twitters for the day

11:08 ネット通販で、クリックひとつで御当地ものを取り寄せても、ありがたみが薄い。そこに行かないと手に入らなかったものも、今ならアマゾンですぐ。同じものなのに、情報量がすくない気分 *Tw*
11:09 おみやげ物は、それ自体はちっぽけなものなのに、「そこに自らで向いた」という思い出がくっつくからこそ、単なるみやげ物に、けっこう大きな情報が詰め込まれる。複雑さ *Tw*
11:11 御当地もののありがたみ、みやげ物の複雑性を保ちながら、通販の利便性をそんまんまにするようなやりかた。地域貨幣制度というのは、そんな思いが要請する *Tw*
11:12 物は物としか思わない人は、貨幣制度の複雑化には意味を見出さないだろうけれど、たとえば長野県のワインを買うとき、「円」でお買い物したときと、「長野円」で買ったワインとで味の違いを見出す人がいるなら、この制度は上手くいく *Tw*
11:15 砂糖菓子は、グロ描写ありありで岡崎 京子 さんあたりが漫画化してくれるなら家宝にする。何とか復帰して欲しい。。 *Tw*
11:17 医療と福祉、あと地方向けの補助金合わせて 20 兆円分ぐらい、地域通貨にして各県の裁量に任せると面白い気がする。これもまた、「地域貨幣ゲーム」を作って、最適解検討するやりかたをしてみたい *Tw*
11:19 生活保護とか福祉予算とか、あるいは「こう度でない」医療のお金とか、生活必需品なんかは、全部地域貨幣が使えるようなルールにして、地域貨幣は昔ながらの金本位制みたいに、県が金庫に「円」を保有して、それと同額の地域円を発行して、運用不可にする *Tw*
11:20 通販買おうと思ったり、他の県で売られている物を買おうとしたら、「自由円」を手に入れないといけない。両替を自由市場にして、誰にでも両替取引を可能にしたら、たぶん県ごとの相場ができる *Tw*
11:21 人気のない県は、たぶん御当地通貨が「弱く」なるから、自由円を買えなくなる。その代わり、地域貨幣で買える生活必需品は増えるから、少ない給与でも生きていける。労働に対する対価は「自由円」で支払うルールにすれば上手くいく *Tw*
11:22 店の人は、御当地通貨で販売するのも、自由円で販売するのも自由。恐らくは「御当地もの」は地域通過で安価に流通するローカルルートと、自由円でできる限り高く販売するグローバルルートができるはず *Tw*
11:24 極端な話し、アニメスタジオみたいな低賃金集約型のお仕事は、まんま地方に移転すれば、少ない対価でも暮らしていける。ファンの人は、「御当地」にいればグッズが安く手に入るし、東京に住む人は、それを購入するのに高い対価を支払わないといけない *Tw*
11:25 住む場所は、人生に対する流動性の価値が決める。「これだけ」でいい人は、たぶん東京に住む理由が減るし、何でも欲しい人は、やはり高い対価を支払ってでも、東京に住む理由ができるはず *Tw*
11:26 もう少しだけ地方に住む理由ができて、日本全体での生産性はわずかだけ下がって、その代わり、社会が生み出す「複雑性」は、今よりもう少し高まる気がする *Tw*
11:30 一方で御当地通貨みたいな流動性低い貨幣の「市場」を作りながら、もう一方で「自由円」はいっそ電子化して、ネット世界でクリック一発で通用する貨幣を目指して欲しい *Tw*
11:30 それはまとめサイトであったり、ニコ動の面白い動画であったり、とにかく作った人の「顔」がよく見えるようになったのに、対価を支払うための距離は、昔と一緒。全然短くならない。 *Tw*
11:32 昔はもそもそも、流通を介さないことには、作者と消費者との距離なんて測りようもないぐらい遠かったのに、今はクリック 1 つ分の距離。今の時代ほど、対価を支払いたいという欲求が高まってる時期もないはずなのに、お金を支払うことが本当に難しい *Tw*
