Thu, Oct 08

  • 00:30  @bornfromsilence なんというか、本を出したいというのは、自分が考えてることを、もう少し上の世代の人たちに尋ねてみたいのです。今の世代の人たちに対してなら、けっこうたくさんの人に発信できているように思うので  [in reply to bornfromsilence]
  • 00:31  具体的には「当直医学」という連載企画とか、出版社に提案したい。若手がベテランに、当直の乗り切りかたを尋ねる企画。聞くだけだとこういうのは、単なるベテランの自慢話になって面白くも何ともないから、若手側から提案する
  • 00:32  たとえば「原因不明の腹痛は、補液と抗生剤、絶食だけでも、一晩なら経過を見ていい」という仮説を、若手からぶつける。根拠になる、考えうる疾患を列挙して、例外ケースを上げて、それを除外するための検査をセットにする。
  • 00:33  こうするとたぶん、一つの症状に対する、朝まで持たせるための、一般ルールみたいなのができる。これをベテランにぶつける。「そんなのケースバイケースだ」とか返すベテランはチキン野郎認定で、例外ケースとか、根拠になる論文とか、見せてもらう
  • 00:34  若手の仮説が甘ければ、それを直して再度聞けばいいし、最終的にベテランが折れてくれれば、一つ「腹痛の対処については、あの有名な丸々先生お墨付のやりかたでいける」なんて結論が得られる。○○先生が死ぬまで、腹痛の法廷仕事は、その人に任せればいい
  • 00:35  頭痛とか腹痛、意識障害、呼吸困難、麻痺、症状ごとに、「若手の企画」と「ベテランの返し」と、一つ一つ、結論目指してぶつけ合う企画を続ければ、そのうち「当直ならこうすればいい」という、一連の対処法リストができる
  • 00:35  たぶん2年ぐらいで、当直という仕事場からは、判断が追放される。必要なのは、行動と、検査だけになるから、どんな施設でどんな症状なら受けられるのか、見込みも立てられるし、その地域の救急能力というものが、数字で測定できるようになる
  • 00:36  こういう流れは絶対に間違ってないと思うんだけれど、ベテランが背負わないといけない責任が発生するから、やっぱりこっちの方向に行かない。でもそういうのはよくないと思う。みんな解決しないと思ってるから、現場から黙って人が去ってる
  • 00:37  @bornfromsilence やっぱりある程度の年格好の人から、できるだけのものを引きずり出したいのです。。。  [in reply to bornfromsilence]
  • 00:38  . @fday_kabu @hennaojisan 今は「判断が怖い」から、判断を強要する教科書をいくら積んだところで、判断は、やっぱりできないのです。だから対処が遅れる。判断がいらないマニュアルできたら、ぶっちゃけそこに医師いなくてもいける。検査は電送すればいいんだし
  • 00:39  @bornfromsilence そういう編集さんに当たりたいです。。  [in reply to bornfromsilence]
  • 00:39  @bornfromsilence それはそうなんですよね。。いきなり頂上に行きたいなんて泣いたって、歩かないと一歩も前に進まないのでしょうし  [in reply to bornfromsilence]
  • 00:48  @yukion109 おおお。。こういうのは結局、なかなかWebから前に進まないんですよね。。  [in reply to yukion109]
  • 00:48  @nijuusannmiri 怖くて断言できないですし。ベテランなんだから、リスク取って断言してほしいんだけれど、「詳細はその場の判断に譲る」とか逃げる  [in reply to nijuusannmiri]
  • 00:49  @sentaroo ベテランから何かを「引きずり出す」企画というのは、やったら絶対に役に立つとは思うんだけれど、ベテランの人を、いわば罠にはめるようなものだから、やっぱり難しいですよね。  [in reply to sentaroo]
  • 00:50  @fday_kabu 責任だけが必要以上に重くなってしまったから、それが軽かった昔を知ってるベテランの知恵をもらわないと、もう後が続かないのです
  • 01:17  @bornfromsilence ありがとうです。。いずれにしても医療系の出版社を、めげずに当たろうかなと。  [in reply to bornfromsilence]
