Fri, Jan 29

  • 14:52  それが「インフレターゲット」なんだろうけれど、年度の初めに政府の人が「今年は何兆円お札を刷ります」とか宣言して、大体年に50兆円ぐらいのペースでお金を増やして、税金の代わりにするのは駄目なんだろうか
  • 14:54  たとえばもっと無茶な量のお札を刷って、卵一つ、牛乳1本の物価が、年間1割ぐらいのペースで上昇していくような社会。ものを売ったり、働いている人は、給料が物価にスライドして、大体似たようなペースでいける
  • 14:55  その代わり、貯金だけで生活していたり、お金を「もの」に変えない人は、年間1割のペースで、手元にあるお金の価値が下がっていく。貯金とか、ましてや「タンス預金」みたいなやりかたをこそ、罪悪であると考える課税方法
  • 14:56  莫大な貯金やら、資産やらで左うちわの人は、だからお金を増やす工夫をしないと資産が目減りするし、そもそも貯金がほとんど無い人は、この制度だとあんまり関係ない。消費税よりも、むしろ富裕層へのダメージが大きい
  • 14:57  富裕層でも、たとえば株式投資なんかでお金を運用する、「頭を使う」ことを止めていないような人なら、資産の目減りを食い止められるだろうし、気がついたら毎月1500万円ずつお財布にお金が入っていましたみたいな人は、これからはすごいペースで損をする
  • 14:58  「貯蓄税」が税金をかける、国家が罪悪であると見なしているのは「止まっている人」であって、働いている人と、頭使ってる人は、課税の対象から外れる。福祉方面にお金を回せば、不公平感はずいぶん解消されると思うんだけれど
  • 14:59  お金を使うという行為それ自体、これは政治への参加なんだと思う。「いいものを買う」ことに、みんなが自覚的になれば、いいものは生き残る。「誰かがいいものを買う」まで待ってしまうと、いいものを作っている人は、飢えて潰れる。「待ち」はだから、罪悪で、課税の対象なんだと思う
  • 15:01  @SiTube 企業側に、合法的に給与を下げる理由ができてしまうから、労働市場が極端に自由になったり、あるいは組合みたいなのが強力にならないと、給料どんどん減りそう。。  [in reply to SiTube]
  • 15:02  @SiTube かといって、受診料毎年10%値上げしたら、大変なことになるだろうし。でもこういうやりかたは、「税金を取る」のでなくて、単純にお札を刷るだけだから、脱税のやりようがないのが、公平と言えば公平かも  [in reply to SiTube]
  • 15:05  同じお札増やすやりかたでも、「国債を刷る」というのは未来からの借金で、あれやると、若い人が、最終的に損をする。「現金を刷る」というやりかたは、これは逆に、貯金だけで暮らす高齢者の財布から、お金をガンガン抜き取るやりかた
  • 15:06  「現在」にお金がないという状況があって、「過去」から、高齢の人たちが現役時代に積んできたお金からもらってくるか、「未来」から、子供が将来稼ぐであろうお金から、現在に流用するか、選挙権持ったお爺ちゃんと、生まれたばっかりの子供とが喧嘩するんだから、勝負になるわけがない
  • 15:15  @rinnou たしかに「ものすごい勢いで価値が落ちていくお金」なんて、誰も使わないかもですね。。。。  [in reply to rinnou]
  • 15:17  @p_shirokuma 出版社によって、どんな形式がいいのかはまちまちかも。それでもどこかで「会議」工程が入るから、印刷できる形態のほうが喜ばれそう。。  [in reply to p_shirokuma]
  • 15:24  @p_shirokuma 何というか、原稿が「プレゼンテーション資料」として閲覧されて、会議で結論が出るみたいだから、目次みたいなのと、「この原稿はそもそもどういうもので、どんな読者を想定しているのか」を作者の言葉でまとめといたほうがいいかも  [in reply to p_shirokuma]
  • 15:35  . @DEARNA @safsa 上手くいかないものなのですね。。。たしかにジンバブエなんかは、お金の価値が加速度的に落ちてる割に、経済もそれを上回るペースで落ちてそうですし。
  • 15:42  http://bit.ly/9h62DY こういうフリック入力タブレットPCだと、持ち歩きながらの入力が実用できそう。 Viliv X70 EX でもいいんだけれど
  • 15:50  @p_shirokuma たぶんblog の引っ越しに対応したテキスト書き出しの機能があるはずだから、それ使ってテキストでダウンロード -> タグをWordの「置換」で特定の記号に書き換え->Word で目次生成とかでしょうか。。LaTeX だと簡単なんだけれど  [in reply to p_shirokuma]
  • 15:52  @p_shirokuma 「管理」->「データの管理」->「インポート/エクスポート」 でデータの書き出しができたはず  [in reply to p_shirokuma]
