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  • 洋物のマニュアル読んでると、あらゆる言葉が断言形式で、やっぱり肉喰ってる連中は気合いが違うなと思う。なんか感化されて、自分の本から「考慮する」という後ろ向きな表現を全部削除したら、20箇所以上あった #
  • tinyurl.com/c6ebnh 豚フルはやるんだろうか。。いつも思うんだけれど、アメリカの役所は、こういうときに必要な情報をびしっとそろえてくる #
  • メキシコ感染者1000人とか、何やってるんだろうと思って報道見ていると、ちゃんと劇場や人の集まる場所は閉鎖されているし、検疫とか、きちんとやってるげに見える。写真数枚見ただけだけれど #
  • 同じことが日本で起きて、今日本の医療機関が同じ固とできるかといわれたら、絶対無理っぽく思える。基幹になるべき公的病院は、どこももう人ぎりぎりだし。人いなくて患者さんはいらないから、病棟はがらがらみたいだけれど #
  • 患者さんがたくさん出てきて、開業医は1/3ぐらい店閉めてほっかむりして、残った2/3は地域の体育館とかに駆り出されて頑張るんだけれど、今度はそこで診断された人の行き場所が見つからない気がする #
  • 民間の病院は、そもそもが身の丈めいっぱいで回しているから、空きベッドなんてものは基本的にないも同然だし、公立病院は、今度は空きベッドがたくさんあっても、手を動かせる余裕のある医師なんて、基本的にないも同然。 #
  • メリケンにしても、メキシコにしても、SARSのときの中国にしても、医療レベルは必ずしも低くなくて、人間のコントロールだとか、隔離体制なんかは日本以上にちゃんとしている地域でこれだけ流行しているのは、やっぱり怖い #
  • SARS騒動のときに、「今日本に来たら、最前線僕たちだよね」なんてため息ついた大学の同期は、今はみんないなくなってしまった。世代が2巡ぐらいして、もう文化とかまるっきり違っちゃって、本当にどうするんだろう #
  • 厚生労働省はこれから「土日」だけれど、せめて休日返上部隊ぐらいいてくれるんだろうか。。保健所は、たぶん余裕でお休みだけれど #
  • 豚フルには4つぐらいの主要系統があって、今回流行しているのはH1N1。通常感染しないが、時々報告がある #
  • 1988ねんには、人-人の感染が確認されている。2005年12月から2009年2月までに、CDCには12例の感染が報告されている #
  • 症状は人インフルエンザと同じ。1週間ぐらい続く。ちゃんと焼けば、豚肉を食べてもうつらない #
  • けっこう簡単にうつる。重症化する人は、一応少ない。1988年に32歳の妊婦さんが入院、亡くなった例では、その人は、豚の展覧会に出席していた #
  • その式典に参加した人の76%には抗体が検出されたが、深刻な症状は起きなかった。彼女を介護した医療従事者の3人に1人は豚フル抗体陽性だったが、深刻な症状はおきなかった #
  • インフルエンザに利用する薬4種類のうち、今回流行している豚フルは、アマンダジンとリマンダジンに耐性を持っている。タミフルは効くっぽい。リレンザも効きそう。 #
  • 1976年にも米兵間での大規模感染が起きていたらしい。1ヶ月流行して、4人が肺炎を生じて、1人亡くなった #
  • 昔の感染も、若い人だったり屈強な兵士だったり、メキシコの事例も若い人に感染があるみたい。やっぱり反応が強い若い人のほうが、こういうの弱いのか。。あるいはステロイドに救命効果を期待できるのか #
  • 一応発症7日間目ぐらいまではうつる可能性があるみたい。子供だとその期間が延びるかも、と書いてあった #
  • @reservoir 対策自体は、鳥フルと同じかな、と。 #
  • @ottohseijin 全然聞いたことのない病気。。>胃腸炎関連けいれん #
  • @reservoir まぁまださすがに先の話っぽい。。 #
  • @ottohseijin 熱も電解質異常も起きないのですね。。不思議。 #