  • 04:50  @Hide_a もちろん商売なんだから、本出したら元データは速攻で消去でしょう。。もちろん人によって、目指すべき目標は違うんでしょうけれど。少なくとも自分なんかに比べれば、その人は商業出版の会社に認められた分、はるか先を進んでるような  [in reply to Hide_a]
  • 04:59  @vuking 無人戦車の話題?  [in reply to vuking]
  • 15:55  西尾維新の戯れ言シリーズに出てくる伝説のプログラマー集団の逸話は、やっぱりBio 100% が元になってると思うんだけれど、どうなんだろう
  • 15:57  取り調べが録音公開ルールになるのは、警察の人に言わせれば、今までボクシングをやっていたのに、観客からの要望で、明日からはプライドルールになりますから、と言われているようなものなんだと思う
  • 15:58  公開が「ない」というのは、むしろある種の制約からの解放で、縛るルールが減れば減るほどに、恐らくはやりかたは先鋭化して、強力になる。
  • 15:58  プロボクサーのパンチは、たぶん総合格闘家よりも強力だけれど、ボクサーの人が、ボクシングルールで試合をしている限り、匍匐前進していれば、あの人たちは小学生にだって手が出せない
  • 16:00  取り調べが公開されない、という前提に寄っかかって、たぶん様々な技術が作られてきたから、ここで公開になると、それはもう、土台からひっくり返って、今までのやりかたを改良しようにも、土台が消滅してるから、無理だと思う
  • 16:00  公開ルールだと、取り調べという特殊技術よりも、むしろ演劇の方法論とか、あるいは詐欺師の人たちが使うテクニックだとか、今までとは全然違うやりかたがひつようになる。
  • 16:01  コミュニケーションゲームが「総合格闘」化していく中で、たぶん演劇のやりかたというのは、総合に一番近い位置にいる。「白衣の権威」という、自分たちのコミュニケーションゲームにおいて、かつて武器として通用したものが失せて、結局役に立ったのは、平田オリザの本だった
  • 16:14  「まごころ」だとか、「病気の仕組みを丁寧に説明する」ような「コミュニケーション技法」というのは、要するに武器であった白衣の権威をより高めるやりかたであって、白衣の効果がない相手にそれやっても、あんまり効果がない
  • 16:15  寝技も蹴りも、関節技も使う相手に、ひたすらにパンチの技術を磨いたところで、匍匐前進するだけで努力が無意味化してしまうように、ルールが変わったときには、前のルールでの得意技を磨くよりも、新しいルールに対応する努力をしないといけない
  • 16:16  ベテラン医師の「まごころがあれば大丈夫」が、異様に空虚に響くのは、要するに自分たちの業界は、世代ごとに、コミュニケーションルールが全く共有されてないんだろう。
  • 16:18  @p_shirokuma 「ガン飛ばし」とか、昔だったら絶対禁忌に近いやりかただったのに、今だとそういうのが欠かせなかったり、「今の発言には私はひどく驚き、傷つきました」みたいに、心境を口に出して表明するやりかたとか、今までだったらあり得ないやりかたが武器になったり  [in reply to p_shirokuma]
  • 16:25  @p_shirokuma なんというか、「上の人の常識」と、自分たちにとっての正解とが違うのに、上の人たちは「アドバイス」はくれるけれど、手を汚してくれないのが困るのです。。  [in reply to p_shirokuma]
  • 16:26  @gungurion ボノはもう、膝悪くして立ってるのがやっとだから、そもそも格闘技とか、もう厳しいんじゃないですかね。。お相撲は、すごく膝の負担が大きいのだそうですし  [in reply to gungurion]
  • 16:29  自称「患者さんにまごころで接する名医」がコミュニケーションに行き詰まったときの切り札が「紹介」だったりするのが困る。煮詰めないでスルーしてくれればいいのに
  • 16:37  @p_shirokuma ほんとうにそう。本当に困ってる人が書いたコミュニケーション教本とか欲しいんだけれど、困ってる人は往々にして忙しい上に余裕ないという。。  [in reply to p_shirokuma]
  • 17:43  クレイトスさんなら、二刀流で航空機ぐらい撃ち落とせそうな気がする
