Thu, Jul 30

  • 15:02 メモ。ダンパー通販。 http://bit.ly/vxfnB 説明文。 http://bit.ly/bcPoW
  • 15:02 こういうのは、自宅で段ボール箱をゴミ箱代わりに使っている人間からすると、すごくありがたい。強度の確保と、ゴミ袋の固定が同時にできそう
  • 15:03 今はもう、医療廃棄物のお話しが厳しくなって、いろんなメーカーから「医療用ゴミ箱」と称する、阿呆みたいに高価な箱が発売されて、病院に押し売られるようになったけれど昔の病院は、ゴミ箱といえばダンボールだった
  • 15:04 薬だとか、特に注射製剤を入れるゴミ箱が、無数と言っていいぐらいに出回っていたから、ゴミ箱並べて、ゴミ袋かぶせて、感染ゴミと普通ゴミ、血のついたゴミを分別してた。ダンボールだから開口部が大きくて、放り込みやすかった
  • 15:05 何がありがたいって、ダンボールは安価で、壊れたら、ゴミ箱ごと捨ててもいいことで、手軽だからみんな足で蹴って移動できるし、何しろ中身は血まみれのガーゼとか、患者さんの吐物を拭いたタオルとかだから、手を使わなくていいのが助かった
  • 15:07 医療従事者の、たぶんけっこう多くのうちで、このやりかたを自宅で踏襲して、段ボール箱にゴミ袋をかぶせたゴミ箱を使っていると思うんだけれど
  • 15:08 ああいうのは、なまじっか「それ専用」のプラスチックの箱なんかが登場して、高いから扱うときにも手が必要で、それがかえって、事故というか、不必要な感染ゴミへの接触を増やしているような気がする
  • 15:09 ああいう「見た目ローテクだったけれど便利」みたいなのが、あんまり評価されないで廃れていくながれ、見た目が「きれい」になっていく中で、ついでに便利さだとか気軽さなんかが失われていくのはなんか嫌だ
  • 15:09 段ボール箱の角を補強する、ただそれだけのパーツをくっつけるだけで、段ボール箱が、なんだかいかにもそれっぽい、簡素で確実な構造材に見えてくるから、こういう道具はいい
  • 15:49 @Isaribi 便利そう。。前読んだ記事では240本単位でしか売ってくれなげだったので、この量なら試せます
  • 15:50 @sync_sync 「見た目がみすぼらしい」というのが難点なのかも
  • 15:53 段ボール箱の角っこに、色のカラフルなプラスチック部品をくっつけるだけで、単なるダンボール箱が、なんだか精密な、文化的なものに見えてくるから不思議。
  • 15:55 「素朴だけれど便利」を、「現代風で便利」に変えるのに、「思想を受け継いで全取っ替え」じゃなくて、端っこに色のカラフルな部品をちょっとくっつけるだけで、たぶん大多数の人、特に決定権を持った爺さまがたは、そこに文化を見出して気持ちよくお金を払う気がする
  • 22:46 「場当たり的な便利な工夫」を、ちょっとだけきれいに整える商品作ると、段ボール箱の角にくっつけるパーツの後追いができるかもしれない
  • 22:47 自分たちの業界だと、看護師さんたちが使う手押しワゴンの取っ手には、必ずといっていいほどビニール袋が洗濯ばさみでくっつけてある。使い終わったアルコールガーゼなんかを捨てる
  • 22:48 病棟中ゴミ箱だらけになるからあれも便利なんだけれど、ヘロヘロのビニール袋が取ってからぶら下がってるのは、やっぱり今ひとつみっともない。
  • 22:49 中国だったかタイだったか液体の勝った食べ物を買うと、全部ビニール袋に入れて渡してくれる文化があったけれど、あれなんかもゴミ少なくてよさげなはんめん、ドロドロがいっぱいつまったビニール袋はまんまゲロ袋だから、あまりはやりそうにない
  • 22:51 ああいうのも、オレンジとか緑とか、ちょっと原色が入った専用のプラスチックパーツくっつけて、たとえば袋の入り口だけ、ゴミ箱っぽく整えるだとか、袋の入り口に骨を入れるようにして、ゲロ袋を連想させる巾着型になるのを防ぐとか
  • 22:52 本当は必要ないけれど、もっともらしい「ちょっとした理由」を象徴した小さな部品というのは、同じ便利文化をそのまま引き継いで、それをちょっとだけ賢しげに見せてくれる可能性がありそうな気がする
  • 22:58 医学部定員大幅増、が実現しても、一般内科とか一般外科とか、これから先も人が大幅に増えることなんて絶対にないから、そういう意味では未来永劫不遇な今いる場所は、競争が絶無だから楽だ、とも言える
  • 22:58 今皮膚科とか眼科あたりにいる人たちは、これから先、間違いなく若い人が大幅に増えてくるから、特色打ち出していかないと低コスト競争に巻き込まれて、地獄みる
  • 23:00 かといって、技術はそれなりに究められているというか、できることは限られている業界だから、ハーブとか針とか気功みたいなのに進出するか、そもそも病気じゃない人を「君は病気だ」と名指しして儲けるか、グレーゾーンに足入れないと飢える
  • 23:02 そういう意味では、法律的にリスクをとらないと生き残れない業界と、治癒を目指すためにリスクをとらざるを得ない業界と、卒業するときに選ばざるを得なくなったら、医学部定員大幅増には、それなりの意味があったなんて評価されるんだろう
  • 23:03 ゲルマニウムスピリチュアル野郎というお仕事をしている人たちの生き様を、これからはたぶん、西洋医学が頭下げて教えてもらう時代が来るんだと思う。8年ぐらいしたら
  • 23:17 @REVI そのお役人様の言葉はなんか泣ける。。
  • 23:19 「仕事」の上位概念というか、仕事で要求されることを拡大した先に「使命」というものがあって、日本はたぶん、使命の発動閾値が諸外国より低かったからポテンシャル高かったんだけれど、それが当たり前に要求されるようになって、ガタがきてる
  • 23:20 「使命」モードに入った人は、たしかに安価に、倒れるまでよく働くんだけれど、再現可能性をもって、その状態を当たり前として請求されると、やっぱり「お仕事」モードに戻ってしまう
  • 23:21 病院なんかだと、「仕事」モードと「使命」モードとで最大2倍ぐらいは能力上下するだろうし、他の業界なんかだと、下手すると開発畑の人たちなんかだと、もっとずっと、この差は開くような気がする