  • 16:04  kotoriko が昔書いてた読書用のディスプレイの使いかたは、今さらながらにすごく画期的なんじゃないかと思う。PCの画面にテキストを表示させて、無線でそれを操作するという、それだけといえばそれだけなんだけれど
  • 16:06  人の手は、「支える」という作業と「操作する」という作業とを両立するようにはそもそも作られていなくて、にもかかわらず、世の中のほとんど全ての道具は、ディスプレイ部分と操作系とが一体になっている
  • 16:07  スマートホンにしても、タブレットPCもノートPCもそのへん同じで、サイズこそ違え、ディスプレイのある場所に手を置かないと、作業が成り立たない。特にディスプレイを手に持つと、長時間は厳しい。せっかく布団に潜り込んでも、文庫本時代よりも肩が痛い
  • 16:08  タブレットPC書見台に置いたり、あるいは仰向けのままPCを開けるような台に固定して、手には2ボタンのトラックボールを無線でつなぐと、ディスプレイと手が分離する。机の上だとメリット感じなかったけれど、布団の中だと大きいかも。あるいは椅子に座って、両手ぶらぶらでページめくれる
  • 16:13  @HanaUsagi1729 肩関節が自由になると、たぶんPC作業者の肩負担がずいぶん減ると思うのです。。今のキーボードがある位置に両手、というのは、デスマーチ上等の人たちだと、けっこう厳しそう  [in reply to HanaUsagi1729]
  • 16:20  人の体は本来、背骨を軸にした円環上にものを配置すると、一番効率がいい。万年床でだらだら生活すると、本とかゲームとか、大体そんなかんじに散らばる。一方で、ノートPCだとかスマートホンが、ディスプレイを中心にした「点」への収斂を志向しているのは、人間見てない気がする
  • 16:21  むしろ人を中心にした拡散のスタイル、本体はディスプレイだけ、両手に操作系、お互いは無線でやりとり、という方向に持っていって、初めて人体は情報から自由でいられるようになる
  • 16:22  @HanaUsagi1729 人は「見る」と決断する以外、何もする必要がない、というのが最高。。  [in reply to HanaUsagi1729]
  • 16:28  @djfjmt 機械は人間を、もっともっと怠惰にできる可能性があるんじゃないかと。。  [in reply to djfjmt]
  • 16:32  でも京極堂が電子出版されたら、その端末買うような気がする。あれはもう本の限界。そういうキラーアプリみたいな作家が何人か、電子への移行を表明するとデバイスが売れて、デバイスを買っちゃったら、じゃあ安いからこっちで本買うか、という流れができるんだろう
  • 16:34  ラノベが電子化されると、それこそ寝る前に書評サイト見て、そこで薦められた本をその場で買って、読んで寝るというサイクルがものすごく簡単になりそうなのがうれしい。
  • 16:36  @yuxu 時間の有効活用。。  [in reply to yuxu]
  • 16:50  @rinnou そうか電子辞書の普及というのも、辞書の「重さ」が後押ししたのですね。。  [in reply to rinnou]
  • 17:05  @hatenademian ああ考えかたとしては、そんなに外してるわけじゃないのですね。。  [in reply to hatenademian]
  • 17:17  @cokito_w そのへんも意識次第で、「土地を買う」という消費が喚起されれば土地を持ってる人はお得でしょうし、「土地なんて要らないよ」という流れになったら、これはもうすごい勢いで損するわけで  [in reply to cokito_w]
  • 18:11  円環少女 (11)新世界の門 アマゾンでもう注文可能になってた。今頼んで、来るの月曜だ。。
  • 18:28  「円環」で検索かけると、明日発売ですというアナウンスがある一方で、もう買える、もう発注した、なんて書き込みがあって、もう買った、もう売ってる、もう読んだなんて書き込みもある。こういうとき田舎は厳しい。どうせ本屋さんに並ぶのは水曜ぐらいだろうし
  • 18:29  こう、本というのを出会うものだと考える人なら、amazon はちょっと便利ぐらいかもだけれど、本というものを生鮮食品と同列に考える人にとっては、もう密林出現以前の自分がどうだったのか、想像もつかないぐらいに購買行動が変わった
  • 18:31  今も本屋さんには行くけれど、追っかけてる本を本屋さんで買う機会は、事実上消滅した。今はオカルトとかPCとかの棚を眺めて、知らない本に出会うための場所ではあるけれど、ほしいものがあって、それを探す場所ではなくなってる
  • 18:32  電子書籍時代になって、話題になったのを眺めたら、現物がその瞬間手元にあるのが当たり前になって、たしかにそうなると、本屋さんにはますます行かなくなりそう。
  • 18:36  電子本時代になったら、各ノードの購買貢献度みたいなのがある程度はかれるだろうから、本を書いた人は、ニュースサイトの管理人とか、書評サイトの管理人に、自分のデータを「プッシュ」配信できる気がする。
  • 18:36  ちょうどネズミ講みたいに、「親」に近い人たちは、もしかしたら本に対してお金を払う必要が無くなってしまうかも