  • 17:45  そういえばぐぬぬを全然見かけなくなった。みなみけはまだタイムライン上に健在。
  • 17:59  @DEARNA あれは神様だから、そりゃ強いですよね。。  [in reply to DEARNA]
  • 18:02  ネットになれてしまうと、出版社に流れる時間軸の、あまりのゆっくりさ加減にものすごい違和感がある。メールを出して、返事来るのが2日ごとか、企画持ち込んで、「検討しますので2ヶ月お待ち下さい」とか
  • 18:03  このあたりは、自分の体験でもそうだし、今でも出版にかかわっているうちの母親にたずねても、やっぱり「そんなもんだ」という。大きな出版社で仕事してた人だから、たぶん業界全体そんなもんなんだろう
  • 18:04  今だとたとえば、何か疑問があって、Twitter で@ メッセージ出して、返事が来るのは「その場」だし、メールにしてから、ネットに明るい企業なら、少なくとも「メールを受け取った」という、自動返信ぐらい来る
  • 18:06  病院の時間軸も、病気は待ってくれないから、基本的には「頼んだらすぐ、無理なら別の人」で動く。普段の生活に「待ち」という状態がほとんどないから、違和感すごい。せめて出版社の人が、Twitter に窓口作っててくれればいいのに
  • 18:08  通信のスピードは、生物の神経伝達速度みたいなものなんだから、片方は2ヶ月、片方が2分でメディアの衝突状態になったら、それはもう、2ヶ月のほうが勝つのは無理だろうよと思う
  • 18:09  @koizuka たとえばニコ動で何かあったときなんかは、Twitter のぞくとたいてい、何がおきてるのか分かったり、このあいだのアイマスライブの告知なんかも、ホームページに告知が載ったほとんどその瞬間、「告知がでた」ということがタイムライン伝わったり  [in reply to koizuka]
  • 18:10  @koizuka 出版という世界は、そういうのが全然見えないというか、ブラックボックス進行で2ヶ月待ちとかになるから、なんだか本当に大変なのです。。  [in reply to koizuka]
  • 18:11  @hatenaBEW 「待たせてびっくり」は、世の中の時間軸がみんな遅かった頃のやりかたであって、今はもう、「待った分だけゆっくり消費」なんてことは全然ないですよね。。  [in reply to hatenaBEW]
  • 18:12  @koizuka 数年前、国会図書館にそんなシステムが入った、なんて新聞でやってた記憶が。。すごいお金かかってたはず。  [in reply to koizuka]
  • 18:15  @Shingi 刀というよりも、「触手」に近い感じですね。。  [in reply to Shingi]
  • 18:32  @taninon 大体が「編集」なんて、今はオンラインでやれば、いわれた端からリアルタイム訂正できてしまうから、本来は一瞬で終わるはずなんですよね。あれがまだ、FAXと手原稿なんだから、なんというか  [in reply to taninon]
  • 18:44  @taninon 仕事というものが、「始めるまでうだうだする」「始める」「仕事する」「終わる」というプロセスにおおざっぱに分かれていて、「うだうだ」の割合が恐ろしく高いんだとして、反応の早い企業は、そこをほとんどゼロにしてるのですかね。。  [in reply to taninon]
  • 20:06  @vuking なるほど。。。1日前だと、もう遠い遠い昔。  [in reply to vuking]
  • 20:07  @taninon 「速さ」と「確実さ」とをトレードオフしていいなら、相当に夢広がりますよね。。ダウンロードものだったら、アップデートができるけれど、本みたいなものだと、一度買われると、その内容を更新できないのがものすごく厳しそう  [in reply to taninon]
  • 21:17  ニコ動の川上会長インタビュー。テレビとテレビ局とテレビ番組を全部一つの会社で発明すればお金につながる、という、ある意味当たり前だけれど、ものすごく大変なことをやってるんだな、と思った
  • 21:18  HDD 2GB、めもり32MB だった記憶が。。Win95 がでたばっかりの頃
  • 21:35  @mkaneda 今思うと、本当によく動いてましたよね。。あれで機能が今とそんなに変わらないんだから、進歩ってなんなんだか  [in reply to mkaneda]
