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  • 幸福感にも燃費みたいな概念があるんだろうなと思う。定量された、ある量の幸福感を得るのに要した資金だとか、資源の総量 #
  • これまではだから、大排気量の車でガソリンまき散らすような生活だったけれど、幸福燃費を向上させるようなやりかた、あるいは燃費のいい幸福を販売するやりかたを考えないといけない #
  • 数千万円もするマセラッティのクーペは、排気量も巨大で、燃費も極悪だろうけれど、そんなにアクセル踏まなくても、たぶん幸福感が得られる #
  • 小さな工場で、職人が群がって、高価な車を少量作るから、1台の車を作るのに使った資源で、けっこう多くの人が、そこから幸福感というか、賃金を得られる #
  • 車自体は、買った瞬間博物館入りするような稀少品だから、そもそも乗られないし、乗らないから壊れない。古くなってもかっこいいから、10年後でも、20年後でも、持っている人は、そこから幸福を得られる #
  • プリウスなんかは逆に、技術的にははるか先を行っている車だけれど、作るのに稀少金属がたくさん要って、その割には価格がぎりぎりまで抑えられていて、生産にかかわる人手も、合理化されて削られているはず #
  • あの車はだから、技術的には優れていても、あの車が1台作られることによって、工場の人が得られる幸福量みたいなものは、マセラッティ1台よりも少ない。裏を返せば、燃費が悪い #
  • 燃費はすばらしくいい車だけれど、プリウスは技術の固まりであるがゆえに、走らせないと、幸福感が得られない #
  • 測定も、比較もできないけれど、プリウスを買った人が幸福感を得るのに必要なガソリン量と、マセラッティのそれとは、どっちが多いのか、案外分からない気がする。 #
  • 特徴を技術それ自体に置いてしまうと、やっぱり新しいのが出たら、買い換えないと、幸福感は継続しない #
  • ハイブリッドの自動車なんて、それこそこれから、まだまだ進歩を続けてくるだろうから、今のプリウスを買っても、4年経ったら、もしかしたらなんかすごいのが来て、幸福感がそこで終わってしまうかもしれない #
  • @hamanako スーパーカブを、自分の好みで部品を取っ替えながら、とろとろ何年も乗ったら、幸福燃費最強ですよね。 #
  • @so_bo 初代Mac 買った人とtか、Lisa 買った人とか、たぶん今でも満足してるでしょうし #
  • @nijuusannmiri ニコ動で翻訳されている TopGear という英国の番組で、アナウンサーがこんなことを語っていたのです #
  • 自動車にも「ディレクターズカット」版を作ってほしい。きっと買った人の満足度が上がるはず #
  • 初代プリウスなんかは、試作した当初は、足回り固かったらしい。案外ハンドリングよくて、あんな形なんだけれど、カーブ楽しかったらしい #
  • 主査の人も、その足をほめたんだけれど、やっぱり固くて「これはトヨタの求める足じゃない」ということで、もっと軟らかい次元でのバランスを求めたんだという #
  • シート作る人、足回り作る人、エンジン作る人、たぶん技術者それぞれに、「俺ならこうした」だとか、「あと10万円乗せられたらこうした」だとか、自動車というのは技術哲学の固まりだから、きっとたくさんあるはず。もちろん主査の人にも。 #
  • 車作って、発表して、そのあとそれぞれの技術者に語らせて、人気のある「語り」をした人にディレクターズカット版を作る権限を与えて、それを販売したら #
  • 恐らく「語り」への共感分だけ、その車の幸福燃費は、カタログスペック以上に高いような気がする。魅力的な語りだとか、車に対する哲学が、そのまま価値を生む #
  • @takamatti セレブが乗ったその時点で、世界中のプリウス乗りの幸福量激減するから、やっぱり燃費悪そう。。 #
  • @icd11559 それがレース仕様でもそばやスペシャルでも、何か理由があって、理由に基づいて機械にコミットして、それを長く使えたのなら、それは幸福だと思うのです #
