Thu, Dec 10

  • 00:44  「どうせ読者はマニュアルなんて読まない」という前提のマニュアル本があってもいいかなと思った。TortoiseSVN いじってて、タグ作るときにファイルネーム間違えて、適当に消してたらわけが分からなくなった。調べて一応落ち着いたけれど、こういうときに本引けると便利
  • 00:45  「読者は本を読むのもおっくうがるような怠け者である」という前提で、マニュアルを読まない人が「どういうバカをやらかすか」を思考実験した上で、それを記載するとか、無理だろうか。。
  • 00:46  「そもそもこれは何をするためのものなのか」「それを使えるようになると、その人がどうなれるのか」を書いてくれると、読者はたぶん、俺流のやりかたで好き勝手いじりはじめる。GUIだととくに。マニュアル本読んで正しくやろうなんて、あれはCUI時代の人
  • 00:48  マニュアル本の順番として、「目的」と「導入」があったら、いきなり「地雷を踏んだときの切り返しかた」を書いて、吹っ飛んだ読者にとりあえず絆創膏だけ貼って、改めて「正しい扱い方」を書くのはいいかも
  • 00:49  @kotoriko それはいいアナロジーかも。。自分がプログラマだったら、今日だけで3回ぐらいリポジトリ消してるから、今頃始末書だったかも。。  [in reply to kotoriko]
  • 00:50  「個人として異常」よりも、「団体になると見えてくる異常」のほうがよっぽど見えにくくてたち悪くて、しかも本人が「正しい」と思ってるからたいへんそう。。
  • 00:55  @kotoriko 「共同」が使える人は「個人」も使えるけれど、「個人」の管理ができない人が「共同」に乗り出すと、むちゃくちゃになりそう。便所とか台所とか  [in reply to kotoriko]
  • 00:56  @P260 それはそうかも  [in reply to P260]
  • 00:59  「ネットで誰もがつながってハッピー」というのは誇大であって、本当は「その場にある特殊な手続きを守れる人には」とか、「その人自身が上がりの100倍ぐらい与えられるなら」とか、但し書きつけないと、そもそも「つながり」が発生しない気がする
  • 01:00  @kotoriko そういうのを「俺たちに合わせろよ」ってボコにするのが30人31脚で、みんなの創造性を最大にするのは、じゃあなんだろう。学校の先生が一番嫌いそうな何か。。  [in reply to kotoriko]
  • 01:01  @kotoriko 「目的決めたらあと自由。地雷踏んだらそれから学習」はけっこうただしそうな順番なんだけれど、医療でそれやると大変だから、もうぎちぎちに仕込まれましたね。。  [in reply to kotoriko]
  • 01:08  30人31脚同調圧力ゲームだけれど、たとえば30人がかりで「500m ムカデ砲」競争をやったら、個性生かせる気がする。瞬発力最強の奴が砲弾になって、残りの29人が500m のトラックに並んで、そいつを次々に後ろから突き飛ばすような
  • 01:10  500m 1人で走るのは大変だけれど、29人分の10m全力ダッシュを背中に受ければ、もっと速く走れる。29人の配置とかはみんなで考える。後半は、思いっきり突き飛ばされた砲弾役の子供が転んで大怪我するかもだけれど
  • 01:11  天台宗のお坊さんで、毎日山を歩く修行するときの、後ろから若いお坊さんが棒で押す奴みたいなイメージ。
  • 01:14  @tkfire なんかそういういわれがあるんですね。。  [in reply to tkfire]
  • 14:51  たとえばサッカーゴールの幅を4倍ぐらいにしたら、ゲームの内容は大きく変わる。ゴールの確率が高まるから、たぶんゲームは、ゴールキックを可能な限り遠くに蹴って、中盤の駆け引きは薄くなる
  • 14:52  サッカーゴールを、仮にアイスホッケーのゴールに置き換えたら、ゴールはすごく難しくなる。今度はたぶん、ボールをゴールキーパーもろとも蹴り込むような、殺しあい一歩手前の格闘技みたいなものが、ゴール前で展開される
  • 14:53  「足を使って相手のゴールにボールを蹴り込む」という目標があって、ジレンマの生成装置として「足を使う」だとか「コートの大きさ」、「ゴールの大きさ」みたいな制約要素があって、ゲームができる
  • 14:54  恐らくは「面白さ」を追求した帰結として、サッカーみたいに長く続いているゲームは、あの大きさのゴールが最適、という結論になったのだろうけれど、ゴールの大きさをあれこれ変えたときに、それに伴ってリニアに上下するのが「面白さ」というパラメーターなのだと思う
  • 14:55  「面白さ」というものの一つの側面は、たぶん取りうる戦略の多様さで、これが「授業を面白くする」意味でこと言葉を使うなら、それは教官が冗談をたくさん言うことではなくて、講義の形態を変えることになるんだと思う
  • 14:56  日時を決めて試験をする。戦略の一つとして「授業」を提供する。録画を聞いてもいいし、図書館で勉強してもいい。教官はそれでも「授業」にリソースをぶち込む。学生は試験に通りさえすればいい、というやりかたが、「面白い」授業になりうる