  • 21:36  世界のエンジニアがこれだけ頑張って、テキストしか打てないパソコン通信から、今の最先端が「起床なう」なんだから、あんまり進歩ない。
  • 21:37  「いまここなう」は、自宅以外のどこかから打てた、という意味では画期的なのかも。
  • 21:39  「スターレッド」の火星都市では、テレビ電話が当たり前のようにあったのに、情報のやりとりは、心電図みたいな機械だった。ファクスの前、テレタイプのさらに前、テレックスからの発想なんだろうか。
  • 21:40  @orangewind void 論法が今でも余裕で通用するとか、果たして進歩なのか停滞なのか。。  [in reply to orangewind]
  • 21:43  ニコ動にしてもyoutubeにしても、動画をリアルタイム配信できるという、相当に画期的な技術が生まれて、ユーザーの反応がコメント弾幕なんだというのは、あれがそれだけ画期的な進歩だったんだろう。
  • 21:43  「登場したばっかりの技術が下らないことにしか使われない」というのは、それがでたその瞬間から、世の中に当たり前のものとして誕生したわけだから。
  • 21:49  @orangewind 結局のところ、人を変えるほどの技術というのは、まだできていないのかも。  [in reply to orangewind]
  • 21:50  ストレージの容量と、検索の技術が十分に発達したら、何か突っ込まれたらすかさず検索をかけて、あとは反論しないで、相手の痛い過去発言を延々と貼り付けるだけ、というやりかたが定番になるかもしれない
  • 21:51  リアル会話から文脈を拾って、「文脈を共有する過去発言」と「文脈に反する過去発言」とを容易に視覚化できるようになったら、世の中から過去の概念が消える。滅多なこと言えなくなって、一度の失言で人生失う時代になる
  • 21:52  社会が殺伐として、変な緊張感でストレス高まりそうで、そういうのは楽しみ
  • 22:01  @lucifer_af 「ログ」というのは、これは全く新しい文化ですよね。。今までは、ログを取る場所に集まらないと、ログは残らなかったわけで  [in reply to lucifer_af]
  • 22:02  @whopper 「言った言わない」が、概念すらなくなる未来  [in reply to whopper]
  • 22:04  見たり楽しんだりするインターフェースは、とりあえず携帯電話とか、PCディスプレイでほとんど完成しているから、あとはやっぱり入力方面。こっちが脳直結にできると、本当の意味でWired された人が生まれる
  • 22:05  視覚とか、認識なんかと違って、出力操作でやるべきことは、せいぜい多くて50個ぐらいのスイッチをオンオフできれば用が足りるんだから、認識の機械化に比べると、ハードルは低いと思うし、実際そこ目指している人たちはいるんだろう
  • 22:09  @Merkmalz 「直結」ができると、あとは「人類総ニコ生」まですぐで、そうなるともう、誰かの視覚に乗っかりながらアドバイスしたり、相談したり、攻殻機動隊世界まですぐそこ  [in reply to Merkmalz]
  • 22:12  @whopper 寝たままでたいていのこといけちゃいそうですよね。。  [in reply to whopper]
  • 22:19  @Merkmalz そういう世界は、生きているうちに見たいような。もはや個人のログさえあれば、生死関係なくなりそう。  [in reply to Merkmalz]
  • 22:30  そういえばアンパンマンの「あんこだけ」食べたら、本体どうなるんだろう。そのへんのカバにアンパンの顔に潜らせて、ぺらぺらの袋みたいになったパンだけが残ってる状態。
  • 22:44  @masui 歩きながら「24歩」「お前そこは2歩だよ」とか、将棋盤なしで将棋できる奴らが、学生時代の同期にいましたね。。  [in reply to masui]
  • 22:45  楽器にしても将棋にしても、脳内再生とコンテンツ消費が完璧にできる人たちにとって、道具を使うことに意味はあるんだろうか。。道具をソフトウェアで置換する負荷が減る分、アイデアがもっと浮かんだりするものなのか。実はあんまり変わらないのか
  • 22:47  @sivad 中身は脳のアナロジーだから、パン部分のほうがまだ、肉っぽさが残ってて食べやすそう。  [in reply to sivad]