  • @ottohseijin 今はこういうのを、Twitter で見ながらブラウザ調べて、キーボード打ちながら後ろに座っている小児か部長先生とおしゃべりして…なんて、一度に複数チャンネル検索できるから、便利になりましたよね。 #
  • ちょっと前のプロフェッショナル、慈恵医大の心外の先生がでていた。なんだか見ていて悲しくなった #
  • 心外の先生は、ものすごく一生懸命外来をやっている。実際に紹介したことがあるんだけれど、朝の5時まで、あの先生は外来をやる #
  • 患者さんは、昼頃受付して、そのあとポケベルもってホテルで休んで、朝の3時とか5時とかに、いきなり呼ばれるらしい。 #
  • すごく丁寧な先生で、ワープロ打ちの紹介状と、それを読み上げた音声メッセージと、両方送ってくる。何でなのかよく分からない #
  • 番組で、茂木の前でデモンストレーションしてる。正直なところ、循環器内科だったら10年も前に通過したような道具で、ものすごく難しい症例に挑んでる。誰か助言してやれよと思う #
  • もちろん本人の技量は、間違いなく世界一なんだけれど、「料理の哲人」に出演するのに、まわりはみんなステンレスの包丁使ってて、ただ一人打製石器使っているような気がする。内科と一緒にやればいいのに #
  • 番組終盤、患者さんが亡くなってた。こういうのももちろんあと知恵だし、なんといってもカメラが全部伝えているわけじゃないけれど、もっといいやりかたある気がした。少なくとも循環器内科が一人あの場所に突っ立ってたら、やりかたずいぶん違った #
  • 要するにあの番組で伝えられていたことは、世の中吹き飛ばすぐらいの天才外科医がせっかく日本に帰ってきたのに #
  • 天才が1人、どれだけがんばったところで、毎週朝5時まで外来がんばったところで、できることは限られてるし、せっかくの天才の技量も、もう版でありまくりで、誰も手を貸していないこと #
  • 手を貸そうにも、もう内科も外科も、人もても、下手すると発想も払底していて、もう自分の目の前の問題回避するのに精一杯で、誰も横見る余裕なんて無いということで #
  • 人的リソースの欠損と、貧すれば鈍すの悪循環で、心臓と、その界隈の業界には、もはや未来なんて、やっぱり無いんだな、なんて、NHKの番組見て、妙に悲しくなった #
  • なんかやっぱり、自分たちの業界は、帰還不可能点をもう超えてしまったんだな、なんてすごく思う。何か技術的なブレイクスルーが人不足をひっくり返せればいいんだけれど #
  • @icd11559 「孤高の天才」描写というのは、裏を返すと単なる人材難なんですよね。。 #
  • @ottohseijin あの「朝5時まで外来」というのは、本人も患者さんも辛いし、なによりもあれやると、もう後継者絶対育たないから厳しい。 #
  • ゴッドハンドの福島御大もそうだけれど、ものすごい人たちが過剰に働いて到達した場所は、再現不可能だから、技術として続かない。ましてや今は、そういう場所から人が抜けていく #
  • むしろあの先生は、報道する側が眉ひそめるぐらいに悠々自適の生活送れる体制作れない限り、あの人のせっかくの努力は、あの人が倒れたら、たぶん終わってしまう。どうしようもないけれど #
  • @icd11559 なんか加速度的に厳しくなってますよね。。なまじっか、何やっても食べていける業界な分だけ、余計に厳しいみたいな #
  • @ottohseijin カテやさんだって、最近大立て者が1人、亡くなった。自分の師匠にしたって、同期の弟子筋は、もう誰もカテ握ってない。師匠だけ続けてる。みんな自分よりも圧倒的に技量があって、モチベーションだって高かったはずなのに #
  • @icd11559 「プロフェッショナル」のあの番組も、たぶんすごい人の賞賛じゃなくて、絶滅危惧種の記録になっちゃうんでしょうね。。 #
  • @REVI ムーミン谷のゴルゴ13も、たぶん後継者作れなかったような気がする。雪の中に6時間とか、弟子には厳しそう #
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