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13:15 タッチパネル。いつでもソフトウェアのアップデートが可能。これは従来品の延長などではなく、全く新しいデバイスなのだ。 iPhone を取り巻く言説は、やっぱりPalm の出始めの頃を思い出してしまう
13:17 たしかに盛り上がっている界隈だけれど、マニアな人達の熱狂ぶりで行くと、もしかしたらPalm が出始めたばかりの頃のほうが、もっと活発だったような気がする。ソフトウェアも自由だったし、何となく商売っぽくない、オープンな空気とか、なつかしい
13:17 勝ったばかりの頃、世の中にこれほど面白いものがあったのか、と思うぐらいに遊び倒して、去年まではそれでもいくつかの製品を買い換えながら便利に使っていたけれど、病院の規模が小さくなって、「ここで使える」という便利さが減って、使わなくなった
13:18 何か調べるにも、何か書くにも、やっぱり最低限度の大きさというものが欠かせなくて、とくに量を描き倒すようになってから、やっぱり携帯の小さなデバイスでは限界が来た。
13:20 医局が遠い大きな病院に移ったりしたら、あるいはまたスマートフォンみたいなの持つのかもしれないけれど。普段から病院に住み込んでるのが当たり前の生活してると、「普通の人」の生活想像できない。
13:20 DKさんは、ソフトウェアの更新がオンラインで可能なことが、iPhone の画期的な部分なのだと評してたけれど、ハードも同じくらいに、あるいはもっと速いスピードで進化する。
13:22 Palm だって、出たばっかりの時には性能悪くて、「バージョンアップします」なんてうたってたし、オンラインのバージョンアップはわくわくしてみてたけれど、もっと性能がいいハードが出ると、もうソフトウェアの使いこなしでは挽回できなくて、買い換える羽目になった
13:26 「高機能な環境」と、「高機能な端末」というものは、お互い補完的な関係にある気がする
13:27 昔の大学事務は恐ろしく不親切で、患者さんからの問い合わせ電話があっても、患者番号の照会とか、カルテ出しとか、一切やってくれなかった。公務員というのはそういう生き物で、大学の環境は、恐ろしく低機能だった
13:29 当時はだから、数千人もの患者さん名簿と、患者番号の照会表、その人のおおざっぱな病名だとか持ち歩いて、「○○さんから電話」とかいう恐ろしく不親切な電話仲介取ったら、自分で番号調べて下級生走らせて、地下にあるカルテ庫からカルテ持ってこないと、話しできなかった
13:29 大学の住人には、だからこそ高機能な携帯端末は欠かせなくて、みんな自分で受け持った患者さんについては、最低限度のことを控えておいて、飲んでる薬とか病名、患者番号ぐらい知っとかないと、会話にならなかった
13:31 大学が民営化して、ポストにしがみつく元公務員はもっともっともっともっと働かなくなって、彼らにいわせればそれはサボりじゃなくて闘争らしいんだけれど、とにかく派遣会社の人達が来てくれて、仕事はすごくスムーズになって、病院の環境は、高機能になった
13:32 病院移って、民間に来て、今はもちろん、患者さんからの照会があったら、カルテはそこに用意されてるし、自分がそこに行けなくても、電話口で「こんな人です。いつまで入院してました」とか、バックグラウンドで教えてくれる。すごく高機能な環境
13:33 環境の機能が上がると、もう携帯端末とか持ち歩く必要が無くなる。自ら高機能にならなくても、もう環境が自らの機能を補ってくれるから、今はもう、院内PHSを持ち歩くだけで用は足りる
13:33 iPhone みたいな端末の高機能化は、だから何となく、これから先の、高機能化していく環境に逆行しているような気がして、なんか違和感がある
13:38 @sentaro0525 「昔ながらの公務員」に対する恨み辛みは、国立の病院で働いていた医師に語らせたらすごいですよね。。
13:39 民間から国立大学に移って、とにかく技師の人達が不親切なのがショックだった。研修医の頃は、いろんなことを手取り足取り、上の先生と、たくさんの技師さんから習うのが常だったから。そういう気分でいて、国立大学に来て、何もしない技師さんみて、驚いた
13:40 国立だから、特に大学というところは、保育園時代からの遊び場だったから、きっとものすごく親切で面白い人がたくさんいるんだろうなんて、無邪気な先入観持ってた。子供の頃に親切にしてもらったおじさんに、20年ぶりぐらいに会いに行って、出会い頭に刺されたぐらいショックだった
13:42 上の人達は、朝から晩まで机にふんぞり返って、小指一本動かしてくれなかった。午後3時ぐらい、患者さん急変して放射線室に連れて行って、誰も使ってないCTスキャン目の前にして、技師の人は、「今忙しいから2週間後」なんて、意識のない人追い返そうとした
13:42 人間どうしてここまでできるんだろうなんて、当時は全然分からなかったけれど、後年になって、あの人達も、見えない何かと「戦ってた」のだろうな、ととりあえず納得した
13:43 公務員組織は、働かないことが美徳で、働くと、裏切り者として罰せられる。若い技師さんとか、親切な人が何人もいたけれど、みんな「上には黙ってて下さいね」なんていわれた。そのうちばれて、どこかに飛ばされてた
13:44 上の人にいわせると、それは組織に対する裏切りであって、医師は、公務員でない、働きたがる人間は、要するに「敵」なのであって、机で漫画読んで、日がな一日ふんぞり返っているその人達こそが、「戦士」であり、漫画が山と積まれた机こそが戦場なんだと
13:45 @hidekih 一時期はだから、守秘義務の問題とかガン無視してましたね。。あの端末なくしたら、間違いなく大問題
13:46 @matsuza 駐車場管理してる人とか、なんかゲシュタポみたいでしたよね。。
13:48 @hidekih そこが出すパルスが一番速くて、洞結節から末梢側に行くに従って、細胞固有の拍動は微妙に遅くなっていくので、結果として、洞結節の出す刺激が常に優先するみたいです。何かのきっかけで洞結節が気絶すると、下位の拍動は、そのぶんゆっくりになります