Sat, Jan 30
- 15:45 グダグダな演説に巻き込まれて、ブレインになってる平田オリザまで叩かれてるのが悲しい。あれは読んでる人が絶望的にどうしようもないだけで、平田オリザのコミュニケーションに対する考えた自体は、けっこう参考になる部分も多いのに
- 15:47 コミュニケーションの本を書こうなんて思うと、オリザの考えかたは外せないのに、これからはなんだか、平田オリザを引用した時点で、脳内お花畑の無能で弱気なな嘘つき野郎、というラベルがべったり貼られるのが目に見えてるから、ものすごく迷惑
- 16:04 @magicalsammy 思想信条部分と、その人の技術を支えている理論部分と、分けて論じてほしいのです。。平田オリザの思想信条部分は正直相容れないんだけれど、考えかたは役に立つので [in reply to magicalsammy]
- 16:21 丸く収めることを目指すことは、両者の間に、対話という名前の遮断を作り出す行為なんだと思う。行われていることは正反対なんだけれど、実用上はそれでそんなに問題が起きない
- 16:23 対話という遮断が完成すると、ある日を境に過去が再構成される。「うるさい家族」は「熱心に介護したご家族」に、「無能な医者」は「よくしてくれたお医者さん」に。醜い過去を引きずりたい人はそんなに多くない
- 16:26 やれるだけのことはやった、というのがキーワードなんだと思う。次を想定しない、反省の痛みを回避するための言葉。裏を返せばこの言葉を目指して判断を重ねていけば、反省の必要なく、過去の拡大再生産で経済活動を続けられる
- 16:31 苦しかったことの記憶自体は、それほど苦痛にならない。苦労話はみんな大好き。たとえば「あいつをみんなでいじめて、あれ楽しかったよな」なんて同窓会で言ったら、みんな嫌な顔をする。苦しい記憶と、思い出すのも嫌な記憶とは、違う。
- 16:39 @miwa_chan トラブルケースになったときに、「対話による理解」でいけるケースと、むしろ「対話と称する断絶」を目指して、相手が「やれるだけのことはやった」と満足して、終結宣言以降、自らの過去を書き換えるまでの期間を早める戦略があるように思うのです [in reply to miwa_chan]
- 16:48 小利口者は大極を見誤る。みんなプライドを持っているから、相手から大極を語られると、とりあえずむかつく。ならば交渉のやりかたとして、小利口者を演じることで、相手に「大極」を発見してもらうことを目標にする、というやりかたが導かれる
- 16:50 このへんのくだりは、山本七平の「日本はなぜ敗れるのか」という本の抜き書きだけれど、敗戦直後の教訓が、余裕で今でも生かせそうなのが面白くもあり、恐ろしくもある
- 16:58 謝罪というのは事実から感情を切り離すための刃物なんだと思う。日本刀の一閃で癌の手術はできない。外科医はメス刃という小さな刃物を何十回も動かして、状況ごとにやりかたを変えながら、少しずつ手術を進める。交渉も同じ。切るのが遅くても、切りすぎても状況は悪くなる
- 17:01 ここはどう見ても点を狙った緊張感を演出する場面だろうという状況で、あの主人公は最大火力で味方ごと吹き飛ばしにかかるのが面白い。
- 17:11 @atslave いや、リリカルなのは [in reply to atslave]
- 21:38 たまに自分の過去ページ見直すと、コメント欄が賑わってて、ちゃんと議論になっていて、びっくりする。こんな時期もあったんだなんて。
- 21:38 思い返せばやっぱり、病棟マニュアル作ろうなんてはじめた頃から、何かおかしくなった気がする。「みんなの意見」をこちらか求めた時点で、それは何か違うんだろうか。乞食は黙って慈悲を乞えってか。
- 21:44 「沈黙のオーディエンス」の元文章は、もうWebだと見られないんだろうか。。
- 21:47 進化するシューティングというと、スーパーリアルダーウィンとかそのへんか。。
- 21:51 @rinnou 黒コウモリがなかなか出せなかったのです。 [in reply to rinnou]
- 23:01 @KoujiMatsumoto 大御所のほうが、ベースがしっかりしている分、新しい試みにチャレンジできるとか、ある意味中堅は本当に厳しいですよね。。 [in reply to KoujiMatsumoto]
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