ、隊長とのやりとりは無駄だったんだなと思った。 / “Twitter / @ hbkr: ここであえて申したいのは、結局の所個々の意見の相違は ...” http://t.co/6tWEBNsg
  • 16:36  RT @hbkr: ここであえて申したいのは、結局の所個々の意見の相違はあれど、インターネット界隈の方々は裏でみんな繋がってるという事であります。マッチポンプとまでは言いませんが、要するに一言で言うと「嘘を嘘と(ry」であり、盲信するのも情報の一面だけを見て批判するのも危 ...
  • 16:37  なんだかこれは、やまもとさんのアドバイスをも「お前ら馬鹿な観客に向けた釣りなんだよ」と断じているようにも聞こえる。。
  • 16:43  http://t.co/UkfpptlD Webに爆誕した「studygift」という善意の塊の壮絶なオチ ブックマークコメントの「性欲ってすごいね」 がすごく腑に落ちた。。
  • 16:47  「善意が必ずしも知識と慎重さを伴うとは限らない」 http://t.co/BuR9GI7E
  • 16:59  RT @SiTube: 「裏でみんなつながっている」という文字列を見た時に真っ先に頭に浮かんだのは、残念ながらアメリカの高校生のコウビマップだった。
  • 17:09  でも自分はたとえば、nanapi をやっている人と、ゆーすけべーの人と、モバツイ作ってる人と、StudyGift 作ってる人と、頭の中ではみんな「あの人達」という漠然としたフォルダに入っていて、区別できない。個人の力でWebサービスを展開して、上手に回している人達、というイメージ
  • 17:10  ニコ動の中の人達なんかは、また明確に別の人達、という仕切りがあるのだけれど、ひとつのサービスが爆発炎上することで、けっこうこう、全然関係のないはずのサービスまで「あの人達」のあやふやなくくりを経由しておかしなことになるリスクってあるんじゃないかと思う
  • 17:13  @fromdusktildawn もちろん「みんな違う人達だし会社組織も異なる」ということは理解しているのですが、もっと漠然とした「業界感」みたいなものだと、外側からは区別が難しい気もするのです。  [in reply to fromdusktildawn]
  • 18:26  ああいうのも縁起物なんだから、今年限定で、出初式スカイツリーのてっぺんで誰かにやってもらうというのはどうだろうか。。

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