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  • @masui lyx 以外ということでしょうか。。あとはScientific Workplace とか。 #
  • うちみたいな田舎にも、最近はリクルート経由でぽつぽつとフリーランス医師のパートタイム勤務希望、というのが入ってくるようになった。都内はそろそろ飽和したのか。。 #
  • 条件として「ベッド持ちなし、当直なし希望」がほとんどみたいだから、みんなプチ開業というか、外来だけやりながら食べていくプランみたい。7年目とか、若い人目立つ #
  • @p_shirokuma 本当によくやると思う。 #
  • フリーの人というのは、本来全方向を警戒してないと刺されると思うんだけれど、開業してる人とか、フリーランス医師の人とか、なんというか、無邪気に受け入れる側を信じているところがあるのが不思議。トラブルになったらもちろん責任のかぶせあいになるのに #
  • 患者さんの紹介を受けて、相手が入院依頼で、こっちがその人見て「外来で」なんてお話しするときがある。このとき、紹介した当の相手が、「別の病院に再紹介して入院させる」というカードを切られると、本当におっかない #
  • 万が一、相手先の病院でものすごい病気が隠れているのが発覚したり、その人が全然別の理由で急変したりしても、もうその患者さんについて、自分の側にはできることが何もなくなってしまう。悪化するかもしれない状況に、傍観者でしかいられないというのは本当に怖い #
  • 患者さん適当に見て、悪くなって放り投げる開業医なんていくらでもいる、というか、そんなのしかいないんだけれど、あれ本当に不思議。怖いとか、危ないとか、そういう心理にならないんだろうか #
  • @p_shirokuma 本当に、「分からないからグダグダ診て、悪くなったら丸投げ」とか、あれが怖くないというのが、よく分からないのです。。 #
  • 機関銃黎明期、「あんなものは、堂々と弾幕のなかを歩いてさえいれば、案外当たらないものなのだ」なんて、将軍様が歩兵もろとも蜂の巣になった逸話があったけれど、開業というのは、そうでもないんだろうか #
  • @p_shirokuma 外来やるときの「診たて」は本当に大切。。今はそれでも、その能力がなくてもやっていけるのですかね。。 #
  • @ottohseijin 「きっと上手に丸め込んで、自分たちの責任をかばってくれる」なんて、利害対立している相手を信じるんだから、それほどおっかない話はないと思うんですよね。。 #
  • @REVI でも「上手な町医者」の行動パターンも、結局偽医者とほとんど変わらない、あるいは全く変わらない #
  • @sentaroo フロモックスは「粒が小さい」「なんだか無難そうに見える」「何となくなんにでも効くような気がする」「そのくせほとんど仕事しないからいくらでも言い訳できる」と、全方向的に死角ない薬なんですよね。。何となく出す分には。たぶん #
  • 「間合いの広いメディアで名前を売りつつ間合いの近いところでご飯を食べる」か、逆に「間合いの近いメディアでご飯を食べつつ、間合いの広いメディアに打って出る」のが、いずれにしても正解に思える #
  • 間合いの広いメディアで成功するために、そのメディアに向けた努力を積むのは、正しいけれど、成功の目が薄そう #
  • 間合いの近いメディアは商売に直結するけれど、そこに引きこもってるのもなんか違う気がする。何かむしられるというか、やられるというか。 #
  • @dankogai なんというか、漠然と「空からの攻撃に無防備」というか、「打って出る」コストが劇的に下がったからこそ、自分の発信メディアを持ってないと、いざというときやられ放題だと思うのです。 #
  • @REVI 狭い権威を一つ持つのはすごく大切っぽい。それが名刺になるから。 #
  • ルールの中心にはジレンマがあって、プレイヤーは当初、ジレンマの解消を目指す。この時期は、あらゆる多様な戦略が試されて、多くは失敗するけれど、失敗も評価されるし、みんな楽しい #
  • ジレンマが解消されると、そのルールによって立つゲームは、いきなり地獄になる。キャッキャウフフと多様性を競った時代から、グラム1000万円の素材を買うのに、どれだけお財布をひっくり返せるかの勝負へ #
