Wed, Jan 20

  • 16:18  絵じゃなくて、むしろ文字を扱う人たちとか、今の液晶ディスプレイで目が疲れたりしないものなんだろうか。。ゲームしない、そんなにウィンドウいじらない、でも文字は読みたいという人、比較的高齢の人に向けた、電子ペーパーで作った外部ディスプレイとかあったらいいのに
  • 16:20  本気度の高い意見を集める、あるいはそれを通じて勉強する手段として、商業出版とか、あるいは共著みたいなものを持ちかけるのは有効なんだと思う。漠然と「みんなでやりましょう」じゃなくて
  • 16:21  読者として、ある原稿に意見するのと、共著者だとか査読者、編集者みたいな立場で原稿に向き合うのと、頭を使う場所が全然異なってくる気がする。書いている側には、そっちのほうが有益な意見が出てくる可能性が高い
  • 16:22  利益サークルに組み込むというか、運命共同体に入ってもらうというか、向こう側でなく、こっち側から意見をもらうためのやりかたとして、自分で学んだことをまとめて、それを出版みたいな流れに持っていくのは、きっと役に立つんだと思う
  • 16:23  卒業論文を書くというやりかたも、あるいは出版物の共著者みたいな目線をもらうためには、いい目標なのかもしれない。お金こそ動かないけれど、責任みたいなものは、確実に来るだろうから
  • 16:24  @kotoriko 電子ブック時代のも、液晶の奴しか見たことないから、電子ペーパーというものが、実はあまりイメージできないのです。。  [in reply to kotoriko]
  • 16:30  @haggie21エビデンスでましたから」って、暗に「時流に乗り遅れるとあとあと患者さんとトラブルになりますよ」っていうのは本当に勘弁してほしい。広告費用のこと考えれば、製薬メーカーにとっては「エビデンスの製作費用」なんて、笑っちゃうぐらいに安いんだろうし  [in reply to haggie21]
  • 16:31  @kotoriko それだとまだ厳しいのですかね。。薄いとか大きいとか追求するんじゃなくて、そろそろ具体的な製品になってもいいのに。。  [in reply to kotoriko]
  • 16:36  @kotoriko モノクロPalm は、けっこう好きでした。たしかに読みやすかった。  [in reply to kotoriko]
  • 17:14  @haggie21 業界のえらい人自らがプロモーションしてくれるんだから、売るほうは笑いとまんないですよね。。  [in reply to haggie21]
  • 17:24  @kijiq 今一緒に仕事をしているオーム社の人たちは、元々の分野が違いすぎるので比較にならないかもですが、情報共有が徹底されているからなのか、発言にぶれが無くて助かってますね。。
  • 17:28  @kiwofusi 自己啓発セミナーは、あの場所で、高いお金を払って参加するというところに状況設定のうまさがあって、講師の人が使うテクニックみたいなものは、あの場所限定で、汎用性が少ないように思うのです  [in reply to kiwofusi]
  • 17:31  @koizuka 医療畑でネットで何かやっている人の中で、あの人は頭4つぐらい突き抜けているんだけれど、「医療系」でくくると、あんまり話題にならないという
  • 17:36  twitterのログを読み直すと、「どうしてオーム社と相談しないの?」なんてdan さんからメッセージもらったのが11月20日、その日のうちに返事が来て、専用のメーリングリストが立ち上がったのが12月1日。
  • 17:39  価格設定とか予定刊行数、レビューの締め切り、校正の締め切り、印刷会社の締め切りが設定されたのが、12月4日。原稿用の専用スタイルファイルが作られて、商業フォントを埋め込んだ印刷原稿が出来上がったのが12月11日。まだこの時点で会議は始まってもいない
  • 17:41  12月15日にはSubversionTrac のログイン権限がもらえることになって、以降の連絡は、メーリングリスト半分、Trac 半分で、いずれにしても全ての記録がログに自動記録される状態に
  • 17:44  クリスマスの日に会議。ここでようやく、企画が本決まりに。この時点でリビジョンは24だった。以降ひたすら校正、ゲラ刷り、また校正を繰り返している状態。リビジョンは40を超えたけれど、どうも全然少ない方みたい
  • 17:45  最初に相談した、業界で一番大きな出版社だと、メール送って、返事が来るのは30日後で、母親が勤めていた出版社でも「それが常識」だとのことだったから、同じ業界で、同じ仕事で、時間軸はずいぶん異なっている。
  • 17:47  Geekなぺーじ : オーム社開発部の方とのやり取り http://bit.ly/5KSdw5 という記事を紹介していただいて、ずいぶん進んでるところだなと思ってたけれど、実際にはもっと先行ってた