  • タタはすごいですよね。。インドの夢。 #
  • @icd11559 トヨタ車なんて、天文学的な数作って、やっとあの価格なんでしょうね。。 #
  • @so_bo オーテックは、それでも櫻井哲学の信者にとっては、なんというか腹に一物持っちゃってるかも。。 #
  • 新型インフルエンザに対する対応は、大雑把に「発生を予防する段階」「拡大を防止する段階」「病気と付き合う段階」の3つに分かれる #
  • 空港に検疫官を置くのは第一段階で、今はそれが突破された、ということになって、拡大を防止する段階に、事態が移っている #
  • ところが実際には、建前上、事態が第一段階から進んでいない、という状況がずっと続いていて、現場ではすでに、広範囲にウィルスが蔓延して、すでに第三段階、新フルエンザが、まれな病気でなく、単なる感染症の一つになってしまっているのが現在 #
  • で、対応としては、第一段階と、第二段階、拡大防止フェーズまでは、役所側にお金がかかる。検疫官だとか、あるいは発熱外来だとか、相談窓口だとか #
  • 第三段階は、一種「あきらめた」というか、ガイドラインもどことなく投げやりっぽい、全ての医療機関は通常営業して、旧フルの人も、新フルの人も、同じように病院を受診する段階。 #
  • こうなるともう、役所は仕事しなくていいし、発熱外来も、相談窓口も、運営しなくてよくなる。お金かからない。 #
  • 今は感染者が拡大して、たぶん状況としては、もはや「病気と付き合う」段階。国はようやく、国内感染を認めて、「拡大防止フェーズ」という宣言をしている段階 #
  • このずれは、地方の役所にとっては、発熱外来の設置義務を生じて、お金がかかるし、24時間相談窓口とか、役所の中の人が眠れなくなるから、早く止めたい。だから橋本知事とか、「さっさと旧フル対応にしてくれ」とか言ってる #
  • で、現場としては、第二段階のままだと、タミフルだとか検査キットが役所管理になっていて、病院に降りてこないから、第三段階のやりかたができない。通常営業しようにも、「弾」が役所管理だから、それができない #
  • 個人的には、今のうちに何日間かだけ、相談窓口と発熱外来運営して、「次」に備えた経験値だけ積んでから、さっさと第三段階宣言してほしいなと思う #
  • 役所的にも、「今回は予行演習ですから」なんて、しれっと宣言して、「いい経験が積めたから、そろそろ現実的な対応に切り替えます」で、何ら問題ないと思うんだけれど #
  • 何か「面子」だとか「プライド」みたいなものが邪魔して、宣言渋ってるなら、すごく困る。「退却」を「後ろ向きに全身」と言い換えられるのも、あれは政治家としての能力なんだと思う #
  • @jj1bdx 水戸黄門の子孫みたい。。「様子を見ましょう」で、印籠寸前まで、状況は悪化していく一方 #
  • @ottohseijin 転進。。ああいう言い換えをぱっと思いつける人、というのも、上層部には必要なんだろうな、と #
  • メインモニタを2分割して、右半分でニコマス見ながら、左半分で書類書いてる。サブモニタつないで、Twitter クライアント立ち上げっぱなし。こういうことしてると、脳もクアッドコアぐらいないとやってられない #
  • @igaki この界隈にはそれでも、2画面、3画面当たり前の人がごろごろ生息してそう。。 #
  • @igaki Twitter で日頃おしゃべりしている人たち #
  • ここで検疫に駆り出された人たちの心を折っちゃうと、「次」が本当に悲惨ですよね。。旗振る人たちは、そのへんの総括というか、意味づけをちゃんとやってほしい #
  • こういうとき、日本の政府には、「ヤジの代わりに咳を飛ばして、反対意見を感染で潰そう」だとか、空気を全く読まないインフルエンザ発言で悪びれずに謝罪する国会議員を期待してしまう #
  • @koizuka 感染したら、それこそロケット風船を思いっきり膨らまして、自民党の席に飛ばす議員とか出てきそう。。 #
  • @tot_main なんかこう、やっちゃいけないときに必ず「やらかす」のが、国会議員の人たちですよね。。 #
