twitters for the day

11:53 検査で骨髄を吸引するときは、全身の骨が引っ張られるような、ジェットコースターで急降下するときみたいな、何だか「魂を抜き取られる」、独特の感じがするらしい *Tw*
11:54 骨髄移植は、そんな骨髄液を大量に取る治療。全身麻酔が必要だけれど、手技自体は比較的安全で、今のところ、骨髄移植の公式ルートで行われた移植では、亡くなった人はいない *Tw*
11:56 今のところ唯一の死亡症例は、双子同士の骨髄移植。自分の骨髄を提供した、健康なほうの双子の片割れは、骨髄を提供したあと、麻酔から覚めなかったらしい *Tw*
11:56 もちろん純粋な麻酔事故のお話でしかないんだけれど、何だか双子の魂の同一性とか、携帯小説にでも出てきそうな、ずいぶん昔のお話 *Tw*
12:10 自衛隊の人が自費出版 (?) してたテロ対策の本に、テロリストにも一種の癒しが必要で、欧米流の法体系とは別個のモラルを持った村みたいな逃げ場を用意しないとテロはなくならないんだ、みたいなことを書いてた *Tw*
12:10 読みどころはそこしかなくて、いつか買おうと思ってたらなくなってそれっきり。題名を忘れてしまって、以後探せない *Tw*
12:12 九州の人とかみてると、貨幣経済に慣れ親しんだ本土の人とは、根本的なところで会話が成立しない気がする。あのあたり貨幣経済放り投げて、声の大きさが富の大きさを規定する経済特区とか作ったら、きっとあの人たち幸せになれると思う *Tw*
12:14 グローバル化貨幣経済の浸透というのは、たぶん背を向けるべき世間を一つにまとめてしまったのが敗因で、そもそもその方向に向いてない人が、みんな競争に置いていかれてしまった *Tw*
12:15 @kotoriko 自費出版本は地雷原だけれど、見つけた瞬間に「これ」と思ったら手に入れないと、二度と買えない。田舎にしか売ってない本とかあるから怖い *Tw*
12:15 @TERRAZI へへ。。 *Tw*
12:17 西原理恵子の漫画を読んでも、あれを「異国の物語」として受け取る人と、身体感覚ともなった実話としてとらえる人と、両極端。両方とも「感動した」とか言うんだけれど、伴う痛みみたいな感覚が異なるような *Tw*
12:33 @clala_garden スジ肉はいつも電気釜。。 10 時間越えたあたりからお酒がおいしくなる *Tw*
13:00 @clala_garden 炊飯器。。 > 電気釜 *Tw*
13:25 オートクレーブでサツマイモふかしたり、レーザーカッターでお湯湧かしたり、実験用ビーカーでコーヒー入れたり。白衣とラボ料理の風景は昔からの憧れなのに、病院では絶対無理 *Tw*
13:48 昨日はまた、どこぞのテレビ番組が日本医大の救急外来を特集したらしい。未見。何だか好意的な報道だったらしい。医者は大変だとか、すばらしいですねだとか。 *Tw*
13:50 白衣の原体験は、自分達が小学生だったころ。川口浩探検隊をガチだと信じてて、映画館では「ザ ・ ショック」とか「カランバ」とか、血がしぶき肉が舞う映像がたくさん流れてた。日航機の事故写真だとかタレントの死体だとか、何でもありだった *Tw*
13:52 当時の救急「報道」番組も、明らかにそんな木曜スペシャル乗りの延長。お茶の間に開胸心マッサージがそのまんま流れてた。病院という場所は、テレビ的には疲れて崩れる医師とか、手足吹き飛んで叫ぶ患者さんとか、緒もしろ映像の宝庫というイメージ *Tw*
13:53 小学校のころにあれ見て、かっこいいなと思ってた。いつかああなれたらなんて。 *Tw*
13:55 やっぱり日本医大だと思うけれど、ストレッチャーにバイク事故で手足切断した若者が搬送されてしばらく後、疲れきった女医さんが外来の外でタバコ吸ってて、なくなった足を見つけた。「あ、足だ」と呟いて、その足つまんで、ゴミ箱に放り込んでた。ショックだった *Tw*
13:56 あれが本物の映像なのか、単なるやらせなのか、今となっては分からないけれど、昔の演出は、病院という場所を「異界」として報道していた。あれが良かったんだと思う *Tw*
13:57 異界はそのうち実世界と地続きになって、親しみやすくなった代償に、いろんな物を失った。境界というのは世の中にたくさんあって、昔のテレビは、そんな境界をむしろ強調する装置だったけれど *Tw*
13:58 いつのころからだか、テレビに「倫理」とか持ち込む人が出てきてから、テレビが「公正」な報道仕掛けるようになって、いろんなものがおかしくなった気がする *Tw*
14:14 川口浩とか、 UFO プロデューサーの矢追淳一とか、あんな番組作ってた人達がいなくなってから、「テレビが世の中悪くした」流れが加速した気がする。異界が異界でなくなると、いろんなものが悪くなる。 *Tw*
14:15 @p_shirokuma 昔のテレビは、何かを強調するための装置でしかなかったのかも。意志なんてなくて、善悪関係なくて、歌舞伎の化粧みたいに境界隈どって、色味を強調する装置 *Tw*
14:37 壁全面本棚にして、ドイツ製の安楽椅子に腰掛けながら、昼下がりに高尚な哲学書を読みふける生活したかった。気がついたら本棚はラノベで埋まって、犬拾ってきたら椅子は遊び道具にされてボロボロ。「壁中本だらけ」だけは、無駄にそのとおりになった *Tw*