  • 22:48  @threelz 羽生名人の「100人組み手将棋」を、全部暗記でやってもらったら、素人でも勝ち目ありますかね。。  [in reply to threelz]
  • 22:58  @gungurion 頭の中に「ピアノ」を置いて、それを頭の中で弾きながら、その音楽を楽しめる人でしょうか。。  [in reply to gungurion]
  • 23:17  黒人大統領だから、という理由なら、むしろ本人でなく、選んだ合衆国民全員を表彰すればいいのに。
  • 23:17  @gungurion 身体感覚なのですね。。  [in reply to gungurion]
  • 23:18  @sadaaki おおお。。やっぱりハードウェアが大切。  [in reply to sadaaki]
  • 23:19  @lucifer_af 定石みたいなやりかたで、きっと記憶負荷の軽減を欠けているのでしょうね。。  [in reply to lucifer_af]
  • 23:28  「いい政治」というのが、社会の総嫉妬量を最小にする仕組み、と定義すると、成長戦略というのは、「いい思い」をする人を目立たせてしまうから、嫉妬が増えてしまう。福祉国家みたいなのも、「楽しやがって」という、逆の嫉妬をやっぱり増やす気がする
  • 23:29  「みんな平等」をやると、今度はたぶん、上位グループの不公平感が募る。人の数だけ序列を見つけて、「みんな一番」をやるのは正解に近そうだけれど、計算量の爆発を起こしそう
  • 23:31  そういう意味では、やっぱり絶対王政とか、あれは案外よくできていたような気がする。どうせ逆らってもしょうがないなんて、えらい人たちのことを、一種の天災だとみんな思うだろうから
  • 23:34  そういう意味で、くじ引きで王様選んで、その人に統治してもらうやりかたというのは、むちゃくちゃになりそうな反面、嫉妬量はずいぶん減って、それなりに上手くいきそうな気がする。気がするだけだけれど
  • 23:40  @finalvent たしかにそうなのですね。。。みんなやっぱり人間の延長  [in reply to finalvent]
  • 23:41  @crow_henmi なんというか、変にねじ曲がった努力教にカウンター当てるやりかたとして、理屈に理屈で説得を試みるより、どこかにランダム要素を組み込んで、「これで勝つやりかたを考えようよ」のほうが、正しいような気がするのです  [in reply to crow_henmi]
  • 23:42  @REVI 中里十は当然持ってる。。  [in reply to REVI]
  • 23:42  1492 のネット公開ばんて、残ってたんだ。。
  • 23:44  前に「政治にくじ引きを」みたいなの書いたときにも、文章のどこかに「千葉県に特区を作って」とか入れといたんだけれど、反応なかった
  • 23:47  嫉妬を最小にすることと、人の群れを社会にするときに、どうしても必要な序列というか、力の勾配とを共存させるやりかたとして、「ランダム」というのは解答の一つになるような気がする。そこに何かの理屈が入った時点で、そこから嫉妬が生まれる
  • 23:48  「問題」と「責任」とが表裏一体で動くように、「理屈」と「嫉妬」もまた、不可分なのだと思う。それがどれだけ「正しい理由」であっても。責任とか嫉妬は、しばしば隠蔽されるから、また余計に訳が分からなくなる
  • 23:49  責任文脈から問題を解決するためには、たいていは問題の再定義が必要になるし、嫉妬文脈から理屈を解きほぐすためには、やっぱり理屈そのものがないやりかた、「運」要素というのは、大切なんだと思う
  • 23:50  理不尽に理屈をくっつけた宗教は、だからもしかしたら、嫉妬の解消でなくて、嫉妬で駆動されて、大きくなったような気がする
  • 23:52  @finalvent 「しょうがない」を本当にしかたがない、と納得するには、理屈を飲むよりも、むしろくじ引きの現場を見るほうがいいような気がするのです  [in reply to finalvent]
  • 23:53  ジョッキ1杯のビールを、議論の余地なく2人で分ける方法というのがあった。半分にするんじゃなくて、コイン投げて、裏表勝負で勝ったほうが全部飲む。確率論的には、厳密に半分こなんだと

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