  • @junkMA 一瞬「相転移」に空目。。 #
  • @sentaroo 少なくとも感染伝播をある程度ゆっくりにできるだけで、近隣医療機関の負担は大幅に減るんですよね。一気にドバッが一番困る #
  • @ottohseijin たしかにこういうのは、見ないふりしてたものを見るようになった、単なる見かたの変化が修飾した部分は大きそうですよね。。 #
  • @kimpeace おお。。面白いのですね。買おう。 #
  • 妄想、被害妄想に近いものなんだけれど、今厚生労働省アメリカ流の、通常インフルエンザに準じた対応を決断しないのは、「政局」もからんでるのかな、なんて想像する #
  • ちょっと前まで、舛添大臣は、検疫に重きを置くような発言を繰り返していて、民主党サイドからは、そういうのは無意味だとか、いずれにしても「何でも反対民主党」に準じた発言があった #
  • 結果として、検疫が破れたというか、見ないふりしていたものを見ざるを得なくなったのが現状で、ここに来てそれを認めてしまうと、なんとなく、今度は国の不作為というか、対応の遅さを、野党が突っ込むきっかけを作りそうな気がする #
  • 相手の首がすげ変わったばっかりで、ここで方針転換を認めてしまうと、それは相手に武器を与えることになってしまうから、それがゆえに「まとう」なんて考えてる人が、政府の中にもいそうな気がする #
  • これがもうしばらくして、WHOがパンデミックを宣言すれば、大手を振って「国際社会と同調する」なんて言える。 #
  • 実際問題、今役所からは「拡大阻止」の方針を求められて、現場はすでに「一般の病気」レベルで感染が広まっていて、薬や検査キットは、拡大防止フェーズに準じた管理がされて、注文しても手に入らない #
  • 認識の解離が大問題になっている現状で「待ち」を決断した人がいたとして、その理由が「政局」なら、そういうところこそ、メディアの人たちに突っ込んでほしい #
  • @tot_main たしかに。。舛添大臣はそのへんの振る舞いが本当に下手、というか、無駄に賭け金つり上げて自爆している印象 #
  • bit.ly/drAtb #
  • 1000人が類似症状発症、とか、奈良県なんてただでさえ病院少ないのに、どうするんだろう。。 #
  • @yukotan 2チャンネル掲示板情報だからどこまで本当なのか分からないけれど。 bit.ly/drAtb #
  • @ottohseijin なんかこのまま、なし崩し的に「通常インフルエンザ体制に移行」になっちゃいそうですね。。 #
  • 現場はなし崩しで、国だけ「有事」の建前崩さないで、結果として「タミフル登場以前」の季節性インフルエンザ時代に戻るだけ、と。。 #
  • まあそもそもがタミフルが発売されたからといって、それでインフルエンザの死亡率が劇的に下がって、世界が一変しました、とか全然ないんだから、あんまり慌てなくていいんだとは思う #
  • いまはただ、なまじっか10代の子供さんに「有事だからタミフル解禁」なんて余計な宣言出されているから、親御さんが病院に殺到してわずかな在庫を全部もってっちゃうのが怖い #
  • 県とか国が流通止めてるから、昔のペースで薬出すと、たぶん在庫なくなっちゃうだろうし #
  • @ottohseijin 現場メルトダウンしてますよね。。 #
  • 今の時期はもしかしたら、神戸のホテルとか、大打撃を受けているのかも。 #
  • @sentaroo なんだかんだいって、学会は数千人規模で集まるから、大きそうですよね。。 #
  • で、奈良県1000人のお話し。なんの根拠もない、推測でしかないんだけれど、今はまだ、県ごとに「疑い例」の定義がまちまちで、神戸大阪はややアンダーに、奈良県はオーバーに、疑い例を引っかけているような気がする #
  • 今は一応、国内感染者が発生して、国内発生早期から、感染拡大期に移行する時期である、という認識は、そんなに間違ってないはず。この時期だと、患者さんは発熱外来受診後に、まだ感染拡大防止のために入院が必要、というのが基本方針 #