  • カーボン時代の鳥人間コンテストとか。6輪タイレルが走ってた時代のF1が、ウィングカーとかフラットボトムカーになって、同じ形になったりとか。パリダカールラリーに「ただまっすぐ走る」という解答が生まれて、曲がらなくても丈夫な車が勝つようになった頃とか #
  • バイオ系の学科が、ひたすらピペットピペットするようになったのも、ゲノム系の論文で新発見をする、という、あの業界の勝利方程式が完成されたからなんだと思う。昔はたぶん、ミクロ対マクロとか、どこかにジレンマがあったマクロは時間かかるけれど当てればでかいとか #
  • 心カテなんかは「膨らませると血管が広がるけれど再狭窄しやすくなる」というジレンマがあって、風船暖めたり、逆に冷やしたり、放射線当てたり、血管削ったり、いろいろあった。薬物ステントというジレンマ解消の技術が生まれて、一気に収斂した #
  • ミニ4駆なんかは、純正パーツ以外使用禁止にしたのがよかった気がする。カーボンありありのフェンスカーは、もう車の形を捨て去って久しい。 #
  • その代わりたぶん、ルールからジレンマが追放されて、楽しい多様性が、地獄の収斂を経て、競争が、腕力オンリーの匍蔔前進になったときからが、その技術の本当の進歩なんだと思う #
  • 昔医療から生物畑に進んだ東大の先生が、アメリカに留学して何週間かで、そのラボで数年来追っかけていた何かのゲノムを「引き当てた」とかで、大成功したんだと。本当のところは謙遜が相当はいってるんだろうけれど #
  • 自動車だとたぶん、蒸気と電気とガソリンが競ってた昔が、幸福な多様性の時代で、ガソリン車を大量生産して安価に供給、という勝利方程式を作ったのがフォード。そこらら匍匐前進した最先端がスカイラインGTRあたり。 #
  • 傷を消毒しないくだんの先生に関しては、言っていることはいつも明快なんだけれど、あえて喧嘩売らなくてもいいのに、という気はする。あの人が「普通」だったら、消毒しないやりかたは、5年ぐらい早く教科書の標準になった気がする #
  • なんというか、同じ結果にたどり着くのに、「そこに着く」ことを重視する人と、「競合者を全て打ち負かす」ことで満足を得る人がいる。Win-Win 志向と、むしろ屍の数を数えることで達成感感じる人と #
  • @enraku スポーツドリンクと休養でしょうか。。水飲めないぐらいにのど痛かったら、やっぱり病院で診てもらうしか。 #
  • ゴールして、はいよかったね、で終わる人と、後ろふり返って、「他の奴らの屍をどこに片付けやがった!」と主催者に詰め寄る人と #
  • @enraku 汗かいてるなら多少いい、という程度。下痢してるなら効く。そうでないなら水道水で十分。 #
  • 新しい理論を受け入れるのに前向きだけれど、「負け犬」とか「旧世代の遺物」とか指さされてあげつらわれるのが嫌な人はたくさんいて、せっかくふさがったかさぶたを引っぺがして、あえてトウガラシ塗るような言いかたしたから、普及が遅れた面は否定できないと思う #
  • よく洗ってふさいどくときれいに治るよ、と言えばよかったのに、「消毒するやつは古いドグマに洗脳された医師の風上にも置けない人間のクズ」と言われると、やっぱり消毒薬塗りたくなる #
  • 背筋伸ばしたまま深めに会釈すると、両手が必然的にガルウィングになるんだけれど、普通どうするもんなんだろう。 #
  • 簡単なことは誰にでもできるけれども、誰にでもできる簡単なことをふたつ同時に行おうとすると難しくなる #
  • ゲームのデザインと、ジレンマのデザインというのは等価であって、ジレンマが何らかの手段で解消されると、それはもはやゲームでなくなってしまう #
  • ジレンマのないゲームをゲームとして成立させるためには、難易度だとか、強制された努力が必要になってくる。 #
  • 「内科や外科から人が逃げていく」だとか、「東京に意志が集中する」というのも、これは「医師の進路決定」というゲームが、そもそもジレンマのデザインに失敗していて、そこに「科を移動する難易度」というものを加えて、無理矢理ゲームにしていたからで #
  • 移動が容易になって、いよいよゲームがゲームとして成立しなくなったのが現在なのであって、やるべきことは、ジレンマの再デザインなのだと思う #
  • 具体的にはやはり、ベッドを持ってリスクをとらない限りは報酬が生まれないとか、各専門家ごとに「リスク係数」を設けて、リスクの低い科に進むと生活できないようにするとか #
  • いずれにしても、プレイヤーたる卒業生の進路に、何らかのジレンマを導入するのが正解なんだと思う。ここを「報奨金」みたいな形で解決しようとすると、たぶん失敗する #
