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  • 「よく知っている人ほどものに依存しなくなる」傾向は、一般化できるものなんだろうか。。 #
  • 宮大工の人なんかが膨大な大工道具を持参する時点で間違っているけれど、優れた大工さんなんかは、たぶんホームセンターで売っているような、ごくごく安価な大工道具を使っても、たぶ #
  • 「導師」なんて呼ばれるようなUNIX 界隈の人なんかは、いくつかのシェルスクリプトを道具として持ち越すことで、パソコンからパソコンへと「渡り歩く」ものなんだなんて、「UNIXという考 #
  • 知識がものをインクルードしていくというか #
  • 人がたくさん集まるサイトを作っているほどに、サイトデザインは、むしろシンプルな、味気ないものになっていく傾向があるような気はする。 #
  • 「もの」への依存が少ない人というのは、裏を返せばたぶん、「人」要素が極めて強い。モノを凌駕するぐらいに。そういう状態になれば、その人は、「その人でないと」という状況を生む #
  • 人とモノとのせめぎ合いというか、機能を知識として取り込むことがどれだけ出来ているのかどうかが、何となく、その人の商品価値みたいなモノを決めるんだろう #
  • 内科外科あたりは、間違いなくこの傾向に乗っかれると思うけれど、たとえば「重粒子線治療の専門家」なんか、どうするんだろう #
  • どれだけ知識を蓄えたところで、手のひらから重粒子を出せるように進化するのは、なんか大変そうだ。。 #
  • そもそも行動に目的があるケースというのはそんなに多くなくて、主人公に、何か明確な目標だとか、背負わされた宿命みたいなのが明確な、小説世界というのは、相当に異常な状況を、読 #
  • 「この広い世界にふたりぼっち」というラノベは、ここのギミックは面白いんだけれど、なんだかすごい違和感というか、欠落感があった。主人公の行動が行き当たりばったりというか、そ #
  • 学園異能ものの「最強を目指す」であっても、恋愛小説の「恋愛成就」であっても、たいていの小説は、目的というか、主人公に何か目指すものが、明示的にせよ、暗黙にせよ、与えられて #
  • で、日常生活ではたぶん、目的意識を持って何かやる、という状況は、案外少ないような気がする。だからこそ、目標に向かって頑張る人の物語は、常に異世界として、読者の興味を引く #
  • 目的が全くない主人公、というのを自覚的に描いたアメリカの小説があったはず。主人公がその日の気分で人を殺してみたりする奴。 #
  • 細菌戦争の話というか、戦略論とか、軍人が書いた回顧録ばっかり読んでいると、あの人達の行動には、とにかく目標がまず真っ先にくる。そもそも何が得たいのか。それを得るために、戦 #
  • 恐らくは普段、目的があって、そこから必要とされるものを逆算して、計画立てるとか、みんな考えない。考えないから、それを日常としている人達、元軍人の人達なんかが、いろんな業界 #
  • そこが「海」ならば、フラットな場所だという認識が為されて、はじめてそこで、「情報」というものが要請される。相手はどんな人間なのか。どんな知識を持っていて、どんな交渉技法を #
  • 「索敵」と、「遭遇」に至るまでに集められた情報量、自身が持つ最大火力と手数が、勝敗を左右する #
  • 一番最初の段階、自信を把握するその状況で、自分のほうが地形的に「した」であって、その代わり何か「弱い」何かがあって、それを武器として運用できるなら、道徳的コミュニケーショ #
  • 何もない状況であるなら、今度は「説得的コミュニケーション」の技法を使って、「組織」の意味それ自体を書き換えないといけない #
  • @Drickurs 総論と各論みたいな #
  • @kamimagi こういうのは考えるのが面白くて、強引に体系化して疑似科学っぽく出来ると信者が集まって、でも役に立たないんですよね。。 #
  • 「こうでないといけない」なんて書きながら、実際に「こうでないといけない」が頭の中によぎったときには、その交渉は必ず失敗する、みたいな法則が成り立ちそう #
  • @threelz たぶんそのとおり。。できる人を俯瞰すると、そこから法則を見いだすことは出来るけれど、その法則を学んだからといって、できない人が出来るようにはならない。たぶん。 #
  • @ottohseijin 「戦術」レベルの勝利を、「戦略」レベルの目的達成につなげられない人は、きっと多いのかな、と。。そもそも交渉周辺の言葉で、「戦術」と「戦略」に相当する、階層性を持?? #
  • @ottohseijin 「政治」はまさしくそのとおりなんだけれど、意味が限定されるというか、なんか気分的に違うのですよね。。 #
  • @kamimagi まず何か「目的」があって、目的達成のために「交渉」があって、交渉というものは、一つ一つの「対話」から形成されていて、書く「対話」の勝敗を、「目的」達成へとつなげる?? #
  • 用語の使いかたが全部俺様定義で、「それは政治だろ」と言われればそれまでなんだけれど、「政治」という言葉には欺瞞要素が少なくて、なんか面白くない。一方的な意志の押しつけを「 #