  • 18:37  @hyuki 昔「日刊まるすニュース」を書いていた人は、本屋さんの機能として、「情報を配列するだけで購買につなげる」技術を持った人、という定義をして、なるほどと思いました。アルバイトが並べるのと、本屋さんが並べるのと、売り上げが違ってくるのだと  [in reply to hyuki]
  • 18:38  @hyuki 本が単なる情報になっていくとして、「棚を作る」こと、作者がバラバラの情報、あるいは出版社をまたいだ同じ作者の情報を、本屋さんの思想に沿って配列することは、あるいは本屋さんでないとできないのかも。その代わり、そこから対価を生むのが大変そうなのですが  [in reply to hyuki]
  • 18:40  昔だったら、「この分野なら○○書房」とか決まっていて、そこにないなら「読まなくてもいいんだ」なんて決められたけれど、今だともう、その分野の専門家が日記書いてて、面白そうな本を紹介していたりする。
  • 18:42  @hyuki 買う側は、ますます分からないのです。。高校生の頃までは神田に通っていましたけれど、大学以降、何というか「本屋さんに教えてもらう」機会というか、そういう体験が無くなってしまったので。今はもうamazon で十分になってしまっていますし。。  [in reply to hyuki]
  • 18:43  @myrmecoleon メロンブックスカトゆー家断絶とが、真っ向勝負になる未来。。  [in reply to myrmecoleon]
  • 18:53  @Kingtomo 「本屋のオヤジ」という職業に、頼る人が減っちゃったんですかね。。  [in reply to Kingtomo]
  • 18:56  @Kingtomo 文教堂が。。。。昔必ず寄ってたのに。  [in reply to Kingtomo]
  • 19:03  @hyuki 最初から「数」が見込める作家が何人か、電子媒体に移行すると、業界が根っこから崩れるような。レコードなんかでも、大物アーティストから、業界を切りにいっていますし。CD無料で配って、対価はコンサートで得るとか。  [in reply to hyuki]
  • 19:05  数万部を最初から見込める作家が電子オンリーをアナウンスすると、その数だけデバイスが売れて、市場が無理矢理大きくなる。で、本出せなかった新人が電子に移住して、大物と新人とが電子側、中堅どころで大物には届かない人だけが、紙側に取り残される
  • 19:06  最終的に、読者の空気として「紙は古い」なんて流れができて、真っ先に紙をパージした大物作家が「先見性がある」なんていわれると、もう業界は本気で滅びにかかるんだと思う
  • 19:08  @finalvent 木簡とかの話があって、「何百年先でも残る」という理由で、昔の大学では、手術記録だけは墨をすって、筆で書くという伝統があったのだそうです。今は全部電子ですが。  [in reply to finalvent]
  • 19:10  でもやっぱり、単なるテキストファイルみたいなやりかたが、一番いいんだなと改めて思う。新しいデバイスがどれだけ作られようが、LaTeX 原稿だったら、誰かがどうにかして対応してくれる、というすごい安心感がある
  • 19:16  @bn2islander アタリショック懐かしい。。。  [in reply to bn2islander]
  • 19:20  @Paul_ 原稿を、どんなメディアにでも対応できるような出版社なら、逆に言うともしかしたら、そんなに困らないのかもですね。。  [in reply to Paul_]
  • 19:28  @Kingtomo 神田の三省堂とか、1階の店員さんが「その本なら5階のこのへんです」とか教えてくれたのに。。  [in reply to Kingtomo]
  • 19:30  @finalvent これからはもしかしたら、「消える」ことがメリットになってしまうのかも。。責任と一緒に。  [in reply to finalvent]
  • 19:31  でも電子の時代が来たとして、電子出版は在庫要らないけれど、本の寿命みたいなものは、今まで以上に刹那的になる気がする。アナウンスされた日に売り上げの9割ぐらいが動員されて、読者の「読んだ」という声が出る3日目ぐらいに第2波が来て、そこでぷっつりみたいな
  • 19:32  初動命になるから、売りかたとか、ずいぶん変わるのかもしれない。もっとも在庫コストがかからないから、慌てなくてもいいのかもだけれど
  • 19:40  @toip_hokkaido 大手ニュースサイトに記事が載って、アクセスが一気に増えるのがせいぜい持って3日間ぐらいだから、それぐらい何じゃないかと  [in reply to toip_hokkaido]
  • 19:41  @tokyosicksohji 作者の人自身が個人の本屋さんになれるのが、いいですよね。。  [in reply to tokyosicksohji]

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