  • . @nullbit @m_um_u たしかに。。腕と腰とで屈曲点が違うから、困るのです。 #
  • たとえばシューティングゲームというのはジレンマ要素の少ない、ある意味「解かれたゲーム」であって、機種選択のジレンマはあるだろうけれど、「定番」とも言うべき機体は、たいていしばらくすると決定される #
  • ゲームにもだから、「ジレンマを解く」フェイズと、「洗練」というフェイズがあって、STGで最高得点狙う人たちというのは、洗練を楽しんでいるんだと思う。ジレンマを解消するのを楽しむのとは、ゲームに対する立ち位置が少し違う #
  • @p_shirokuma それは「ジレンマ」というマクロなものよりも、むしろ「道」とか「射即人生」とか「正射必中」とか、そういう追求すべき何かに近いんじゃないかと。。。 #
  • @gungurionクロミクロで物事を分けると、「ジレンマ解決」と「洗練」というのは、ミルフィーユみたいに層をなしてるのかもですね。。突き詰めた先にジレンマを見て、またそれを解消して #
  • @p_shirokuma たしかに「機体選択」みたいな大きな問題をクリアしたとして、今度はボムのタイミングだの、洗練を追求する中でのジレンマが生まれて、そこを超えるとまた体力勝負になって、と、こういうのは本来終わりがないのかも #
  • 「洗練というものはジレンマ解消ゲームの不可視化」という物言いを思いついた。一見地獄の匍匐前進競争に見えるその状況は、単に外野からはジレンマが見えなくなっただけのことで、そこには新しいジレンマが厳としてあるような #
  • バイオ系研究者が「ピペド」と言われる人たちの地獄になっている、という状況を、どう理解するのがいいんだろう。。。 #
  • @p_shirokuma 「次元」というのがそこにあるのですかね。。たとえばカーボン時代になってみんな同じに見えるようになった鳥人間コンテストとか。きっと選手の人たちとか、設計者の人たちは、あの中にもジレンマを見出していた #
  • @rinnou きっと近いのだと。。2つの選択枝を選んでみたら、その奥というか、上の方に、さらに選択枝が見えるみたいな #
  • @gungurion 「後戻りできない場所」を超えちゃってるかんじがありますよね。。 #
  • @heis101 ピペット振るのがコンマ数秒速くなる手順を編み出したところで、それが人生にかかわってこない、というのがおっかないですよね。 #
  • @p_shirokuma 奥に入る決断をしない人にとっては、奥のジレンマはきっと見えなくて、プレイヤーがみんな、黙々と前に進んでるようにしか見えないのでしょうね。。 #
  • 「T型フォードと現行スカイラインGTRとの間には、本質的な差違はない」と言い切るとかっこいいけれど、自動車開発しているエンジニアがそれ聞いたら、たぶん怒ると思うし #
  • @heis101 自分は昔、バイオというか、生物学の学科を目指してたから、人ごとでなかったですね。。 #
  • @rinnou ニコマスガルウィングは、あれは本当に手を跳ね上げてるから、さすがにああはならないですね。。 #
  • @gungurion 解決すべきジレンマがミクロ化すると、全人生否定される人の数が増えそうなのがすごく嫌っぽいですよね。。 #
  • もっとも任天堂ゲーム風に「ジレンマをデザインすれば難易度はいらない」というのも一つの方法だろうけれど、逆に「ことごとくのユーザーを極め競争に引きずり込む」やりかたするのも、お金引っ張るいい方法なんだとは思う。 #
  • @heis101 生物系というのは、それこそ船で海に出て、ダイオウグソクムシと戯れるようなお仕事を想像してたから、ピペットが生活の8割とか、想像だにしてませんでしたね。。 #
  • @gungurion モンスターハンターは、「仕事」とか「作業」とか言われてますよね。。 #
  • エンジニアの対応としては 1)大人の態度でほほえむ 2)技術者らしく、大人げなく怒る 3)黙ってGTRでフォードぶち抜く があって、やっぱり3)が模範解答だとは思う #
  • @gungurion 「覚え」はたしかに、ジレンマとは無縁かも。。あるいは「気合い」と「記憶」と、武器としてどちらを選択するか、という時点で、すでにジレンマなのかも。 #
  • @fday_kabu 50ぐらいじゃないでしょうか。。 #
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