  • 14:57  これは授業が好きな教官からすれば、きっと不愉快なことだろうから、「授業というゲーム」の参加者である教官と学生とは、だから面白さを共有できていないことになる。プレイヤー同士が面白さを共有できていなければ、それはゲームとして成立していない気がする
  • 15:30  @_kobashi あるいはそもそも、授業をする側の人はルールの外側にいないといけないのかも。  [in reply to _kobashi]
  • 15:31  @ywakabayashi 一面でしかないのでしょうね。。  [in reply to ywakabayashi]
  • 15:33  @ywakabayashi 「面白い」という言葉を俺流再定義してるから、余計にわけが分からなくなってるのかも。「前向きに物事を進めるために、参加者にできることが何もない」という状況があって、それを「面白くない」という言葉で代表させて、面白いってなんだろうなと  [in reply to ywakabayashi]
  • 15:43  たとえばblog で「だから文系は駄目なんだ」とか、何かを一方的に決めつけて、勝手に勝利宣言してみせるだけで、コメント欄は簡単に爆発炎上する。ところがTwitter でそれやっても、流れて終わる。
  • 15:45  フラーの「風というものは押されるのではなく吸引されて発生する」みたいに、最初から流れを持った場所だと、燃やしかたの発想を変えないといけないのかもしれない
  • 16:33  邪気眼のご先祖は赤毛のアン」だと唐突に思ったんだけれど、既出だろうか。。
  • 17:48  @ywakabayashi なんというか、「興味を持つ」という目標達成のためには、教官と学生とがルールに内包される必要があって、「理解する」という目標を達成するためには、むしろ教官はルールの外にいるような  [in reply to ywakabayashi]
  • 17:49  @ywakabayashi 自分で原稿をネット公開していて、「ほめられたい」という目標についてはそれで十分なのですが、「改良したい」という目標については、やっぱり「一緒に売る」という、出版社への持ち込みという行為が極めて有効であったという経験があって  [in reply to ywakabayashi]
  • 17:50  @ywakabayashi 何をしたいのかという目標によって、自身がルールの外にあったほうがいいケースと、ルールの内側にみんなを巻き込むことを考えたほうがいいケースとがあって、目標はしばしばコンフリクトするような  [in reply to ywakabayashi]
  • 17:52  @mametaroca ゴルフやポーリングや砲丸投げの立場は。。。。  [in reply to mametaroca]
  • 17:55  30人31脚のチームをお互い10個ぐらい用意して、騎馬戦よろしくつぶし合いの競争すると、ローマのレギオンみたいでちょっと面白い。「誰か1人が転んだら30人全員が負け」にすると、たぶんみんな必死になるだろうし
  • 17:56  授業に連帯責任ルールを導入すると、面白いかどうかはともかく、出席率だけは上がる。ちょうどグラミン銀行みたいに。5人組作って、チームで一番成績の低い人間の成績でもって、全員の成績を評定するやりかた
  • 17:58  高校生だった頃は成績順クラスだったから、試験前になると「倍率表」が回ってきた。みんなの名前が書いてあって、倍率がついていて、試験前にお小遣いをかけて、誰が落とされるのかを予想する
  • 18:00  胴元は相当に人間見るのが上手だったんだと思う。「1倍」とかつけられた奴は例外なく落ちてたし。あれを「集合知」ルールでやると、試験いらないかもしれない。試験するまでもなく、序列決まるから
  • 18:01  これなんかも何となく、「相互投票」みたいな全員がルール内にいるやりかたすると、失敗する気がする。むしろ「胴元」をルールの外に置いた、「賭け事」にした砲が、結果の信頼性が上がると思う
  • 18:06  @rhythmsift たしかにあれは屍の山。。。  [in reply to rhythmsift]
  • 18:19  @x_117 本当にやってるところがあるのですね。。。。  [in reply to x_117]
  • 23:44  Subversion 実践入門という本を読んでる。プログラムなんて一行も書けないけれど、たしかにネットワーク越しに本を作るなら、これは本当に便利そう。逆に言うと、出版の業界に、どうしてこういうものがほしいという需要が発生しなかったんだろう
  • 23:45  このへんは何となく、うちの業界に、未だに「診断支援システム」だとか、「この検査データから想定される疾患リスト」みたいなサービスが生まれないのと同じなのかもしれない。
  • 23:56  コマンド一発でこれだけきれいに差分情報が可視化されると、新しいPDFをアップロードしては、前の版との差分をちまちまとblog に箇条書きにしてたのがバカみたいに思えてくる。
  • 23:57  @niku_name プログラマの増井さんが、文章書くのにSubversion 使ってる、とか以前書いておられましたね。。  [in reply to niku_name]

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