11:33 現場の誰かに対価を支払いたいと思っても、そこには何とか委員会とか、よく分からない爺が濡れ手に粟するのが見えて、それやらないと本人にお金とどかないとか、本当に不合理 *Tw*
11:34 @_8 クレジットカードの ID 打ち込まないといけない時点で、もう面倒だったり。ネット世界で、誰かに「会う」ためのコストがこれだけ小さくなると、対価を支払うコストも同じくらいに小さくしないと、何となく障壁高いような *Tw*
11:35 そのあたりの「高さ」というのは絶対的なものではなくて、その人に近づくためのコストとの相対的なもののような気がする。「出会い」のコストと「支払い」のコストが今はミスマッチ起こしてて、「クリック経済圏」がなかなか転がらないみたいな *Tw*
11:39 「財布の固さ」と、そこに行くためのコストというのは逆比例関係にないだろうか ? 夏コミと冬コミでは、気候が厳しい分だけ冬コミのほうが消費活動活発とか *Tw*
11:40 3 世代前までは、医師にかかろうと思ったならば「引き馬」調達して、自分の家まで馬を引かないと、そもそも病人を医師に会わせられなかった。そのころはたぶん、「未払い」の問題なんておきなかったはず *Tw*
11:41 もちろんそもそも馬借りられる財力ないと病院にもいけない時代のことだけれど、今みたいに「電話一本すぐ救急車」時代のほうが、「財布の紐」は固くなった気がする。アクセスが便利になるほど、未払いの問題が増えるような *Tw*
11:42 @_8 そうなると本当に便利。。最後まで残るのはきっと、信頼コストの問題。そのカードを本当に信用していいのか ? みたいな *Tw*
11:44 流動性を思い切り高めた貨幣、ネット貨幣はまだまだ障壁が高くて、スタープレーヤーが出ていない。それこそニコ動みたいなコンテンツを丸がかえしている場所が、覇権握れる気がする *Tw*
11:48 @m_um_u タイじゃなくてインドだけれど、放浪している医師を知ってます。もっとヤバイ人で、「今ボスニアです。手術室銃弾だらけでス」の手紙を最後に 2 年失踪して、みんなから「生きてたんですか !! 」と驚かれた人もいます *Tw*
11:50 「信頼」の問題は、究極的には属人論法以外難しい気がする。大きなカード会社の不祥事とか、もう少し明るみに出てきた時、どこかで組織と個人の信頼が裏返る時が来るような。 *Tw*
11:51 社会人で、長く blog 発信続けている人にお金を信託したほうが、大手の証券会社を信頼するよりもよほど安心みたいな空気ができると面白いことが起きそうな *Tw*
11:53 そんな「信頼醸成ツール」としての発信作法はやはりあって、それがどんなにふざけたことばっかり書いてる人でも信頼を置けそうな気分になる文章もあるし、議員の人が書いてる文章とか、「きれい」なことばかり書いてるのに、何だか信頼できない *Tw*
11:53 そのあたり「上司殺してやる」なんて毎日書いてる人のほうが信頼できるのは何故何だか不思議。何か一般解ある気がするけれど。 *Tw*
11:56 @sezu ニワンゴになると何だか「企業」の不信があって嫌。そのあたり、「ひろゆき」個人の信頼で押し出して、 1 億円ぐらい紛失しても「ごめん溶かしちゃった」の一言で流すぐらいのほうが、使う人増えそう *Tw*
11:57 「ゆるさ」「いい加減さ」も含めた信頼みたいなもの。きっちりやるだけが、信頼醸成じゃないような。やっぱり「複雑さ」につながる何か。正しさのベクトルには解答がない気がする *Tw*
11:59ひろゆき」なんかは基本邪悪だし、明らかに意図持った発言もするけれど、そんな悪いところも含めて、あの人信頼する人は多いと思う。たぶん裏切られてすらもなお、あの人にお金を託す人もいるような何か *Tw*
11:59 裏切られたことそれ自体が、「ネタ」になるからいいや、みたいな雰囲気。それに一般性があるのか、再現性があるのかは未検証 *Tw*