  • @alohakun 日本にシュタイナー教育を紹介した子安美知子 氏の娘さんは、子供の頃からシュタイナー学校に通って、大人になってから両親と決別して、無茶苦茶なことになってた #
  • @alohakun 本人はそのあたり全部分かっていて、それでもなお、日本にシュタイナー学校作ろうとするんだから、それはそれですごいな、とは思う #
  • 勝ち負けなんだけれど、だから「勝ち負けじゃないんだよ」と、あえて欺瞞チックにいいたい。だから「交渉の勝利」じゃなくて、「コミュニケーションの達成」みたいな言葉を使う #
  • @sync_sync なんというか、実体は「勝ち負け」であって、勝たなきゃ意味ないし、「道徳的に負け」るよりは、「手段選ばず勝つ」ほうが正義なんだけれど、あえてそこを、勝者の道徳みたい? #
  • @sync_sync 最近書いてる交渉ごとの文章は、もちろんまじめに考えてはいるけれど、そのあたり、あんまり「実用」目指してないかも #
  • ある意味「道徳」を語る資格があるのは、勝ち負けを決める状況で、勝利を収めた人にだけ許される特権みたいなものだと思う。 #
  • 「交渉は目的達成の手段である」だとか、「目的のない論破は無意味だ」とか、ある意味当然なんだけれど、これを「交渉」の言葉で表現することが出来ない。戦争の言葉を持ってこないと #
  • 裏を返せばそれは、交渉というものに、目的を見いだす人が、実はほとんどいないんじゃないのか、という気がする。論破したのに、なんで目的が転がり込んでこないんだ、なんて怒る人、 #
  • リデルハートの金言「平和を欲するならば戦争を理解せよ」を、コミュニケーションの分野に持ってくるなら、「○○を欲するならば、交渉を理解せよ」なんて文章ができる #
  • ところが「○○」に相当するもの、戦争という手順が目標として想定する平和に相当する何かが、交渉には存在しない。交渉という手順が目標として想定する何かは、そもそも単語として存 #
  • 交渉を行って、とりあえずそれに「勝った」として、じゃあそこで何を目指すのか、たぶん想像以上にたくさんの人が、それを想定しない #
  • 結果というか、目標というものは、「勝つ」努力のあとに、ご褒美としてくっついてくるもの、なんて想定している人は、きっと多い #
  • クウェートに侵攻していたイラクを追い払おうなんて議論されてた、パパブッシュ時代の米軍は、武力行使とか考えてなかったらしい #
  • 米軍のプランはあくまでも、イラクの経済封鎖によってイラククウェートから追い払うというもので、クウェートに展開していた米軍の「戦い」というのは、そのための手順だった #
  • パパブッシュがホワイトハウス引き継いで、いきなり「クウェート武力行使ありありだよ」なんてインタビューに答えたものだから、米軍大変だったらしい #
  • 「戦える状態を維持する」ことと「戦う」ことは全然意味違ってて、目標が変わると、今までの戦いだとか、軍のあり方は意味を失うから #
  • パウエルとか、武力行使はそもそも最初のプランには入っていないし、経済封鎖でいけますよ、なんて進言したんだけれど、分かってもらえなかったんだと #
  • パパブッシュは、とりあえず戦えば、結果としてフセイン逃げるって信じてて、軍隊の人たちは、まずはフセインを追い払うという目標に対して、経済封鎖という戦略を置いて、軍隊を、そ #
  • パパブッシュのやりかたというか、たぶん多くの政治家のやりかたもだから、軍隊と違って、まず目標ありきじゃないことが、たぶん多い #
  • 実際問題、パウエルとか腰抜けやろう呼ばわりされて、政権から追い出されてる。殴り合いの喧嘩したら、たぶんホワイトハウス最強だったのに #
  • @p_shirokuma 今さら湾岸戦争の軍記を読み直すと、軍人は「戦争しない」やりかたを進言してて、政治家は逆に、戦争したくてたまらない感じなのが面白いというか、ブッシュはこれだから、?? #
  • @sacon 「藪父」とか、漢字表記のほうがわかりやすいですかね。。 #
  • 「とりあえず戦争」は、戦略じゃない、という理由で武力行使の回避を進言する軍人というのが、面白いというか、軍人らしいというか #
  • 目標があって、それを達成するための戦略を考えて、戦略を成功させるための、選択肢として執りうる手段の一つに、戦争がある #
  • 軍人の人たちは、そんな教わりかたをするみたいで、戦争という手段が、目立つものだから、しばしば目標と手段とが、入れ替わる。入れ替わるというか、そもそもみんな、目標とか想定し #
  • 今読みかけなのが ウッドワードの「司令官たち」という本で、これしか手元にないのです。。 #
  • @kanose tinyurl.com/72l6jh この本です #
  • @p_shirokuma がんばって。。。はまると大変。 #
  • @suVene マーケティングも、下手すると恋愛も、経営も、ことごとくに軍事の言葉が出てくるのは、要するに「目標もって何かする」という動作を表現するための言語セットが実装されている? #
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