  • 恐らく県ごとの数字とか対応にばらつきがある理由の一つが、「疑い例」の定義を、国がまだ、きちんと周知してないからなんじゃないかと思う。もしかしたら出てるのかもしれない。昼間ではなかったはず。 #
  • 今までは一応、アメリカかメキシコに行っていたか、いっていた人が身内にいて、さらにその患者さんがインフルエンザ様の症状を訴えていたときに「疑い」としていたけれど、今はその定義が崩れた #
  • ならば全員「疑い」にして、保健所に行ってもらうか、ということをやると、それこそ1日1000人単位で熱が出る人なんて病院に来るから、とんでもないことになる。かといって、アメリカやメキシコで限定かけると、今の時期、なんか違う気がする #
  • このあたりの対応は、たぶん全国の統一見解がまだ出ていないはず。今日の昼に、県の医師会で会議があったみたいだけれど、その時点ではまだ、国としての定義がなかった #
  • だから「熱は全部保健所」という決断を医師会が下すと、疑い例が1日1000人ぐらいは余裕だし、「アメリカメキシコ以外は疑いじゃない」という立場を崩さなければ、たぶん数字はほとんどゼロに近づく #
  • 地域ごとに、疑い症例数が極端にばらついてるのは、たぶん「病気の定義」それ自体がまだ決まっていなくて、言ってみれば、県ごとに定義の違う病気を同じ病気と見なして、うちの県は多い、うちは少ない、をやっている段階なんだと思う #
  • いまはそれで、タミフルについては、有事だからと言うことで、小児への投与が解禁されて、その一方で、まだ蔓延期になっていないということで、タミフルの流通が制限されている。消費だけあおられて、ものがない状態。 #
  • 国はまだ、拡大防止の立場を建前上崩していなくて、一般病院は、そのあおりを食って、そもそも新フルエンザの患者さんを診療する「弾」を持っていない。 #
  • 地域によっては、だから「全ての発熱患者さんはまず保健所へ」という合意をしたところだってあるだろうし、今の時期、「今までどおりやろうよ」なんて、そんな感染症学者推薦の方針をとれるところはないだろうと思う。何しろ国が、まだ感染は拡大していない、という立場なんだから #
  • 結果として、全てのしわ寄せは保健所に行くことになる。患者さんの相談は保健所に行くだろうし、現場だって、定義がない状況で「現場の判断」なんてできるわけないんだから。 #
  • 今頃たぶん、神戸の保健所の人たちとか、電話パンクしてると思う。パンクしてても、たぶん国としての判断だとか、定義が返ってきていないから、すごいことになっている気がする。患者さんも、医療機関も、保健所に問い合わせるだろうから #
  • @ottohseijin 露出好きそうな人なのに、やっぱりこういうときには、責任取り切れないのでしょうね。。 #
  • @seiran_kai アイドルがちょっと顔出す->確実に少し売れる を繰り返すと、2ヶ月ぐらいで地方自治体から、1年ぐらいで「国」から声かかりそう。。速度違反防止キャンペーンとか。 #
  • @sentaroo こういう正しい認識を受けて、「水際で止めるといっていた検疫は何をしていたのか」とか、「それは大臣が今まで間違った現状認識を行っていた、という解釈でよろしいのか?」とか、無粋なツッコミは止めてほしいですよね。。 #
  • 民主党も、頭すげ替えて喜んでいる余裕あるのなら、それこそ青木先生でもコンサルタントに招いて、対案としての感染対策ガイドラインとかぶち上げて、舛添大臣に突きつけるぐらいのパフォーマンスしてくれればいいのに。今専門家不在なんだから #
  • @sentaroo厚生労働省官僚を叩くようなまねしたら、さすがに支持率下げると信じたい。。 #
  • @icd11559 なんというか、とりあえず頑張ってる人が叩かれるような事態にだけは、なってほしくないですよね。。 #
  • 厚生労働省の中の人が、「地域での仕組み作りが大切だと思いますね」とか、他人事チックな発言してる。こういうの誰か止めようよと思う #
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