  • 17:49  今はLaTeX の原稿をSubversion でコミットすると、オーム社側のPCで、印刷原稿が自動生成される。ちょっと待ってから見に行くと、リビジョンの上がったPDFファイルが置いてある。真夜中でも休日でもいける。便利。
  • 17:51  @Shingi 電子出版時代がこれから押し寄せてくるとして、たしかにこういう、通信のコストを最小限にできているところでないと、厳しいのではないかと思うのです。。一緒に仕事をさせていただいて、結局一度も会っていないという  [in reply to Shingi]
  • 17:53  そうかダイソー出版という道もあった。。
  • 18:01  東大が作った高強度寒天みたいな新しい材料、今だとなんだか「動画無いの?」って物足りなく思える。昔は動画なんて要らないと思ってたけれど、リッチなのが当たり前になると、やっぱりそっちに流れてしまう
  • 18:02  @Shingi ダイソー出版のホームページをみていたのですが、流通から持ってる会社だから、ああいうところが生き残るというか、ああいうところしか生き残れないというか。。  [in reply to Shingi]
  • 18:06  @Shingi のべ出版総数が「奥」を叩き出せるんだから、侮れないどころか、あれはもうもう一つの出版メディアですよね。。  [in reply to Shingi]
  • 18:06  そういう意味では、Kindle が黒船と騒がれるもっと前の時点で、ブックオフなんかもそうだけれど、内なる黒船みたいなのは着々と出てきてるのかも
  • 19:09  @akof 「報告です」とか「緊急です」とか、これから伝える情報の重要度だけでも、先に教えてくれるとありがたいのです。。  [in reply to akof]
  • 19:13  @akof 「問題の重要さ」というものが、そもそも分からないから電話の向こうに電話する、という側面は、否めないのでしょうけれど  [in reply to akof]
  • 19:27  @sasakitoshinao 出版という業界にこそ「インディーズ」みたいな、未熟な若手と「メジャー」レーベルとが地続きになったような何かがほしいですよね  [in reply to sasakitoshinao]
  • 19:29  @sasakitoshinao 今回出版を考えて、とにかく困ったのが、そもそもどこの門を叩いていいのかが、全然分からないという。医学系の出版社にしても、本来いくつもあるわけで。最大手と、準大手に頼んで無理で、そのあとはもう、業界内のどこに頼めばいいのか分かりませんでしたし  [in reply to sasakitoshinao]
  • 19:31  せめて「こういう内容だったらこの出版社が得意だ」みたいな業界地図があればいいんだけれど、医学に関しては、それがよく分からない。
  • 20:36  Android 携帯、結局一番よく使っているのが、メールが来ると「ピコッ」と鳴るという、それだけの機能。スマートホンなのに、ポケベル代わりに使うことが一番多い。やっぱりその時生きた時代の使いかたでしか、こういうのは使えないのかも
  • 22:04  @REVI 「ぼくたま」は作者の人が使ってたかも。本当は「記憶鮮明」の東京編なのに  [in reply to REVI]
  • 22:08  http://bit.ly/7Q6JKR 「人の意見」というのは、お金を支払ってもなお、買うことができないというのはすごく同意。その人に「こっち側」に来てもらう工夫がないと無理
  • 22:10  お客さんとしてでなく、シンジケートの仲間として、その人の意見をもらうための道具立てとして、出版だとか、共同で何か、お金の絡んだお仕事をするとかが、有効なんだと思う
  • 22:11  世の中の多くのリーダーが、あるいはリーダー目指して挫折した人が、「こんなにいいプロジェクトなのに協力が得られなかった」という思いを持っていると思う。特に若い人
  • 22:12  リーダーが、「良さ」で人を引きつけよう、と考えた時点で、たぶんそのプロジェクトは失敗するんだと思う。利害関係をお互い共有できるような仕組みを作っていかないと、たぶんこういうのは上手くいかないというか、腹に答えるような意見はもらえない
  • 22:13  出版とか、あるいは「共同出資者」みたいなやりかたを、たとえ100円でももらうと、たぶんものの見方とか、意見の温度みたいなのが、ずいぶん変わるんだと思う
  • 22:49  「成功が観測された時点で、そこに至るまでの過程が事後的に努力であると認定される」のなら、成功の可能性が少なくなった社会において、「若い人たちには努力が足りない」という言説が支配的になるのも、必然に思える

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